ご家族で、海外赴任は別として、女性も、男性1人でドイツに来る場合。都会のど真ん中ならば、おいしい日本食レストランやなんちゃって寿司レストランなども豊富にあり、日々の食生活には事欠かない。
が、間違って田舎や郊外にゆったりと居を構えてしまうと、大変困るのが食事である。ほぼ、自炊を免れない。
どうしても自炊が嫌な者は、もちろん、チャイナレストラン、ピザ、ケバブこの3つはどこにでもあるので、3種を行ったり来たり。(魔のトライアングル。)。
別にいつも軽食で構わないし!と。言う者は、ひたすらパン。甘々の菓子パンから、厚切りバター入り〇〇サンド。(あれ、これチーズサンド?ん?じや。ないね。。。。はい。そちら、バターでございます。である。)
しかしながら、さすがに毎日、塩辛さと脂っこい食生活では、胃に負担がかかってしまうので、仕方なく自炊を始める人が多いのではないか?と思う。(さっぱりしたい!)すると、こちら!自炊がなかなか楽しく、"こだわりさん"などは、料理人が如く腕前を発揮し始める。
仕事は良いのか?と思うが、基本ドイツはゆったりなので、日本から来たものは不思議と余暇を楽しむことが出来る。
かく言う私も、昔に比べ、お料理がすっかり楽しくなった派であるが、残念なから後片付けが相変わらず嫌いないので、よく「今日は料理したくない!」(絶対に!片付けしたくないから)に陥る。
しつこく何度も写真をあげているので、自分自身、既にお気づきであるが!私はだいのパスタ好き。
トマト系から塩胡椒、クリーム。はたまた醤油味!パスタは、なんでも好き嫌い無く食べる事が出きる。
なんなら、毎日パスタでも構わない。
というわけで、ちょこちょことパスタ。
しかしさすがに毎食はありえないので、炭水化物は、お米。パスタ。パンを適当にクルクルのローテンションである。たまに変化球でお蕎麦やうどんも登場するが比較的稀である。
ちなみに、自炊は非常に骨が折れる。(何度もいうが、作るのがではなく、基本洗い物と後片付け)そこで、数人で集まって。調理を分散し、ちょっとだけ手の込んだ料理(かなり手の込んだ後片付けが発生)などしてみる。
皆でワイワイ。飲んだり。食べたり、飲んだり。。
日本人の集まりだと、不思議なもので、飲み始めて数時間。誰どもなく突然ラーメンの話をもちかけてくる。
パスタ好きの私は、ラーメンがとても苦手で、ラーメン屋さんは日本でも数える程しか行った事がないので、誰かが「日本帰ったら絶対最初にラーメン屋いく〜!」などと聞くと、なんでわざわざラーメンなんかを?などとおもってしまうが。
きっとラーメンには、一度足を踏み入れたら、人の心を狂わせてしまうような、なにか途轍もなく、大きな大きな魔力があるのだろうか?
(余談であるが、私が最初に行くのは、本屋さんである。飲食では無いか。)
そんなわけで、ラーメンには何の思い入れもない私。
しかし、不思議といつも。私抜きに、ラーメン話しが非常に盛り上がる。しかも毎回違うラーメン屋の話し。 皆手持ちの情報を小出しにしてくるので、札の全くない私などいつも完全に爪弾きである。
「東京のどこぞ、行った事ある?!」「あ!自分もある、ある!」とか、「ニンニクが大盛りでさ〜」とか。。(ニンニクなら、うち今あるよ!が、別に普段ニンニクを山盛りに食べたわけではないようで)
あそこのスープの成分は〇〇と〇〇だと思う!などと分析するものはないが、
「あ!え〜!あのラーメン屋も、行った事あるんだ〜!自分もよく大学の仲間と飲んで、シメにあそこのラーメンや行ったな〜」(飲みの後のラーメンはセットなのか?)
いつの間にかラーメンを食べた頃の思い出話に。
大学の頃、楽しかった仲間とのこと、そして今は、海外にひとりぼっちできちゃって、ちょっと寂しくなっちゃってる感がミックスされ、彼らに、ラーメンは、さらに特別な存在として、心にしっかりと刻まれるわけだ。
実は、私だって行きつけのスパゲティ屋での思い出が沢山あるので、(ほらさっ、ラーメンもさっ、スパゲティもさっ、両方〜さっ。麺じゃ〜ん!)せめて思い出話に参加しようとする。
「そういえば、私も、スパゲティ屋さんによく行ったなー」。。。
しかし、なぜかそこはラーメン限定!なので、完璧に話しの輪から弾きだされる。。。
急に思い出したが、昔、留学中に凝り性の友人がいて、業務用の鍋を買って、麺もスープも手作りしている、人伝いに聞き、「バカかっ⁈」と思ったが、あまりにも、皆のラーメンへの熱い思いを聞いているうちに
たかがラーメン、されどラーメンであるのだと何となく気がついた。(それにしても、そんなにラーメンなるものは美味しいのであろうか。。。)
さて、今夜はパスタでも、ラーメンでもなく、ごく稀な!生春巻き大会である。
参加者は、
日本人(の私)、韓国人の僕。ドイツ人の僕。そしてアメリカ人のわたくし。
テーブルの上で各自自炊!
ところで!
なぜ、おじいちゃんの知恵袋であるかと言うと。
実はこちら、卓上調味料(私の料理は味が大雑把なので、繊細な最後の仕上げは、常にお客様自ら行っていただく!)醤油やバルサミコ、オリーブ油など液体セット。
外観はブラシでシュッシュッ!とすれば良いが。この細いバイブの中。
女性の方、普段からお料理をしている方は数々の洗浄テクニックをお持ちであろうが、わたくしはサランラップを紐状に!


