連投します、
ノッテルので、描き続けます。
こちらで紹介したスイミング教室での出来事。
8歳になった息子の
初めての習い事は
「ベビースイミング」でした。
当時10カ月の頃、
転勤先の近所のスイミングスクールで
ベビースイミングがあると知り
週1のリフレッシュになるかなと
入会したのです。
当時の私は
「みんなと同じように出来るもの」を
当たり前として育児をしてました。
なので、入会したら
我が子もすんなり入水し、
みんなと同じようにレッスン出来る、
何も疑うこともなく
そうなると信じこんでたわけです。
優等生気質で生きてきて、
そつなく運動、勉強をこなし
そんなもんだろ、な世界しか知らない私は、
育児に関わらず
生き方全般においても
片寄ったものの見方をしていたなと
振り返りながら恥ずかしくなります。
しかし、
私が握ってた「当たり前」は
ベビースイミングでぶち壊されたんです。
と言うのも、
息子は、入会するも全然スムーズじゃなく
日々の赤ちゃんのご機嫌もあるにしろ
うちの子は1年近く
入水はしないわ、脱走劇繰り広げるわ、
入水しても癇癪炸裂、ギャン泣き、
まともにレッスンに参加することなく
プールサイドでヘルパー積み重ねたり、
ビートバンで何か作ったり、
そんな感じでした。
そんな息子の姿に
私は、この子発達に問題あるんちゃう?
って疑ったし、悩みました。
他の同じ年のあの子も、この子も、
楽しそうに泳いでるのに
なんでうちの子だけ、毎回こうなの。。。
と同時に
リフレッシュしてプールしたいのは
私の気持ちであって、
幼いうちから
こんな嫌な思いさせてしまったことに
罪悪感も感じてました。
無理やりやらせたこと、
止めずに通わせたこと、等々。
転勤と第2子妊娠のタイミングで
ベビースイミングを辞める流れに
なったんだけど、
そこまでし続けられた理由は、
ベビースイミングの先生が
本当によかったということ。
「てんちゃんはとても感受性が強いの。
それでいいの。人や場所に敏感だけど、
賢い証拠。そのまんまでいいの。」
「お母さん、みんなと違うことに
お母さんが悩んだり凹んだりするかもしれない。
これからも、もしかしたら、
他の子と比較した時、てんちゃんは
はみ出ることがあるかもしれない。
でも、決して無理やり普通の中に
入れないでね。
お母さんの心は大変だと思う。
でも、その子のまんまで居させてね」
「みんなと同じように出来る」
が当たり前の私にとって理解し難く、
受け入れたくもなく、
だけど、あえて自分の狭い世界を
拡げてくれるための出来事だった。
自分のちっささに
ハンマーで頭殴られた感覚にもなった。
親って、
頭で分かっちゃ居ながらも、
実際、比較もしちゃうし、
それで勝手に一喜一憂もしちゃうし、
そこはまだ
いまだにやっぱりあります。
勝手だよね、って冷静に思う(笑)
そんな背景があり
私は、息子がスイミングをすることは
もう二度とないだろう、って思ってました。
とは言え、夏の時期になると
プールの授業はありますし、
いちばん恐れてたのは
「授業のプールしません」
とごねることでしたが、
幸いプールの授業は楽しみに行ってました。
そんなこんなで
「夏休みスイミング短期教室」を
紹介した時もえっ❔🤔て反応では
ありましたが、
とりあえず
午前中涼むだけでもいいから行っておくれ、
泳げなくてもオッケーだし、
どうしても無理なら辞めてもオッケー。
そして始まった短期教室


初日、泳力診断をコーチがしてくれ
最下位の級、
20級からのスタートと思いきや、
飛び級したわけです!!!!
18級のクラスからのスタートとなり、
これが息子にスイッチを入れ
自信になったみたいでね。
初日終わってからも
「俺、飛び級や!
すげー!プール楽しい!
明日に早くなれ!!」
息子の口から
こんな言葉が出たわけです。
思わず、疑ってしまったし
信じられなかった。
そして、
最終日の進級試験でさらに2級飛び
16級を獲得したわけ。
そしたら、次何が起こったか!!!
「ママ、俺これからも
ここでプール続けたい!」と。
うっそん



なんて言うたー???
いやぁ、私は驚きました。
そして、感動しちゃいました。
嬉しかったですよ。
8年越しの逆転劇というのか
人はこうも変わるのかを
我が子を通して体感しました。
そしてリアルな出来事で
痛感しました。
子どもも、大人も
必ず旬な時期があるんだな。
花が咲くタイミングは
それぞれなんだなと。
この体験をし
ベビースイミング入会当時抱いてた
自分の当たり前のあの考えは、
幻想にしか過ぎず、
勝手に創り出されたものだったと
本当に恥ずかしくなりました。
なんだか、
親だからといって、
こうした方がいいとか、
こうじゃなきゃダメだとか、
先回りしてあれこれしてしまいがちですが
本当、余計なお世話ってやつですね。
息子からの
「これからも続けたい」
その気持ちは、応援したいなと思います。