サビアンシンボルとは?



観測主体である「自分」がいる地球から見た天空の、太陽の通り道ぐるりと一周を12等分して12サインを割り当て


さらにひとつのサインを30度に分けた全部で360度それぞれに異なる


しかし全体的にはつながりを持った成長物語となる象徴を付与したのがサビアンシンボル。


この記事では


星を読む際、人の中にはこの360全てのプロセスが備わり眠りについているという考え方があり


星を読む方法のうちのひとつに、この360のサビアンシンボルのどこに、どんな天体や感受点があるかで、そのとき、どんな意識が目覚め反映されているかを読み解く、というのがある。



そこで、記事の前半はサビアンシンボルの解釈を、後半には、それを主な天体と組み合わせたときの解釈例を試みている。







サビアンシンボル獅子座 30度

開封された手紙



どのサインも、新しいサインの領域に入ったときは、前のサインを否定したり、反発、反抗して、新しいサインの純粋な資質を全面に押し出していくところからスタートする。


獅子座ももちろん、獅子座のプロセスがスタートしたばかりのころは、前のサインである「かに座」の「共感」や「みんなと同じ」価値観に反抗して


「わかる〜そうだよね」などの共感ではなく、「すごい!!」などの賞賛から、自分はみんなと違うんだという特別感によって火の活力を燃え立たせてきた。



その他者との差異が、獅子座の創造性を成立させてきたが



次のサインの乙女座への引越しを前に、反発してきた「かに座」も受け入れたこの段階では


賞賛される獅子座らしい特別感を求めつつも、それが得られた瞬間、すぐに周囲の人々へ還元し、個人的な創造性への動機そのものが解体してしまう。



そんな一瞬の充実感と解放後の脱力感の間を行き来し


“特別、という孤立”から周囲へ開かれていく様子が、この獅子座30度の「開封された手紙」に象徴されている。




松村潔先生は、獅子座30度に太陽があるときに生まれた人物として、タレントで司会者のタモリさんや、アナウンサーのみのもんたさんをあげている。




例えば開封された手紙には、獅子座の創造性の集大成的な、人々の心に共鳴する29度の作品が生まれた「感動秘話」が書かれていて


それを惜しげもなく開封して多くの人に話し、共感というつながりから周囲から受け入れられていることを実感すると


何かを喪失したような、ふっと熱が冷める瞬間が訪れる。



自分から感動秘話を話しておきながら、それがみんなにウケると、なんだか自分は冷めてしまう、なんて、ちょっと捻くれているようでもあるが


それは、もう「すごさ」を演じなくても、オープンマインドで全てを出し切れば受け入れられることへの、ちょっとしたさみしさかもしれない。



それでも、自分が得たものは、いつでも多くの人に開放する開かれた明るいシンボルとなっている。







獅子座30度に天体があるとき

解釈例ひとことピックアップ




太陽:創造性の成果を誰にでも届く光として開放する意志のもと、自分の得たものを惜しみなく鮮やかに開放し、その場のみんなの共感とともに次のプロセスへつなげていく能力を発揮


月:ぶっちゃけたときの、周囲からの共感に、さみしさと安心の両方を感じる


水星:裏話を秘密にしておけず、もったいぶりつつも、結果的には話してしまう


金星:自分が受けた特別な喜びも、自分だけのものにしておけず、すぐに分け合うストレートで華やかさのあるフレンドリーな愛情表現


火星:熱い注目の瞬間を求めると同時に熱が冷めて落ち着く二律背反の行動力


木星:共鳴した人々を大きく巻き込んで成果を社会的に広げ、自分が得た恩恵をみんなに還元していく


土星:特別性に執着すると空虚さに陥る経験から学ぶ努力を重ねるうちに、華があるのにプライドをひけらかさない人格者としての立場に落ち着いていく


天王星:孤立や断絶から解放され、開かれた交流へ移行する革新性


海王星:個人の成果そのものが溶け出して、みんなのものになる境界の消失


冥王星:自己中心的な動機の死と、共感的な共同体への再生









星サビアンシンボルとアーティスト星



バイオリニストのイヴリー・ギトリスさんは、生まれたときの太陽がこの獅子座30度付近に位置していたであろうということで


イヴリー・ギトリスさんバイオリンソロ演奏による


「Wieniawski: Violin Concerto No. 1 in F sharp minor, Op. 14 - Rondo: Allegro giocoso (ヘンリック・ヴィエニャフスキ作曲:ヴァイオリン協奏曲第1番 ヘ調短調 作品14)」


を以下に選曲♪








儀間春奈サビアンシンボル解釈練習シリーズ


解釈筋の筋トレを兼ねて、難解なサビアンシンボルを、いったん螺旋状の成長物語の中に位置付け、なるべく簡潔な解釈にまとめてみることでまずは全体像をつかもうという試みであります口笛





このブログの投稿は、移転にともない長期休止していましたが、Instagramのストーリーズで行っている360のサビアンシンボル解釈をブログ記事としてもあげていきたくなり、再開しました。

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旧ブログタイトル

儀間春奈の地球劇場「美しき意図の解放」黄金分担比で世界は回り始める

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新ブログタイトル

星明かり 道しるべ「空乃燈(そらのと)」儀間春奈の星読み相談室

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思いがけず沖縄から岐阜県郡上市の山間にある古民家へ移住することになり


ここへきて星明かりの照らす光で夜の暗闇を歩けることをはじめて知ったことから新しく屋号を命名。




古民家の修繕は数年がかりになるため、実際にみなさまに来ていただけるようになるのは、まだ、だいぶ先ではありますが


ひと足先に、ブログのタイトルをリニューアルいたしました。


改めて、どうぞよろしくお願いします照れ









おかげさまへ感謝をこめて

郡上から 儀間春奈より