障害者の自立支援をしている
ある方との出会いから
わたしとでんでん(夫)の
志しのひとつに
障害を持った方の保護者向けに
障害者の自立とは何か
と考えた時に
切っても切り離せない
「性」のテーマを
お話ししていけるよう
になりたい
というのを
持つようになった。
今ここで
何をもってして
「障害者」とするか
何をもってして
「健常者」とするか
わたしにはまだ書けない。
というのも
例えばわたしは
発達障害を扱った
この本は大好きなのだが
読むと
どうしてもわたしは
火星人側
つまり、
火星人を障害者とするなら
わたしは
障害者側だからだ。
健常者ではなく
火星人(障害者)なんだ
と思ってみると
今までの悩みに
すっかり辻褄が合うようで
楽になった本でもある。
なぜ、わたしが
障害を持った方の保護者向けに
障害者の自立とは何か
と考えた時に
切っても切り離せない
「性」のテーマを
お話ししていけるよう
になりたい
という志しを持ったのか?
というと
その、ある方とのお話しから
保護者の方が
わが娘
わが息子の
「性」の発露を
目の当たりにした時
見たくない
聞きたくない
言いたくない
苦悩を感じたからだ。
今こうして書いていても
ナゼか手が震える。
ナゼわたしがそこに
手が震えたり
涙が出てきたりするのか
わからないけど
わたしは
話さなければならない
と
健在意識よりも先に
無意識な何かが決めている。
わたしにとって、話すことは
とてもこわいのだ。
わたしには
障害を持った子どもは
いない。
例えば
子どもを持たない夫婦に
子育てに何か苦しみ
悩みを持った人が
共感
を求めて話したとしたら
この悩みは
“ わかってもらえない ”
と
諦めや、理解されない哀しみ
を、心の奥底で
感じるのではないだろうか、、、
とすると
障害を持った子どもの
ご両親からすると
わたしは
その悩みを
わかりえない相手 、なのだ。
だから、、、
どうせわからないでしょ
という
拒絶の壁が
とてもこわいのだ。
けれど
わたしが話す意味も
まさにここにある。
実は
そもそも
共感
というのは
わかりあえるという
幻想でしかないからだ。
もし
ある相手 Aさんを
本当にわかろうとするなら
Aさんが
生まれてからの人生を
全て1秒残さず
同じ体験をしてみないと
わからない。
しかし
もし仮に
同じ体験が出来たとして
Aさんと全く同じ身体で
体験してみないことには
Aさんが
真にどのような
経験をしたかなんて
わかり得ないからだ。
つまり
もし
同じ空間にいて
同じ体験をしても
同じ経験をすることは
当該人物以外
誰も、いない。
だからこそ!!
わかりあえる
という幻想=共感、を
はるかに超えたところで
人と人が関わり合い
人間として生きるために
お互いが
わかろうとする
疑問符と興味を
持ち続けること
が、大切だし
そうあるべきだ、と
わたしは思っている。
わたしが話す意味は
ここにある。
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