

メルセデス・ベンツ 500E
メルセデス・ベンツ 500E (MercedesBenz 500E)は、1991年から1995年にかけてメルセデス・ベンツ社が製造・販売したミディアムクラスセダン、W124モデルのスポーティバージョン。メルセデスベンツ500E、または単に500E、E500と呼ばれる。いわゆる前期モデルを500E、後期モデルをE500とメーカーの呼称に習って呼ぶが、モデル前後期を問わず500Eと呼ばれることも多い。
ポルシェ社との関係が非常に深いモデルで、チューニングはポルシェのバイザッハ研究所が担当し、製造工程の一部もポルシェのツッフェンハウゼン工場が担当(貨車でメルセデスのジンデルフィンゲン工場と往復させる手法をとっていた)。テストコースでのハンドリングの煮詰めは当時ザウバーに在籍していたジャン=ルイ・シュレッサーが担当した。1990年にパリサロンで発表され、1991年に発売された。モデルイヤーは1992(1991)年から1995年(日本への正規輸入は1994年で終了した)。
500Eは、DOHC32バルブ4973cc の自然吸気V8エンジン(M119型)を搭載し、その最高出力は330ps/5700rpm、最大トルク50kgm/3900rpm(後期モデル:325ps/49kgm)を誇った。
ドイツを代表する自動車メーカーのブランド性の高さから「ポルシェが造ったベンツ」とコラボレーション的に呼ばれ、市場からは評価されている。ポルシェ社の944、968といった水冷4気筒モデルや同V8モデルである928の北米市場での販売不振のために経営が悪化したポルシェ社が、遊休ラインでの生産の一部をメルセデスから請け負っていたが、経営改善戦略として出された水冷ミッドシップオープンカーのボクスターのヒットにより業績が回復して以降は、ダイムラーベンツ社とポルシェ社の間では同様の開発や製造委託は行われていない。
ミディアムクラスにSクラスの V8エンジンを搭載したモンスターセダンは、その地味な外観と卓越した性能から、「羊の皮を被った狼」とプレスリリース資料で呼ばれ、0-100km/h は、5.5秒、0-400mを14.3秒の性能を誇った。 最高速度は、6250rpmでレブリミットを迎えるため約250km/hである。
(メルセデス・ベンツ 500E - Wikipedia)
メルセデス・ポルシェとも呼ばれる。
Mercedes 500E & CLS 63 AMG by autocar.co.uk
http://www.youtube.com/watch?v=AQavLhh80b0