サビアンシンボルとは?



観測主体である「自分」がいる地球から見た天空の、太陽の通り道ぐるりと一周を12等分して12サインを割り当て


さらにひとつのサインを30度に分けた全部で360度それぞれに異なる


しかし全体的にはつながりを持った成長物語となる象徴を付与したのがサビアンシンボル。


この記事では


星を読む際、人の中にはこの360全てのプロセスが備わり眠りについているという考え方があり


星を読む方法のうちのひとつに、この360のサビアンシンボルのどこに、どんな天体や感受点があるかで、そのとき、どんな意識が目覚め反映されているかを読み解く、というのがある。



そこで、記事の前半はサビアンシンボルの解釈を、後半には、それを主な天体と組み合わせたときの解釈例を試みている。







サビアンシンボル乙女座 25度

半旗として掲げられた旗



乙女座20度で氣心の知れた友人たちと新たな地平を目指して冒険の旅に出発し、道を切り拓くと


21度では、その新しい取り組みに、チームとしてお互いに要求されれことをこなす技量を磨くことで、個人だけでは成し得ない高い水準の成果をあげられるようになった。



その、集団や組織の力で成し遂げる安定的に高い水準の成果を社会的な価値として示し、社会の中で確立された枠組みとして「ブランドイメージ」を定着させることに22度で成功すると


23度では、荒削りではあるが、新しい活力に溢れた後輩たちを、会社を担っていけるだけの社会的な資質が発揮できるよう、人材育成に力を入れる。



24度になると、荒削りで、ともすると高いプライドや衝動性で社会的信用を失いかねない危険性をはらんでいた人材も、すっかり社会的なルールに則って資質を発揮できるような落ち着いた信頼関係が構築され、安心して手を離して任せられる余裕が出てきたので



この25度では、いよいよ後任に仕事を任せて自分は引退する様子が、「半旗として掲げられた旗」に象徴されている。




半旗とは弔意(ちょうい。人の死をいたみとむらう心。哀悼の氣持ち。)を示すために旗竿の先から三分の一ほど下に掲げる旗であるが


サビアンシンボルの全体的な傾向から、実際に亡くなることそのもの以外に「引き際」「物事を終わらせるとき」「最終話」「身を引くとき」「引退」「仕事を辞めるとき」「引き継ぎ処理」「後始末」「完了」などのあり方について象徴していると考えられる。




「終わりよければすべてよし」


という言葉があるように、ここで後始末や引き継ぎをちゃんとするなどの「整理能力」を“完成させる”ことは


乙女座のプロセスで目指すところの、社会や生活空間の中で自己の輪郭をハッキリさせるだけでなく、時間という流れの中での輪郭も明確にすることになる。




かつて取り組んだ世界を整理し、キチンと鍵をかけて完了することなしに、「終わってしまえばあとは知らない」ということになると


また同じ場所に舞い戻って、せっかく長年がんばってきたものも台無しにしてしまう、、、例えば、30年、40年とうまく勤め上げたとしても、最後の1週間でへたに中途半端にすると、全部を水の泡にしてしまうこともあり得るのだ。




大きなところでも、小さなところでも、「完了させる力」を使い具体的な面で綺麗に整理整頓できれば、また新しくはじめることに対しても、強い集中力や実力を発揮できるようになるシンボルとなっている。







乙女座25度に天体があるとき

解釈例ひとことピックアップ



太陽:人生の一区切りを自覚し、後進に託す潔い意志のもと、引き際に細心の注意を払い、細部まで手を抜かず整理して有終の美を飾り、キッチリ完了させることで、新たなスタートを切る能力を発揮


月:感情的な整理をつけ、過去への執着を手放してスッキリしていたいという氣持ち


水星:引き継ぎのための情報処理、後始末、記録作業など、業務をきちんと仕分けてまとめる整理に強い思考力


金星:きれいに終えることにこだわり、最後まで手を抜かない美意識の高さ


火星:未練なく退く決断力、終わりを引き受ける勇氣と行動力


木星:長期的に積み上げた成果を整理してまとめ、社会的に高い評価を残すことが得意で、きちんと終わらせる力によって、新たなはじまりの予感を発展させていく


土星:期限を切られて制約のある中で最後まで責任を果たす整理能力が鍛えられ、終わりを美しく完璧に完成させることができるようになる


天王星:旧世代が退くことで新しい世代に誰も予想できなかったような新しい道が開かれる


海王星:過去の全てを包み込む「終わり」の受容と、時間の流れに溶け込む柔らかさ


冥王星:完了による再生、新しいはじまりのために徹底的に後始末しなければならない












星サビアンシンボルとアーティスト星


松村潔先生によると、ちあきなおみさんは、生まれたときの太陽がこの乙女座25度に位置していたということで


「ちあきなおみ / 喝采」を以下に選曲♪



ちあきなおみさんの曲を存じ上げなかったので、代表曲を検索して出てきたこの曲「喝采」の歌詞は、まさに半旗として掲げられた哀悼の意を歌いあげているような内容で、ちょっとゾワッとした。



乙女座25度「半旗として掲げられた旗」のシンボルは、自分が去る側、終わらせる側とも読めるが


そのまま、送り出す側として


去ったもの、終わったものへの哀悼の意を掲げる


という度数であるとも解釈できるよなぁ、と、この歌詞を見て改めて思った。


終わり、というものを美しいものとしてとらえようとする


乙女座ならではの度数なのだろうな。














儀間春奈サビアンシンボル解釈練習シリーズ


解釈筋の筋トレを兼ねて、難解なサビアンシンボルを、いったん螺旋状の成長物語の中に位置付け、なるべく簡潔な解釈にまとめてみることでまずは全体像をつかもうという試みであります口笛





このブログの投稿は、移転にともない長期休止していましたが、Instagramのストーリーズで行っている360のサビアンシンボル解釈をブログ記事としてもあげていきたくなり、再開しました。

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旧ブログタイトル

儀間春奈の地球劇場「美しき意図の解放」黄金分担比で世界は回り始める

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新ブログタイトル

星明かり 道しるべ「空乃燈(そらのと)」儀間春奈の星読み相談室

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思いがけず沖縄から岐阜県郡上市の山間にある古民家へ移住することになり


ここへきて星明かりの照らす光で夜の暗闇を歩けることをはじめて知ったことから新しく屋号を命名。




古民家の修繕は数年がかりになるため、実際にみなさまに来ていただけるようになるのは、まだ、だいぶ先ではありますが


ひと足先に、ブログのタイトルをリニューアルいたしました。


改めて、どうぞよろしくお願いします照れ









おかげさまへ感謝をこめて

郡上から 儀間春奈より