
(ワゴンR 4400rpm 0.1A)
オルタネータの容量と回転数による出力電圧の変化

オルタネータは、コイルから3本出力するように改造し、コアにパルスジェネレータの出力を流してます。(下の回路図)
※オルタネータのダイオードとICは使用せず。出力は3相交流となり、電圧は12Vを超えるようになります。

計測は、セルを接続せずに3本あるオルタネータ出力の2本を測定。(値はだいたい)
パルスをテスターで測っているので、値は正確ではないが比較は可能と思う。
ワゴンR 2800rpmの値は、以前載せた動画より。
「-」は計測データなし。「×」は負荷のため駆動できず。使用したモータは、共にAC100V-200W。
(以前のワゴンR 5500rpmの計測値0.5Aで14Vと余りにも異なるのは、なぜだろうか。異なる点は、セルが接続されていたかどうか。数値が間違っていた場合、後に訂正します)
電圧測定(データ)
http://hama-sush-jp.pro/ghostripon/entry-10676131323.html
再測定したので、表を入れ替えました。
変更箇所は、カッコを追加した点で、カッコ内の数値はセルを接続し動作させた時の値になります。
セルを動作させると電圧が下がるようです。
仮に、コートが乗ることで電圧差が減るならば、測定することでコートの状態を把握できるかも知れませんね。
(2010/10/31追記)
ワゴンR用オルタネータ : 12V-50A容量
FC3S用オルタネータ : 12V-80A容量
回転数とプーリーの組み合わせは以下。
2800rpm : オルタネータ(プーリー径62.5mm)×モータ・1730rpm(プーリー径100mm)
4400rpm : オルタネータ(プーリー径62.5mm)×モータ・1730rpm(プーリー径165mm)
4000rpm : オルタネータ(プーリー径62.5mm)×Hi-speedモータ・3440rpm(プーリー径73mm)
5500rpm : オルタネータ(プーリー径62.5mm)×Hi-speedモータ・3440rpm(プーリー径100mm)
FC3S 5500rpmの1.0Aは、駆動がギリギリだったため回転数が落ちた可能性が高い。
セルを接続せずオルタネータの負荷のみで、駆動困難となるFC3S用は、動作効率が悪い可能性がある。
ワゴンR用がデンソー製、FC3S用が三菱製。(テスト品は共に中古の正常動作品として購入)
FC3S用の方が、オルタネータの世代が古いような感じがする。
表の値を見ると、容量をアップしてもその分(1.6倍)ほど電圧向上は見られないようです。
(オルタネータのコンディションが完全な状態でない可能性もあるが、負荷が50Aのオルタネータより多くかかる点、同回転時の出力電圧が高い点で、50Aより容量が多いことが確認できていると思う。微妙な劣化は不明)
容量分は、パルスジェネレータのアンペアを少し上げてあげれば、カバーできそうな雰囲気。
容量の大きい方が、駆動力を喰う(旧タイプのためかも知れない)ので、使用メリットが低そうです。
しかもサイズがでかく、とっても重いです。
FC3S用オルタネータの出力グラフ

オルタネータの出力電圧と投入電圧の関係が、このグラフの形状と同じような印象。
これらのデータから、パルスジェネレータのアンペアが上がる=オルタネータの出力電圧が上がる。
レポートには、オルタネータの高周波を利用していると記述されてますが、昇圧にも利用している可能性が高い。
オルタネータを使用しない場合、VIC(ラビ氏使用:昇圧)になるのでしょうか。
インバーター(DC12V→AC100Vに昇圧)を、試すようにすすめられた話ともつながりますね。
どうも電圧を上げることが、分解効率を上昇させることには有効で、オルタネータを使用する場合は、
容量よりも、回転数の方が重要なようですね。
まあ理想は、デカイ容量(120Aクラス)のオルタネータを高回転で駆動するのがベストですが。
最終的に、オルタネータを使用した場合と同じ波形を回路で作り出せれば、同じ結果を出せるような気がします。
この状態プラス、コートが厚く乗ることで動作負荷が減少し、セルの電極間電圧も上がると予想されます。
そのような訳で、コンディショニングと動作は、まるっきり別と捉えるのが良さそうです。
コンディショニング : オルタネータなしでコートを乗せ、セルの最大アンペアを下げることが目的。
(オルタネータを使用しても構わないが、0.1A程度と低めでの動作になる。現在テスト中)
動作 : オルタネータやVIC、バイファイラーを使用し高電圧で動作させる。(最大アンペアに影響されない)
こんな感じでしょうか。
とりあえずコートを乗せましょう。
つづく。
テーマ:実験のまとめ
http://hama-sush-jp.pro/ghostripon/entry-10428585367.html
ブラウン・ガス(水で走る自動車)関連リンク集
http://hama-sush-jp.pro/ghostripon/entry-10368895283.html