サビアンシンボルとは?



観測主体である「自分」がいる地球から見た天空の、太陽の通り道ぐるりと一周を12等分して12サインを割り当て


さらにひとつのサインを30度に分けた全部で360度それぞれに異なる


しかし全体的にはつながりを持った成長物語となる象徴を付与したのがサビアンシンボル。


この記事では


星を読む際、人の中にはこの360全てのプロセスが備わり眠りについているという考え方があり


星を読む方法のうちのひとつに、この360のサビアンシンボルのどこに、どんな天体や感受点があるかで、そのとき、どんな意識が目覚め反映されているかを読み解く、というのがある。



そこで、記事の前半はサビアンシンボルの解釈を、後半には、それを主な天体と組み合わせたときの解釈例を試みている。






サビアンシンボル獅子座 29度

人魚



どのサインでも30度あるうちの28度は、次のサインへの突破口(お引越しに通じる道)を見出し


29度では、次のサインへお引越しするにあたり、荷物を整理したり、見直したり、捨てたりしながらまとめ、引越しは決まっていても葛藤が起きる段階。



獅子座の場合は、ひとつ前の28度で、自身の創造性の根幹となる「大きな木」の根や幹も、他人から見れば壮大な妄想体系にも見えてしまう活動傾向だったところを


“日常サイズで現実味のある、細分化された枝葉の部分”であれば、次の乙女座に通じることを発見した。



そしてこの29度では、他人から見れば壮大な妄想体系にも見えてしまいかねない、自分の創造性の源となる世界観の中で自由に泳ぎ回っていたところから


乙女座の領域である陸地に上がる過渡期にあることが「人魚」に象徴されている。





お引っ越し荷物(獅子座的創造性の集大成)をまとめるこの段階になると


最初のころは反発してきた、かに座の繊細な情緒や、感情的な豊かさも受け入れ


「水」の繊細な情緒=かに座の担当分野のことを


「火」の獅子座の創造性で


「地」の実際に見たり聴いたり、触ったりできる「形あるもの」=乙女座の担当分野へ


人魚姫は泳ぎ慣れた水の中か、未知の大地での暮らしか葛藤しながら、橋渡ししていくのだ。




海(創造性の源)全部をそのまま抱えて陸に持ち出すことはできないが


その中から「陸でも息づくエッセンス」を選びだして具体的な作品にするなど


曖昧なものを形にしていく作業を通して


持っていくものと、置いていくものを、葛藤がありつつも判断していくシンボルとなっている。







獅子座29度に天体があるとき

解釈例ひとことピックアップ




太陽:創造性の集大成を次のステージへ橋渡ししていく意志のもと、膨大な情感世界からエッセンスを抽出、きらめく光とともに結晶化し、具体的な作品へと仕上げていく能力を発揮


月:モヤっとしていることを、なんとか上手く表現したい氣分


水星:抽象的なイメージを現実的に共感できる言葉や文章表現に落とし込む思考力


金星:情緒豊かな繊細さと、力強い創造性が融合し、形ある表現へと昇華したものに感性が共鳴し、こよなく愛するセンス


火星:想像でしかなかった自由な世界から、現実世界で具体的に実践してみる制限のある段階へと足を踏み出す思い切った勇氣と行動力


木星:情感豊かで繊細な世界観を具体的な表現として作品にすることが得意で、人々の共感を呼ぶ創作活動を広げていく


土星:言いたいこと全てを伝えたり、やりたいこと全部を実際にやれるわけではないので、削ぎ落とさなければならないが、何を選ぶか葛藤に葛藤を積み重ねる中で厳しく選別し、真に人に感動を与える優れた作品として世に生み出す


天王星:これまで誰も思いつかなかった、まったく新しい具体的な表現で非常識を常識に変えてしまう


海王星:幻想的で曖昧な夢や憧れの儚さに惑いつつ、それらを現実世界のイメージに溶け合わせ調律していく


冥王星:妄想世界を捨てるか、捨てずに全部持ち出すか、どちらか極端な選択を迫られた上ではじめて立ち現れる究極の創造性









星サビアンシンボルとアーティスト星



「月の光」で有名な作曲家のドビッシーさんと、ピアニストのエリック・ハイドジェックさんは、生まれたときの太陽がこの獅子座29度付近に位置していたであろうということで


ドビッシー作曲、エリック・ハイドシェック演奏


「Debussy: Estampes, CD 108, L. 100: No. 1,Pagodes(組曲 版画の中の1曲目:塔)」と


「Debussy: Estampes, CD 108, L. 100: No. 2, La soirée dans Grenade(組曲 板画の中の2曲目:グラナダの夕べ)」を以下に選曲♪








儀間春奈サビアンシンボル解釈練習シリーズ


解釈筋の筋トレを兼ねて、難解なサビアンシンボルを、いったん螺旋状の成長物語の中に位置付け、なるべく簡潔な解釈にまとめてみることでまずは全体像をつかもうという試みであります口笛





このブログの投稿は、移転にともない長期休止していましたが、Instagramのストーリーズで行っている360のサビアンシンボル解釈をブログ記事としてもあげていきたくなり、再開しました。

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旧ブログタイトル

儀間春奈の地球劇場「美しき意図の解放」黄金分担比で世界は回り始める

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新ブログタイトル

星明かり 道しるべ「空乃燈(そらのと)」儀間春奈の星読み相談室

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思いがけず沖縄から岐阜県郡上市の山間にある古民家へ移住することになり


ここへきて星明かりの照らす光で夜の暗闇を歩けることをはじめて知ったことから新しく屋号を命名。




古民家の修繕は数年がかりになるため、実際にみなさまに来ていただけるようになるのは、まだ、だいぶ先ではありますが


ひと足先に、ブログのタイトルをリニューアルいたしました。


改めて、どうぞよろしくお願いします照れ









おかげさまへ感謝をこめて

郡上から 儀間春奈より