サビアンシンボルとは?



観測主体である「自分」がいる地球から見た天空の、太陽の通り道ぐるりと一周を12等分して12サインを割り当て


さらにひとつのサインを30度に分けた全部で360度それぞれに異なる


しかし全体的にはつながりを持った成長物語となる象徴を付与したのがサビアンシンボル。


この記事では


星を読む際、人の中にはこの360全てのプロセスが備わり眠りについているという考え方があり


星を読む方法のうちのひとつに、この360のサビアンシンボルのどこに、どんな天体や感受点があるかで、そのとき、どんな意識が目覚め反映されているかを読み解く、というのがある。



そこで、記事の前半はサビアンシンボルの解釈を、後半には、それを主な天体と組み合わせたときの解釈例を試みている。







サビアンシンボルかに座 17度

知識と生命に成長する微生物(一つの胚芽から生まれる多彩な潜在的可能性があらわになる)



かに座16度では、「水(感情)」のエレメントであるかに座に


真反対で「地(物質)」のエレメントである山羊座の影が侵入してきた影響から


心情を実生活に反映させた暮らし方を模索するべく


その第一歩として、「願い」を「書き出す」行為によって「内側の心」を「外側のカタチ」にしてみると


この17度では、そこから生まれる多彩で潜在的な可能性があらわになり、内側に豊かなバリエーションとして展開される様子が象徴されている。




かに座14度から18度までは、かに座の内面的に育まれた豊かな心情と、山羊座の物質社会における豊かさを行き来する交互運動を通して


水(かに座)の元素の目に見えない活動を、地(山羊座)の目に見える活動と結びつけ、地球で生きる安定的な基盤をつくるプロセスにある。




そのためこの17度では、16度で外側へ出したカタチの持つ可能性について、内側で様々な展開を予測して活発に動き回る兆候を察知し


心の中の曖昧だった数々の可能性が明確な輪郭を帯てゆくことが活力を伸ばす土台となっていく。




内面で活性化された多彩な兆候を、これからどう方向づけて現実と結びつけていくかを念頭に


生命活動の土台となる生活の内側を、既成概念に縛られず新しいものへ整えていくシシンボルとなっている。







かに座17度に天体があるとき

解釈例ひとことピックアップ



太陽:心情を形にすることで新たに見出した、バラエティに富む霊性の内的展開をさらに成長させることを意図して、多彩な可能性の芽を育む繊細で豊かな内的基盤を整えることが表現力の源になり、創造的能力を発揮する


月:微細な変化や氣配を敏感にキャッチし、心の中でその無限大な可能性をやさしく見守る


水星:抽象的な心情風景を図解するなどして翻訳したとき内側に発生する、驚くほど多層的な将来性を認識し、それらをさらに深める段階構造的思考回路


金星:テラリウムやミニチュアガーデン、ナチュラルな空間デザイン、微生物発酵など、小宇宙の中で様々に繰り広げられる小さな芽たちの発達をうながし、愛でる「虫めづる姫」的センス


火星:抽象的なアイデアであっても、その土台の環境そのものからつくりあげることに意欲を燃やし、静かに、根氣強く作業する裏方的な行動力


木星:内的な変化や感情の揺らぎの中に、精神的な広がりや学びを見出すことが得意で、そこから多種多様な可能性を引き出し、やさしく秩序立てて、体系化する


土星:無数に広がる可能性を前に「どれを現実化すればよいか」迷いを感じるが、静かな内的試行錯誤を通じて「育てるべき芽」を見極め、地に足ついたライフスタイルへ整えていく忍耐力と誠実さ


天王星:感情と構造が交差するスキマから突然ひらめくいた全く新しい可能性の芽を、単独で“培養実験”するための基礎をオリジナル形式でひっそり構築する


海王星:夢や幻想などあいまいでとらえどころのない心情を芸術性に昇華したことで発生した種が内側に持つ多彩な可能性を敏感にキャッチし、瞑想世界の中で発芽させる


冥王星:ありとあらゆる可能性の卵は全て孵化する権利があるのだという絶対的な観念のもと、徹底的に抱卵する










星サビアンシンボルとアーティスト星



松村潔先生によると、作曲家の細野晴臣さんは、生まれたときの太陽が、この、かに座17度に位置していたということで「Haruomi Hosono - Ambient Meditation(アンビエント瞑想) #3 」を以下に選曲♪




↑↑↑たしかにっ!!


“内側で様々な展開を予測して活発に動き回る兆候を察知し、心の中の曖昧だった数々の可能性が明確な輪郭を帯てゆくことが活力を伸ばす土台となっていく”


というところを整えていく「かに座17度」は、ものすごく瞑想とフィットする。


かに座17度をあえてひとことで表すなら「環境瞑想的行為」だとも言えそうだ。



かに座17度=感情と構造のあいだに発生した芽の多彩な可能性を伸ばす豊かな内的ベースを整える環境瞑想的行為










儀間春奈サビアンシンボル解釈練習シリーズ


解釈筋の筋トレを兼ねて、難解なサビアンシンボルを、いったん螺旋状の成長物語の中に位置付け、なるべく簡潔な解釈にまとめてみることでまずは全体像をつかもうという試みであります口笛





このブログの投稿は、移転にともない長期休止していましたが、Instagramのストーリーズで行っている360のサビアンシンボル解釈をブログ記事としてもあげていきたくなり、再開しました。

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旧ブログタイトル

儀間春奈の地球劇場「美しき意図の解放」黄金分担比で世界は回り始める

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新ブログタイトル

星明かり 道しるべ「空乃燈(そらのと)」儀間春奈の星読み相談室

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思いがけず沖縄から岐阜県郡上市の山間にある古民家へ移住することになり


ここへきて星明かりの照らす光で夜の暗闇を歩けることをはじめて知ったことから新しく屋号を命名。




古民家の修繕は数年がかりになるため、実際にみなさまに来ていただけるようになるのは、まだ、だいぶ先ではありますが


ひと足先に、ブログのタイトルをリニューアルいたしました。


改めて、どうぞよろしくお願いします照れ









おかげさまへ感謝をこめて

郡上から 儀間春奈より