サビアンシンボルとは?
観測主体である「自分」がいる地球から見た天空の、太陽の通り道ぐるりと一周を12等分して12サインを割り当て
さらにひとつのサインを30度に分けた全部で360度それぞれに異なる
しかし全体的にはつながりを持った成長物語となる象徴を付与したのがサビアンシンボル。
この記事では
星を読む際、人の中にはこの360全てのプロセスが備わり眠りについているという考え方があり
星を読む方法のうちのひとつに、この360のサビアンシンボルのどこに、どんな天体や感受点があるかで、そのとき、どんな意識が目覚め反映されているかを読み解く、というのがある。
そこで、記事の前半はサビアンシンボルの解釈を、後半には、それを主な天体と組み合わせたときの解釈例を試みている。
サビアンシンボルかに座 22度
ヨットを待つ女
かに座20度で実社会に入り、集団の中で役割を全うすることが十分できるようになると
21度では、集団的競争原理によって自分の立場を向上させ、自分たちを理想の共同体へ牽引しようとすると同時に
20度の日常的な繰り返しの中では得られない、大きな夢を追いかける氣持ちが発生した。
そのとき21度のプリマドンナは、人の集まる場での競争原理の戦いの中にいて、勝つために努力もしていたが
この22度では、勝つために競争に支配される21度の騒がしい集まりから抜け出して
勝利や成功という既存の世俗的な価値観から得る高揚ではなく
世俗的な成功から一歩引いた町のはずれにある埠頭で、人の多い混乱の中では見失ってしまうような、繊細な心が望むものを、ひっそり待つ姿が描かれており
彼女が待つヨットは、水の中からやってくるはずの素晴らしい未来を象徴している。
21度が「何か欲しいものがあるなら、自分から行動して手に入れないとダメだ」という能動的で積極的な『外へ牽引する力』であるなら
この22度は、信じて待ち続ける「深く受容的な姿勢」が磁力になり、今、ここにはない、心から望むものを手に入れる『内に向かって引き寄せる力』ということになる。
集団の喧騒から離れ、静かに受容的な感度を深めることで、望むものを引き寄せるまで待つことができるシシンボルとなっている。
かに座22度に天体があるとき
解釈例ひとことピックアップ
太陽:社会に向けた外面的な成果を追うのではなく、内面的な幸福を満たすような、自分が本当に望む未来は必ず来ると信じる芯の強い意志のもと、静かな心で待ち続けることのできる深い受容的な能力を発揮
月:世間で言われている幸せを追うよりも、自分が信じる幸せを待つほうが心豊かになれる氣持ち
水星:結果を焦らず、相手から話すまで「信じて受け入れる姿勢」を示しながらゆっくり待つことで望む答えを引き出す、静かな語り口の共感的なコミュニケーション
金星:華やかな刺激よりも、穏やかで控えめな美しさを好み、向こうからやってくるもの迎え入れる優雅な態度が魅力を感じさせる、受容的な愛情
火星:自分からガツガツ行動するよりも、「今は動かない」と決めることが強い集中力の源となり、静かに燃やす情熱のエネルギーで物事のほうを動かす、一歩引いた行動力
木星:人生の豊かさは、流れに身を委ねた先にあると楽観的に信頼できる器の大きさで、焦ることなく信じてゆっくり待ち、発展的な未来を引き寄せることが得意
土星:自分からは働きかけずに待つ、という姿勢に無力感や不安を感じるが、自分自身の「内的な信頼感」を深める努力を通じて、ちょっとやそっとでは動じない、責任感のあるリスクマネジメント力を身につけていく
天王星:「世間の常識的な成功ルート」に背を向けたとき、誰とも違う自分独自の素晴らしい未来をアッとひらめく
海王星:“世界全体の流れ”を信頼し、身を任せることで、ロマン溢れる理想の夢に漂着する未来を思い描く
冥王星:「待つこと」に全集中し、もし来なければ死んでも本望だというくらい、自分の魂の底から欲しているものがやって来るまで一歩も動かない極端なまでの覚悟と、究極的な受容の姿勢
サビアンシンボルとアーティスト![]()
五嶋龍さんは、生まれたときの太陽が、この、かに座22度付近に位置していたであろうということで
五嶋龍さんのバイオリン演奏による「Kreisler:Liebesleid(クライスラー作曲:愛の悲しみ)」を以下に選曲♪
儀間春奈サビアンシンボル解釈練習シリーズ
解釈筋の筋トレを兼ねて、難解なサビアンシンボルを、いったん螺旋状の成長物語の中に位置付け、なるべく簡潔な解釈にまとめてみることでまずは全体像をつかもうという試みであります![]()
このブログの投稿は、移転にともない長期休止していましたが、Instagramのストーリーズで行っている360のサビアンシンボル解釈をブログ記事としてもあげていきたくなり、再開しました。
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旧ブログタイトル
儀間春奈の地球劇場「美しき意図の解放」黄金分担比で世界は回り始める
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新ブログタイトル
星明かり 道しるべ「空乃燈(そらのと)」儀間春奈の星読み相談室
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思いがけず沖縄から岐阜県郡上市の山間にある古民家へ移住することになり
ここへきて星明かりの照らす光で夜の暗闇を歩けることをはじめて知ったことから新しく屋号を命名。
古民家の修繕は数年がかりになるため、実際にみなさまに来ていただけるようになるのは、まだ、だいぶ先ではありますが
ひと足先に、ブログのタイトルをリニューアルいたしました。
改めて、どうぞよろしくお願いします![]()
おかげさまへ感謝をこめて
郡上から 儀間春奈より

