3世代のRUF CTRの類似点と相違点を分析 - Jay Leno’s Garage | Ghost Riponの屋形(やかた)

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CTR Yellowbirdは、1989年モデルでベースは930カレラ、外皮はアルミに張り替え
CTR2は、1996年モデルでベースは993
CTR3は、ミッドシップ水冷の意欲作

CTRは、リアウイングからエンジンルームに空気を取り込んで、エンジンに風を当てつつ、左右リアフェンダー内にあるインタークーラーを冷却。
CTR2は、左右リアフェンダーのダクトから空気を取り入れ、リアフェンダー内にあるインタークーラーを冷却。冷却に使用した空気は、バンパーの切欠きから抜く。
1981年に930ターボ用の5速ギアボックスを製作した。

19:30~ 走行
28:20~ CTRニュル北 走行映像の裏話

前面投影面積を減らすために、敢えてターボではないカレラボディを選んで製作されたCTR Yellowbird。当時、世界最速。
シンプルなデザインは、飽きがこない。


ブルース・マイヤーは、ジェイをアロイスとエストニア・ルーフに紹介し、3世代のRUF CTRの類似点と相違点を分析します。ジェイは、CTR Yellowbirdを選択し、アロイス・ルーフと共にドライブに行きます!

Three Generations of RUF CTR Cars - Jay Leno’s Garage
https://www.youtube.com/watch?v=BBAlQ7jFZ5s



RUF・CTR
https://ja.wikipedia.org/wiki/RUF・CTR

CTR(シーティーアール)は、ドイツのRUFオートモービルがポルシェ・911をベースに開発したスポーツカーである。CTRは「カレラ・ターボ・ルーフ」の意。

通称「イエローバード」と呼ばれるが[1]、これはアメリカの自動車情報誌であるRoad & Track誌が取材をした時、曇り空と黄色いボディカラーのプロトタイプがあまりに対照的だったことからそう呼んだのがきっかけ。またこの後この黄色は「ルーフ・イエロー」と呼ばれるようになった。

概要
930型ポルシェ・911カレラをベースに車体・シャシー・エンジンが徹底的に改良され、1987年に発表された。

1987年4月12日、Road & Track誌が市販車最速を決める企画で、フェラーリ・288GTO、AMGメルセデスSEC6.0 4V、ランボルギーニ・カウンタック、ポルシェ・959など各メーカー自慢の高性能車が、フォルクスワーゲンのテストコースであるエーラ・レシエンに集められテストされた。その際に、当時フェラーリ・F40が持っていた323km/hの記録を塗り替える339.6km/hを記録し、RUFの名を世界に広く知らしめた。しかもこのとき他の車両がキャリアカーで搬入・搬出されたのに対し、CTRはナンバー付きのままサーキットまで自走して来て、最高速テスト終了後に自走して帰ったという。

さらに翌年、トランスミッションを6速とした後期型がイタリアのナルド・サーキットで最高速度342km/hを記録して記録を更新した。またニュルブルクリンク北コースで何度かラップレコードを出した。

CTRを入手する方法は2種類あった[2]。1つはRUFがポルシェから購入したシャシーで製作したコンプリートカーを購入する方法で,これは223,000ドルにて世界30台限定で販売された。日本にも全部で11台が正規輸入され、5600万円で販売された[2]。もう1つは専用キットを組み込む方法で、こちらも広く行われた。コンプリートカーは車台番号がW09から始まっていることで区別できる[2]。これらの他にプロトタイプが2台ある[2]。



エンジン
エンジンはベースの911に搭載されていた空冷水平対向6気筒SOHCのシリンダー幅を拡張し、ボアφ98.0mm×ストローク74.4mm[2]で3,367ccへと排気量を上げた。さらにボッシュ製のインジェクションと、分割式インタークーラーがついたツインターボを装備。最大出力は公称469PS/5,950rpm、最大トルク57.0kgm(553Nm)/5,100rpm[2]だが、RUFの発表する数値は最悪の条件下での保証値のようで、実際には510PSを超えている[2]。エアクリーナーは鮮やかな黄色に塗られている[2]。排気系は、加工性は非常に悪いが日常的に安定して使用できることから、当時ポルシェ・962でも使用されていたインコネルで作成された[2]。

トランスミッション
大出力を確実に伝えるため,新たな5速MTを開発し装備した。さらに後期型は6速MT[2]を装備している。



室内
ダッシュボードはトリムされたアルカンターラ[2]。ステアリングはセンターパッドにRUF銘入りの専用品[2]。フロントシートはラグジュアリー仕様の場合レカロ製電動、ライトウェイト仕様ではフルバケット[2]。リアシートは撤去されて荷物置き場になっている。



ボディー
ボディパネルはアルミニウムに変更、バンパーはグラスファイバー製に変更、ロールケージを追加されている。

空力パーツ
特別な空力パーツを持たないために外観は一見普通のポルシェ911とあまり変わらないように見えるが、例えばヘッドライトを少しでも傾斜させるためレンズを薄いもの[2]に交換し、ミラーを小型の特別製[2]に変更するなど非常にきめ細かい変更がなされている。

その他
タイヤはダンロップ製でサイズはフロント215/45VR17、リア255/40VR17[2]。ブレーキシステムはブレンボ製。全般的に、ディーラーが存在しない地域でトラブルがあった場合にも普通の整備工場で一般的なメンテナンスができるよう配慮されている[2]。