サビアンシンボルとは?
観測主体である「自分」がいる地球から見た天空の、太陽の通り道ぐるりと一周を12等分して12サインを割り当て
さらにひとつのサインを30度に分けた全部で360度それぞれに異なる
しかし全体的にはつながりを持った成長物語となる象徴を付与したのがサビアンシンボル。
この記事では
星を読む際、人の中にはこの360全てのプロセスが備わり眠りについているという考え方があり
星を読む方法のうちのひとつに、この360のサビアンシンボルのどこに、どんな天体や感受点があるかで、そのとき、どんな意識が目覚め反映されているかを読み解く、というのがある。
そこで、記事の前半はサビアンシンボルの解釈を、後半には、それを主な天体と組み合わせたときの解釈例を試みている。
サビアンシンボルかに座 14度
北東の大きな暗い空間に向いているとても年をとった男
かに座11度からは、10度までで育まれた“純粋で繊細な情感と人間的な共感力”が社会の荒波に飲み込まれて消えてしまわぬよう防衛力を高めながら
自分が見出した“純粋で繊細な情感と人間的な共感力”の持つ可能性に全信頼を寄せて外の世界(社会)と積極的に関わることで、中の世界(内面的な価値)を深めてきた。
そしてこの14度では、とうとう、これまで深めてきた内面的な情感世界の最深部とも言える“心の深淵”に到達する。
“情緒の本拠地”を辿り、「心のルーツ」を覗き見ることになったとも言えるが、それは暗い空間で
その“虚無”という限界点と向き合う強さと賢さが、北東の大きな暗い空間を向く老賢者に象徴されている。
心のルーツとも言える最深部に広がる深淵に近づき覗き見ると、そこに「虚無」を発見するが
それは「万物の根源」であり、あらゆる創造性の源として、豊かさを与えるものでもある。
万物の根源は虚無であった、、、という心の深淵に向き合える強さと賢さを問われるとともに
向き合ったときにはあらゆる創造性の源にある豊かさに接触することにもなるシシンボルとなっている。
かに座14度に天体があるとき
解釈例ひとことピックアップ
太陽:むなしさと向き合える胆力で心の最深淵まで旅を続ける精神的探究心により、あらゆる創造性の根源に到達する能力を発揮
月:心の奥底にある「空っぽ」な空間でぼんやりしている氣分(ひとり静かにぼんやりすることで、またみんなと遊ぼう♪という氣持ちになれる)
水星:沈黙の奥底に広がる“言葉にならない領域”を、老賢者のような深い洞察によって探求、沈思黙考するうち無限の言葉に触れる
金星:極限まで削ぎ落とされた静寂の中にある深淵に垣間見える根源的な創造性を愛する侘び寂び的な美意識
火星:目を逸らしたくなる虚無や恐れの正体に自ら踏み込まんとする勇氣を持って、内なる深淵と対峙する孤独で静かな情熱と重厚な行動力
木星:一見するとネガティブな「むなしさ」「孤独」「空っぽ」「終わった」「うつろだ」などの虚無感こそが全てのはじまりであるという宇宙観から湧き上がる創造性や霊的な豊かさを広げていくことが得意
土星:心の奥の深い部分と向き合うことに強い抵抗を感じるが、ぽっかり口を開けた空虚に立ちすくみながらも、そちらへ進む努力を重ねるうちに、自らのルーツとなるような根源的なものに接触し、試練を乗り越える芯の強さを手に入れる
天王星:深い沈黙の中で独自の真理を発見しようとする孤高の精神力により、突如として深淵なるソースからのヒラメキを得て既存の価値観を超えた革新的な自己認識へと至る
海王星:無限にかたちの無い空間と共鳴しながら魂の源と溶け合う感覚を芸術や霊的探求に昇華させる
冥王星:無感覚、無感動な心理的究極状態に追い込まれ心が崩壊する極端な経験により、虚無の中から全く新しい創造性豊かな心理が再生される
サビアンシンボルとアーティスト![]()
チェリストのヤーノシュ・シュタルケルさんは、生まれたときの太陽が、この、かに座14度付近に位置していたであろうということで「Janos Starker - Kodaly Sonata For Unaccompanied Cello Op.8 (シュタルケルの演奏によるコダーイの無伴奏チェロソナタ)」を以下に選曲♪
今日のおまけ![]()
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太陽の180度対岸のサビアンシンボルについて♪
儀間春奈サビアンシンボル解釈練習シリーズ
解釈筋の筋トレを兼ねて、難解なサビアンシンボルを、いったん螺旋状の成長物語の中に位置付け、なるべく簡潔な解釈にまとめてみることでまずは全体像をつかもうという試みであります![]()
このブログの投稿は、移転にともない長期休止していましたが、Instagramのストーリーズで行っている360のサビアンシンボル解釈をブログ記事としてもあげていきたくなり、再開しました。
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旧ブログタイトル
儀間春奈の地球劇場「美しき意図の解放」黄金分担比で世界は回り始める
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新ブログタイトル
星明かり 道しるべ「空乃燈(そらのと)」儀間春奈の星読み相談室
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思いがけず沖縄から岐阜県郡上市の山間にある古民家へ移住することになり
ここへきて星明かりの照らす光で夜の暗闇を歩けることをはじめて知ったことから新しく屋号を命名。
古民家の修繕は数年がかりになるため、実際にみなさまに来ていただけるようになるのは、まだ、だいぶ先ではありますが
ひと足先に、ブログのタイトルをリニューアルいたしました。
改めて、どうぞよろしくお願いします![]()
おかげさまへ感謝をこめて
郡上から 儀間春奈より


