サビアンシンボルとは?
観測主体である「自分」がいる地球から見た天空の、太陽の通り道ぐるりと一周を12等分して12サインを割り当て
さらにひとつのサインを30度に分けた全部で360度それぞれに異なる
しかし全体的にはつながりを持った成長物語となる象徴を付与したのがサビアンシンボル。
この記事では
星を読む際、人の中にはこの360全てのプロセスが備わり眠りについているという考え方があり
星を読む方法のうちのひとつに、この360のサビアンシンボルのどこに、どんな天体や感受点があるかで、そのとき、どんな意識が目覚め反映されているかを読み解く、というのがある。
そこで、記事の前半はサビアンシンボルの解釈を、後半には、それを主な天体と組み合わせたときの解釈例を試みている。
サビアンシンボルかに座 10度
完全にカットされていない大きなダイヤモンド
サビアンシンボルの10度は、次のスタート地点に着地する段階。
かに座は、3度で目覚めた自分の中の「群れで生きる生命の根本的で本能的な野生の力」によって
6度では共同体の基盤(巣)をつくり、7度では衝動が解放され芽生えた遊び心から豊かな情感が育まれ
8度では、野生的な本能と人間的な欲求を結びつけて共同体の一員としての振る舞いを身につけ
9度では、7度で情感豊かに育まれた共感力を使って、ものごとの内側に直接触れて理解しようとするなど
かに座6度からのプロセスでは、本能が人間的な情緒として成長し、洗練されていく様子が描かれていた。
9度で深い情感の世界に入り込み感じ取った微細な感触は、まだ言葉にならない感覚でしかなかったが
この10度では、9度でつかんだ、親密な詩情が響き合い結晶化された美しい感触にスポットライトを当てて、さらに磨きをかける様子が象徴されている。
柔らかくて、強くつかめば死んでしまう存在だった9度の「水の中の魚」は、10度では、強い衝撃にも耐える「ダイヤモンドの原石」になる必要があり
それは、自分の感じた、言葉にならないような繊細で美しい感触を、他の人々に晒しても耐えうるもの、つまり「伝わるようにする」ということでもある。
本来言葉にならないものを表現するために、多くの試行錯誤と研磨を繰り返すシシンボルとなっている。
かに座10度に天体があるとき
解釈例ひとことピックアップ
太陽:微細で内面的な詩情を、人の心に響く表現として磨き上げていくことを意図し、何度も試行錯誤しながら「伝わるかたち」へと忍耐強く洗練させていく能力を発揮
月:共感した感動を誰かに伝えたくてたまらない氣持ち
水星:曖昧な感情を、研ぎ澄まされた思考回路で様々な言語化を試み、その中から選りすぐった言葉で伝達する
金星:飾り氣のない素朴な中にこそ確かに存在する「人の心を打つような美しい情感の結晶」を見出し、誰もが美しいと感じるものにするセンス
火星:この手でつかんだ微かな感触をみんなにも伝えたいという情熱から、粘り強く作品へと昇華させていく忍耐強い行動力
木星:内側に宿る価値の原石にポジティブな信頼を寄せ、磨き上げ社会へ大きく広げていくことが得意
土星:自分は「素晴らしい」「美しい」と感動していても、それを他の人にはうまく伝えられないと思い込んでいるが、だからこそ「伝える」ではなく、どうしたら「伝わる」のか、時間をかけて表現を磨き込むうちに、多くの人々に感動が伝わるようになる
天王星:まだ世の中の誰も氣がついていない価値の原石を磨き上げ、独自のスタイルでスターにする
海王星:果てしなく広がる、言語化できない夢のような美しさを芸術作品へと昇華させることにロマンを抱く
冥王星:絶対に伝えなければならないという強い観念から、究極の表現活動に全人生をかけてのめり込む
サビアンシンボルとアーティスト![]()
アイスランド出身のシンガーソングライター、アウスゲイルさんは、生まれたときの太陽が、この、かに座10度付近に位置していたであろうということで「Ásgeir - Afterglow」を以下に選曲♪
儀間春奈サビアンシンボル解釈練習シリーズ
解釈筋の筋トレを兼ねて、難解なサビアンシンボルを、いったん螺旋状の成長物語の中に位置付け、なるべく簡潔な解釈にまとめてみることでまずは全体像をつかもうという試みであります![]()
このブログの投稿は、移転にともない長期休止していましたが、Instagramのストーリーズで行っている360のサビアンシンボル解釈をブログ記事としてもあげていきたくなり、再開しました。
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旧ブログタイトル
儀間春奈の地球劇場「美しき意図の解放」黄金分担比で世界は回り始める
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新ブログタイトル
星明かり 道しるべ「空乃燈(そらのと)」儀間春奈の星読み相談室
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思いがけず沖縄から岐阜県郡上市の山間にある古民家へ移住することになり
ここへきて星明かりの照らす光で夜の暗闇を歩けることをはじめて知ったことから新しく屋号を命名。
古民家の修繕は数年がかりになるため、実際にみなさまに来ていただけるようになるのは、まだ、だいぶ先ではありますが
ひと足先に、ブログのタイトルをリニューアルいたしました。
改めて、どうぞよろしくお願いします![]()
おかげさまへ感謝をこめて
郡上から 儀間春奈より

