わたくしは残念ながら英語がほぼ喋れない。
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ある時、母と日本を旅行中、道に迷った外国人旅行者がとても困っていた。
母が「行って、助けてあげなさい!」と言う!
正直、なんの役にも立たないだろうとわかっていたが、その場に自分たちしかいなかったので、
無理を承知で助けに向かうも。やはり大したお役に立てず。。
"この日本人はこんなにも英語が出来ないのか?"と言う、印象のみを与えて撃沈であった。
母が追い打ちをかける様に、「ちょっと。。。っ、
酷すぎるわね、英語なんて簡単なんだから勉強すればいいのよ。」などと言う。
ならば母が行けば良かったのだと思うのだが。。
正直、英語のレベルは母の方が上である。
なんせ、日々、NHK英語講座、英会話教室などに通い、何十年もアクティブに勉強しているので、"何となくは話せる!"のである。
そしてわたくしは、"なんとなく"、も話せない!!
のである。
では、なぜその母がいかないのかと言うと、要は単に恥ずかしがり屋さんだからであり、母の元に戻ると、「ああ言う時はこうやって言うのよ!」などと親切に教えてくれる。
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正直、ドイツでは英語などできなくても、日常生活はまったく困らない。
ただ、たまには仕事で英語を使わなければいけないので、そんな時は急に無口になる。(どうしたの?元気ないね〜。と言われる。)
それでも、近くに、ドイツ語がまだ全く出来ない者がぽつんと居たりすると、ほおってなどおけず、私が一肌脱ぎ、頑張って英語てコミュニケーションを取ってあげよう!と。
すると。あろうことか。。
「あ、ごめんなさい、でも私、日本語わらないから。。」えっ? い、今なんと? これ、英語ですよ〜。涙。(恩を仇で返して来たではないか!)
とか。
友人伝いに「君が英語できないから、彼、君とコミュニケーション取るためにドイツ語頑張らないと!」って言張り切ってたよ!などと大変傷つくのである。(ちっ、放っておけば良かったよ!)
ただ、半年もすると、皆さん、ドイツ語がペラペラになり、「あなたが私と、英語を全く話さないでいてくれたお陰で、ドイツ語がしゃべれる様になりました。
ありがとう!」などとさらに傷を深くえぐってくる。
そもそも外国に住むなど考えても見なかったので、日本で、英語は授業中、ちょこんと座っていただけ。 できるわけがないのだ!
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が。。。昨日から英語のテキストが手元にあり、これを暗記発表しなければならなくなってしまった。
手順、説明も全て英語で書かれている!
しかも一緒にプロジェクトを進めるのはアメリカ人である。(いいよね〜、あなたは母国語で!!)
昨日から単語を引き引き、必死であるが、目がアルファベットを1つずつ追っていくので、全く進まない。
やる気も、ものの5分で去り、せっかくの週末も、ただの地獄である。
先ほど別の友人に電話をし、泣き言を言ったら、自分が手伝うと申し出てくれた!
テキストは実は数ページ、しかも全く難しくないそうだが、わたくしの英語のレベルを考えると、放ってなどおけないそうである。 お世話になります。。。