WEBはいろんな既成のものを壊している。

それは良い悪いの問題ではなく

受容しなればならない変化だと思う。

同時にドラッカーが言うようにこの一連のイノベーションは実は日本人がもっとも苦しむ壁でもある。

特に日本社会がもつあの社会主義のような強権によって蹂躙されるような性質の社会が

いまだにこの先進国の政治制度に残っていること自体おかしい。

と、前置きはこれくらいにして

Web2.0が殺すもの
¥952
株式会社 ビーケーワン

この書籍はWEB=オープンソースがマイクロソフトなどの大手ベンダーが

PC環境を独占していたものを開放し、ネチズンの活動が活発になる端緒を作った

とはじまり、一方でこのWEBの進展がフリーライダーの問題を起こしており、

実はグーグルとアマゾンがもっともこの傾向によって利益を得ているとしている。

筆者は将来的にはWEB自体は3.0など名前は代わってもさらに発展していくだろうが

グーグルは破綻するとしている。

わたしが着目したのは、実はWEBのオープンソースが生み出したブログが親である

Googleを侵食し、ブログでつながったコミュニティーが実は格差を発生させているとしていることだ。

ニートはブログの中では王者でありさらに強化しているとしている。

だとしたら実はネットが、MAtrixのエージェントスミスのように実社会を侵食しており

壊しているのではないか?!ということになる。

一方で、成功の「観点から言えば、現代の

経済的、社会的成功はアルファブロガーのようなネット社会でのカリスマ性が

必要であり、特に私たちの世代のようなお受験=勉強が成功の元

という宗教のような哲学のもとに生きてきた世代にとっては

脅威でしかない。