読書感想になります。

 

「空き家問題 1000万戸の衝撃」

 

ちょっと古い本です。10年以上前の本。実は、「新・空き家問題」という本も出てたのですが、とりあえず古い方を先に読んでみました。

 

10年以上前だと、コロナや東京五輪の前ですね。

この頃から、かなり問題になりつつあったんだなあと。

 

内容としては、高齢化とか人手不足とか、そういった視点が多く、コンパクトシティなどの解決案も少し触れられていますが、空き家に獣が入るなどの獣害問題はほとんど触れられていません。

 

相続や税金の視点も多く、他には不動産業界に関することや建築費の高騰、世界経済の中の日本の立ち位置など。

当時からかなり苦しい状況に追い込まれていたんだなあと今になって読んで改めて実感。

 

 

 

 

この人の描く解決案は、かなりぶっとびな部分もあるなあ。

とはいえトンデモとも違うというか・・・

 

まあ確かに、中国やロシアだったら、解決できてしまえるかも? 特にロシア。

住民ごと、移住させちゃう。空き家が多い地域は地目変更、田畑に変えちゃう。

アメリカのGHQどころじゃないね? シベリア抑留じゃないけどさ。

そのくらい強引な方法を取らないとダメかも?とか。今の多数決で無難路線を走るようじゃ、この先、悪化の一途よ?という話。

要は、中央集権致し方無しという、ちょっと、う〜ん・・・という本でした。