お部屋に荷物を運んだ後は 珍しくパパが まず行ってみようとしたところ
アロハシャツ専門店 「コナ・ベイ・ハワイ」

ハワイ出発前の2月7日に 「グッと!地球便」で 観ていたのです。
「ぐっさん」こと山口智充が総合司会で 海外で暮らす日本人のために
日本の家族から海外の家族に最高の贈り物を届けようという番組です。

ヒルトンの近く エナロード沿いにお店は あります。

この方が コナ・ベイ・ハワイオーナーの木内九洲生(くすお)さん
26歳で 日本を飛び出しアメリカ本土に移住した九洲生さん
15年前 ハワイに渡って たった一人で アロハシャツメーカー
コナ・ベイ・ハワイを立ち上げました。
アロハシャツは 日本から持ち込んだ着物を仕立て直したものが
起源と言われています。
それから 100年足らず アロハは ファッションとしてはもちろん
冠婚葬祭の礼服として着られるハワイの国民服となったのです。
当時のビンテージの図柄を細部にいたるまで再現した彼のアロハは
その品質の高さから世界中にファンを持ち 日本のセレクトショップや
百貨店にも並べられています。
堺雅人や安倍サダヲが ビールのCMで ここのアロハシャツを着ていたり
桑田佳祐も ここのアロハのファンだそうです。

世界的にアロハシャツコレクターと知られるベイリーズさんのお店にも
九洲生さんのアロハが 扱われています。
九洲生さんのアロハに対するこだわりは 生地や縫製にまでおよびます。
生地は日本製 大阪の本町で製造され ハワイに運ばれます。
昔のやり方は 日本で生地を染めて ハワイに船で持ってきて
ハワイで縫って 各メーカーが技を競い合ってたそうです。

「プリント技術に関して日本に勝てるところはない」
と 九洲生さんは言います。
九洲生さんの復刻版に使われているのは 特殊な染料を使って
布を染め抜いた「抜染」の生地、 日本の誇る染色技術がつまっています。
「抜染(ばっせん)」の生地の特徴は 両サイド地染で染めているので
どっちが裏だか表だか よくよく見ないとわからないそうです。
現在使われているアロハの多くは 布の上に柄をプリントした
手軽で安価なオーバープリントの生地が使われています。

使っているボタンも60年前と同じ 貝殻から削り出される
オイスターシェルボタン
現在よく使われるプラスティックボタンと比べるとその差は歴然です。

もちろん縫製にも深いこだわりが・・・
現在アロハは 一重の縫いあわせですが
九洲生さんのアロハは 当時と同じ手間のかかる二重の縫いあわせ
こうすることで 縫い合わせがしっかりし アロハのシルエットに
メリハリが 生まれます。

こういった技術は1950年代にメーカーと共に途切れてしまった
本物のアロハシャツの製法です。
九洲生さんは ビンテージアロハを片手に店や工場をまわり
失われつつあった技術を拾い集めました。

この番組を観て アロハの技術に惚れ込んだパパが 買わないはずがない

パパはハワイに着いたらすぐに 九洲生さんのところに行くって
決めていたようです。
ABCストアで売っているアロハとは 全然違う手触りです。

この番組は まだ 関西でしか放送されてなかったので
DVDに録画して持って行ったのですが もう すでに同じように
録画してこられたお客さんが いらしたとか・・・
二日前の番組を観て来たっていうのは 私達で 3組目ですって

娘の結婚式に着るアロハシャツ
くすおさんと一緒に選んでもらいました
また ハワイに戻るたびに くすおさんのアロハシャツ
1枚ずつ 増やしていこうと思います。
尚 「グッと!地球便」は いろんな地方で再放送あるようです。
ユーチューブでも 観れます。