


(各回路図は、クリックで拡大)
3つ有るセルの接続方法の比較。
左のバイファイラー単独使用にはVICを噛ます方法もありますが・・・ここでは無視。
ちなみに製作したVICは、発熱が酷くもっと大きなトロイド+太いエナメル線で組みなおさないダメなようです。
今回試すのは、中・右2つで、一番効率の良さそうな右が最終仕様の予定。
なぜ試すのかは、相当効果があるらしいので確認したいため。
エンジンを動かすなら、モータは必要なくなるので実使用可能なメリットもある。
ちなみに回路図は、左:ラビ氏、中:デイブ氏、右:Cramton博士で当てはまりそうです。
下の画像は、デイブ氏が使用したオルタネータ(発電機)とモータ。
配線を引きなおしているようです。
エンジンの回転方向は、出力軸側から見て左回転が標準。(プーリー側から見て、時計回り)

オルタネーターの回路図
上の回路図と照らし合わせると、結線方法が見えてきます。
中にあるダイオードとICは、取り除くとレポートに記載されてました。

結線方法(回路図の番号と画像の番号が対応)
①がパルスジェネレータの(+)OUTで、②が(-)OUT。
(試しに逆に接続したところ、パルスジェネレータが動作しないので確認できます)
画像の赤い線(①)は未接続。(作業中のため)
③、④、⑤は、順番関係なしで良いと思う。導線を立てて圧着。



(クリックで拡大・オルタネータの情報は下記サイトより)
http://www.jastrade-jp.com/58_314.html
ダイオードとICを取り除くと、ブラシ部分が固定できないので、取り付けステーとして残す。
このオルタネータは、Vベルト用なのでプーリーを交換しないでそのまま使用できます。
オルタネータのプーリー径は、実測で62.5mm。(モータのプーリー径は100mm)
Vベルトは、サイズ『A-30』を使いました。Mでも行けるかもしれない。(デイブ氏のベルトはMに見える)
裏カバーの通気穴を拡大し、配線を通して完成。



余っていた、M8のピロボールでテンション調整ができるように固定しました。
ピロボールを4つも買うと高いので、別の固定方法でよいと思う。
メカフェチ的には、当然ありです。タイラップは、ピロボールの振動騒音対策用。
ダイオードは、”レクトロン 600V6A 6A6” にしました。
http://www2.cyberoz.net/city/hirosan/ld.html
バイファイラーを使用しないなら、三相ブリッジダイオードでも行けると思う。
セルへの配線(+側)は、上の回路図のオルタネータ配線3本×セル3本(2本)×3ではなく、オルタネータ配線3本→1本→セル9本に分配です。
試しにバイファイラーをオルタネータ配線3本のところに各1本づつ噛まして、オルタネータ配線3本→バイファイラー3本→1本→セル9本で動作させたところ、効率が落ちたので、バイファイラーの並列接続はNGで、もしバイファイラーを使用するなら、オルタネータ配線3本→バイファイラー3本→セル3本×3とセルまで接続しないと効果がないようです。
ちなみに、1本にまとまったところにバイファイラーを噛ました場合も、効率が落ちたので、この方法も効果がないようです。
現在、セルの配線がそうなっていないので、バイファイラー仕様は見送り。
(-側)は回路図にもある通り、まとめて良いようです。
動画は動作の様子
バイファイラーなし、12V-1A(パルスジェネレータ)
モータでの消費電力は不明。(使用モータはAC100V-200W)
むちゃくちゃ出てます。これぞ”劇的な変化”と言ったところでしょうか。
周波数はだいたい。試しにセルの共振周波数付近。
この状態で動作を続けたら、さらに効率が上がりそうなので様子見としよう。
分解効率は、動かし続ければもっと向上すると思います。
0.5Aで動画の効率なら、余裕のオーバーユニティな気がします。
ちなみにG1も動かして見たところ、こちらの方が分解効率が良さそうです。
デイブ氏の仕様(オルタネータ)は、レポートの通り製作して、動画のような動作になったので真実ですね。
(分解効率の判断は、もう少し動作させてからの方が良さそう。コンディショニングがまだ済んでない)
ラビ氏、Cramton博士仕様は、セルを改造する必要があるので未確認です。
今後行いたいと思う。
追記:
モータの消費電力は、オルタネータが取り出す電力によって負荷が変化する点から、
この場合、パルスジェネレータから1A出力されているので、1Aの負荷がオルタネータにかかり、
モータの効率が50%だとすると倍の12V-2A消費している計算となる・・・ のだろうか。
画像からデイブ氏のモータは、定格12V-2Aのサイズではなく、もっと大きなクラスに見えるので、
消費電力は計算で導き出した可能性が高い気がします。
波形としては、下記図の”(e)3相全波整流”+パルスジェネレータのパルス出力と予想されます。
オルタネータを使用しないでも、VICなどで同じ波形を出せれば同様の結果を得られると思います。
ラビ氏のように、バイファイラーを複数本使用する方法も同様の効果を狙ったものと思われます。

テーマ:実験のまとめ
http://hama-sush-jp.pro/ghostripon/entry-10428585367.html
ブラウン・ガス(水で走る自動車)関連リンク集
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