今日は無事にプチ断食を終えようと言うところ。
修行。ダイエット目的でないし、まあ良いのであるが、やはり1日だけなので、たいした成果はないように思う。そもそも苦痛が無いので、恐らく今日1日分のカロリーはしっかりと昨日のポテトの中に含まれていたのであろう。
ダイエットでもないので、朝の体重など測ってないし、昨日のフライドポテトを思うと、朝とてもではないが、体重計に乗るなどと、勇気はなかったので、とりあえず"昨日+今日で2日分のカロリー消費"と、ざっと割っておく。
断食をすると、ふと思うのがラマダンである。
もちろん私のはただの断食なので、いまこうして日が沈みつつあるが、食事の準備に取り掛かるわけにはいかず、明日の朝までお預けである。
実は、うちの建物には沢山トルコ人が住んでおり(知り合いの知り合いと言う形で、住み始めたのであろう。)まるで、トルコの建物のようになっている。
彼らも恐らく厳密にラマダンなど行っているのではないか?と想像してみる。
断食とは全く関係ないが、下のトルコ人家庭、 年金生活年齢の父親が日中夜を問わず、日々、長々と、祈りの歌を捧げている。さすが、幼い時からの訓練のたまもの。歌手並みに通る大声で、1時間近く朗々と歌い上げてくるので、たまにイラツとしてしまう。
数週間前に夜中の23時を過ぎて大声で歌い始め、たまたま私が仕事中!集中できなくなり、
ついに、我慢出来ずに意を決して苦情に行く!
ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン♬!!
「おいぃ〜!何時だと思ってるんだ〜!歌がうるさすぎるんだ〜!ここはドイツなんだぞ〜ぉ!法律で22時以降は静かにしないといけないの、知らないのか〜ぁ!」と、いままで溜まっていた分のうらみも込めて訴えた!
すると、その返事がなんと!!
「歌ってるのでは無い!祈っているだけだ〜!」
(え?!あっ、そこはどうでもいいのですが!!)
一瞬固まる。
怯まずに続けて苦情するが、途中から単なる喧嘩に。
「だいたい、お宅様!夫婦喧嘩もうるさすぎるんですよ!」と、その場に関係のない事までつい口を滑って出てしまった。ここまでくると喧嘩どころでは無く単なる罵倒である。ちなみに老夫婦はドイツ語を話さず、その娘との口喧嘩に。
忘れてはいけないのは! 夜中の0時過ぎである。流石にこの喧嘩自体が、他の住人への迷惑であったと反省。
翌日、なんと無く、父親の祈りの声が小さくなったような。 気のせいであろうか?
夫婦喧嘩の方は相変わらずで、普段祈りで鍛えている父親の声が大きいのはわかるが、実は母親の声が半端なく大きい。
外であっても挨拶の声すら発しない母親(宗教上の理由で女性がむやみに話したらいけないのか?単にドイツ語ゼロなのか?)であるが、家庭内で強いのはやはり。。。トルコの女性も同じなのだと実感。
因みにうちの父親も仕事から声がもの凄く大きい。(いつも、パパ!ちょっとボリューム下げて!!お側でよく聞こえておりますよ!であるが、一向に小さくならない。ボリュームが付いてないのだ)
母は大きな声など出さないが、やはり我が家も母強し!である。百戦錬磨。
かく言う私も、普段必要の無いところでペコペコと謝るくせに(あ、ごめんなさい、それとって下さい、ごめんなさい聞こえません。)
肝心な時に謝罪の言葉が出てこない。(肝心なときだからこそか?)
我ながらここは謝るべきだと思うと、変なプレッシャーで、『自分もちょっと違う事を言ったかもしれない。』などと、なんだかよくわからない謝り方になってしまう。
素直に『ごめんなさい』が言えないのは何故なのか。。
ふと母親の言葉が頭に響く。「謝ったら負けよ!」
ちなみに母は、「悪いのは"お父さんだから"謝る必要すらない」そうである。
すっかり断食と関係なくなってしまったが、先ほど友人から生存確認の電話をもらう。
頑張ったご褒美に、明日カフェに連れて行ってくれるそうである。(えっ、ほんと?)10時に待ち合わせ。と言うことは、私のプチ断食は明日の10時に終了か。あ12時間、断食中を忘れぬように。