観測主体である「自分」がいる地球から見た天空の、太陽の通り道ぐるりと一周を12等分して12サインを割り当て
さらにひとつのサインを30度に分けた全部で360度のひとつひとつに異なる
しかし全体的にはつながりを持った成長物語になる象徴を付与したのがサビアンシンボル。
星を読む際、人の中にはこの360全てのプロセスが備わり眠りについているという考え方があり
星を読む方法のうちのひとつに、この360のサビアンシンボルのどこに、どんな天体や感受点があるかで、そのとき、どんな意識が目覚め反映されているかを読み解く、というのがある。
そこで、記事の前半はサビアンシンボルの解釈を、後半には、それを主な天体と組み合わせたときの解釈例を試みている。
サビアンシンボル双子座 18度
中国語を話す二人の中国人
双子座17度では、人の話しに影響を受けて自分の「考え」がどこにあるかわからなくなるうちに心身まで影響を受け
身体ごと外からもたらされた情報が持つ方向へ変化する様子が描かれていた。
16度では外側に影響を与え、17度では外側から影響を受けたために
この18度では、外に開かれて影響を与えたり受けたりする回路を閉じて
同胞との間でのみ通じ合う言語を使い、外に広がり過ぎる興味関心をシャットダウンすることで
かえってその中では活発に情報交換が行われ、盛り上がる様子が象徴されている。
それは例えば、知らない人や情報との過度な接触で予想外に疲労困憊してしまったとき
スマホの電源を切って、緊張しないで付き合えるごく少数の仲間内だけと交流することで、その輪の中で形勢を立て直す、といった感じだ。
親しい人には思い切り心を開いて楽しむが、知らない人へは興味関心を閉じることで自分のアイデンティティがバラバラにならないように守る、という
過度に情報が行き交う社会においての処世術を身につけるシンボルとなっている。
双子座18度に天体があるとき
解釈例ひとことピックアップ
太陽:少人数の深い共鳴を重視し、同質のものと繋がることで自己言語の輪郭を再構築する意志と、閉じた文脈の中で存在を輝かせる能力
月:心から通じ合える共感的安心感の中で自分を守っていたい氣持ち
水星:閉じることで保たれる明晰さで、特定の人だけに伝わるコード化された言語を設計
金星:「身内にしか伝わらない」「限定的な仲間内での深い共感」「わかる人にしかわからない」「通じる人だけに通じる感性」などが好きで、逆に「万人受け」的なことが嫌い
火星:自分の言語圏を守るために、合わない関係性を絶つ行動力があり、共感できない相手には頑なに沈黙するが、親しい仲間内に対しては全力で情熱的に語り合う意欲がわく
木星:ローカルな言語や文化に価値を見出し、深い仲間意識の中でそれらをポジティブなものとして発展させていくことが得意
土星:狭い関係性に罪悪感を感じつつも、共通言語を持たない人々との交流に限界を実感せざるを得ない経験をしたことで、交流範囲をそぎ落とした身内同士の言語空間でこそ自分の実力が最大限生かされることに氣づいていく
天王星:いきなり外部からの干渉を遮断する異端児
海王星:通じ合う人同士の共鳴現象に陶酔し、内輪でのみ理解される理想の幻想世界にどっぷり浸る
冥王星:他者には通じない身内だけの言語圏を絶対的な不可侵領域とし、その特定言語のみが到達できる魂の深部から、極めて一部の人にしかわからない究極的な価値を発掘する
サビアンシンボルとアーティスト![]()
松村潔先生は著書の中で、生まれたときの太陽がこの双子座18度に位置していた人物として作曲家のロベルト・シューマンをあげているので
シューマン作曲「森の情景 作品82:1 森の入口」を以下に選曲♪
ちなみに、ピアノを演奏している舘野泉さんは、生まれたときの太陽がさそり座18度に位置しており
シューマンの太陽とはきっかり150度という、なかなか噛み合わないものを噛み合わせようと努力し続けることで至高のものが生み出される関係性にあるところが面白い。
儀間春奈サビアンシンボル解釈練習シリーズ
解釈筋の筋トレと、難解なサビアンシンボルを、いったん螺旋状の成長物語の中に位置付け、なるべく簡潔な解釈にまとめてみることでまずは全体像をつかもうという試みであります![]()
このブログの投稿は、移転にともない長期休止していましたが、Instagramのストーリーズで行っている360のサビアンシンボル解釈をブログ記事としてもあげていきたくなり、再開しました。
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旧ブログタイトル
儀間春奈の地球劇場「美しき意図の解放」黄金分担比で世界は回り始める
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新ブログタイトル
星明かり 道しるべ「空乃燈(そらのと)」儀間春奈の星読み相談室
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思いがけず沖縄から岐阜県郡上市の山間にある古民家へ移住することになり
ここへきて星明かりの照らす光で夜の暗闇を歩けることをはじめて知ったことから新しく屋号を命名。
古民家の修繕は数年がかりになるため、実際にみなさまに来ていただけるようになるのは、まだ、だいぶ先ではありますが
ひと足先に、ブログのタイトルをリニューアルいたしました。
改めて、どうぞよろしくお願いします![]()
おかげさまへ感謝をこめて
郡上から 儀間春奈より

