数あるゾンビ系映画でこれほど衝撃的なものはなかった。

まずゾンビの動きが早い。

これが死体というより病原菌に感染した異常な人間という感覚を呼ぶ。

だんだん死んで行く仲間が次は生きているものを襲ってくる。

エンドロールは逃げ出したヨットの上の生活をビデオでとるというブレアウイッチのような手法

ハイライトで食料や燃料が尽き、上陸せざるをえなくなるのを描写

桟橋から上陸しようとすると大量のxゾンビが襲撃してくる。

地上はゾンビであふれかえっていることを暗示している。

結果的に全員ゾンビになってしまうというまったくの救いのない映画。

当時の世相も繁栄してかネタは黙示録だ。

これがデモンズだとオカルトよりで地獄からのデモンズマスクによって

傷をつけられた人間が一匹目のデモンズになり閉じ込められた人間がどんどん

ゾンビになり増殖していく。(1作目)

この映画もエンドロールに仕掛けがあり

一組のカップルだけが助かるが片方が逃げてる最中に引っかかれて

ゾンビになりひとりしか残らない。

それでも一応助かる人間はいるしまだ局地的なので

外部から助けに来た人間と逃亡するという救いがある。

しかしDawnは微塵の救いも与えない。

これハリウッドのドキュメントでホラーがいったい当時のアメリカのなにを表象していたのか

というVIDEOに通ずるものがある。

当時からアメリカは戦争によって経済を反映させ、領土やビジネスを拡大させてきたが

かれらの群集になって食い尽くしていく様がまさにゾンビのようだったというオチ。

もしかしたらアメリカの行動様式そのものが悪なのかもしれない。


しかしさすがにMPEG4にしたものの

朝のつうきん電車で見る内容ではなかった^^;