サビアンシンボルとは?
観測主体である「自分」がいる地球から見た天空の、太陽の通り道ぐるりと一周を12等分して12サインを割り当て
さらにひとつのサインを30度に分けた全部で360度それぞれに異なる
しかし全体的にはつながりを持った成長物語となる象徴を付与したのがサビアンシンボル。
この記事では
星を読む際、人の中にはこの360全てのプロセスが備わり眠りについているという考え方があり
星を読む方法のうちのひとつに、この360のサビアンシンボルのどこに、どんな天体や感受点があるかで、そのとき、どんな意識が目覚め反映されているかを読み解く、というのがある。
そこで、記事の前半はサビアンシンボルの解釈を、後半には、それを主な天体と組み合わせたときの解釈例を試みている。
サビアンシンボル乙女座 5度
妖精の夢を見る男
乙女座1度から4度までのプロセスでは、意識的に目の前に見える現実のみに焦点を当てて詳細に観察する明晰な観察眼を鍛え
個人的な独断と偏見を抑えて社会的に力のある基準に同化することで秩序をもたらし
その判断基準に従った代償として与えられた幸福を裏付けする証拠も手に入れたため
自分の信念に確信をもって、世の中の不平等や不公平を改善する教育などの実践的な行為へ足を踏み入れた。
ここまでのプロセスで、曖昧さが「無意識」へと沈んで意識と無意識がハッキリ区別され、「意識的に」頭脳と神経を現実世界に対応させて行動してきたので
この5度では、活動が「無意識」の領域に沈んでいく、つまり、眠りのときの世界へ活動領域が変化していく様子が象徴されている。
無意識をどう処理するか、という裏テーマに取り掛かりはじめるのだ。
2度で掲げた社会的、道徳的な観念が4度で普及し、社会の枠組みを形作るところまで行き着いて、“意識世界”が安定化すると
今度はこの5度で、“無意識世界”の活用法の模索として、意識世界の現実的な対象に、無意識の世界から掬い上げたイメージを付与し
ただの味氣の無い現実を、美しい印象を与えるものへ変えていく。
それは例えば、言葉で何か伝えるとき、言い回しを変えて、与える印象を洗練された美しいものにする、ある種「コピーライティング」のような感じである。
現実世界の具体的な対象が、表面上は「ただそこにある」ところを
その背景に沈む膨大な無意識の世界の中から印象を掬い上げてネーミングするなど
「想像力」や「コトダマ」を使って対象に「編集作業」を加え印象を操作することで
現実世界が、洗練された美しい世界へと鮮やかに開けていくシンボルとなっている。
乙女座5度に天体があるとき
解釈例ひとことピックアップ
太陽:ありふれた日常を夢のある世界に変える意志のもと、想像力を活用して具体的な対象から想像される印象を編集し、楽しいイメージに変換する能力を発揮
月:日々の暮らしに想像の世界を持ち込み、ちょっと氣分を変える
水星:詩やネーミング、キャッチコピー、コピーライティングなど、現実そのものから、見たり聞いたりした人の想像世界がさらに広がるような言葉を編み出す、思考とイメージ世界を自由に行き来できる思考回路
金星:ごく小さなありふれたものの中に妖精的に予測不能な美しさや、あっと小さく驚くような喜びを見出す繊細な感性
火星:想像力を行動の原動力に変える意欲
木星:ただの現実に、ワクワクするような象徴や物語性を付与して他者に夢を共有することが得意で、夢のある世界を広げて現実までも発展させていく
土星:想像の世界に没入してしまいそうで苦手意識があるが、没入するのではなく、意識的に活用するための努力として、夢のような世界を形にする編集技術や整理力などを研鑽していく
天王星:面白みの無い現実に突然“妖精の夢”を差し込み面白いものに変換してしまう独創的なひらめき
海王星:夢と現実の境界を溶かし、幻想的な世界観を現実に重ね合わせて表現する芸術的な感性
冥王星:対象の奥に潜む象徴的な意味を徹底的に掘り起こし、夢があふれだすものへ再構成する底知れぬ力量
サビアンシンボルとアーティスト![]()
歌手で作曲家でもある初代うたのおにいさんの田中星児さんは、生まれたときの太陽がこの乙女座5度付近に位置してたであろうということで
「エトはメリーゴーランド 田中星児」
を以下に選曲♪
儀間春奈サビアンシンボル解釈練習シリーズ
解釈筋の筋トレを兼ねて、難解なサビアンシンボルを、いったん螺旋状の成長物語の中に位置付け、なるべく簡潔な解釈にまとめてみることでまずは全体像をつかもうという試みであります![]()
このブログの投稿は、移転にともない長期休止していましたが、Instagramのストーリーズで行っている360のサビアンシンボル解釈をブログ記事としてもあげていきたくなり、再開しました。
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旧ブログタイトル
儀間春奈の地球劇場「美しき意図の解放」黄金分担比で世界は回り始める
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新ブログタイトル
星明かり 道しるべ「空乃燈(そらのと)」儀間春奈の星読み相談室
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思いがけず沖縄から岐阜県郡上市の山間にある古民家へ移住することになり
ここへきて星明かりの照らす光で夜の暗闇を歩けることをはじめて知ったことから新しく屋号を命名。
古民家の修繕は数年がかりになるため、実際にみなさまに来ていただけるようになるのは、まだ、だいぶ先ではありますが
ひと足先に、ブログのタイトルをリニューアルいたしました。
改めて、どうぞよろしくお願いします![]()
おかげさまへ感謝をこめて
郡上から 儀間春奈より

