
G2を様子見に分解してみました。
白いのがコートです。(キレイな真っ白です)
インナーパイプの穴は、アウターに吊るすためのものです。
(ポリネジM4-6、2箇所で吊るしてます)
分解したので、ギャップの調整方法に触れましょう。
方法はいたってシンプルで、スミチューブにアクリル丸棒(Φ0.75)を、120度で3箇所入れ、
それをアウターパイプの上下端付近に入れるだけです。
スミチューブが動く可能性がありますが、これはコートが乗れば固定されます。
アクリル丸棒は、光ファイバーです。(プラ棒でも良いと思う)
インナー側にギャップ調整を設けたので、分解するさいコートを引掻いたりしません。

一番上の画像は、以前載せたG1と同様に、コートが剥がれているように見えますが、
作業中コート剥がれのカスは出ていません。
上下にはコートがガッチリ乗っているので、推測ではコンディショニング終了後のセルの乾燥不足の
ような気がします。(上下端は、ドライヤーの熱風が届いて乾きやすい)
コートは、溶け出した金属(アウターパイプ)が乾燥することでインナーパイプに定着すると思われるが、
乾燥不足で液体のまま次の作業に入り、動作時に流れ落ちた可能性大。→ 固形のカスがでない。
今の時期、寒いしね。
それにしても、コートの量が多く厚いです。G1の10倍くらいのペースで乗ってます。
真中が落ちていなければ、もう終了だったかもしれないな。
これなら、やり直しも苦にならない。
ただ、ラビ氏のコンディショニング方法は、G1仕様用なので、G2は別途、動作時間を減らすか、
アンペアを下げるかしたほうが良いのかもしれない。
ちなみに、アルミのインナーパイプが、溶けている雰囲気はないです。
このコートの乗りなら、コンディショニングを続ければ直る気がする。
ですので、そのまま作業を続行します。
経過報告(やり直しG1メモ)
1~3回目 : ガス少なめ。アウターパイプに泡が多い。
4~5回目 : 低アンペアで依然ガス少なめ。3Aで効率が上がったようだ。
6回~10回目 : 変化無し。低アンペアは少々。
11回目 : 1.0Aの効率が気持ち上がったような印象。
経過報告(G2メモ)
1~5回目 : そこそこの効率で変化なし。
6~7回目 : 白いカスが浮くようになる。(ステンかアルミが溶けているのか不明)
8~13回目 : 1.0Aの効率が上がったような印象。
14回目 : セルの水交換と乾燥をマメに行い、白いカスが減る。効率も向上した印象。
12V-3A G1 vs G2 conditioning
G1 (マイヤー仕様のセル)左側
11回目 conditioning
OUTER:SUS316L(TP-S)-20mm(t1.5)
INNER:SUS316L(TP-S)-15mm(t1.5)
G2 (generation2)右側
14回目 conditioning
OUTER:SUS316L(TP-S)-20mm(t1.5)
INNER:A6063-T5(aluminum alloy without alumite)-15mm(t1.5)
G1は、3Aまで水を一度も交換していないので、泡が少し黄ばんでいるように見える。
G2は、3A動作前に水を交換しているので泡が白い。
G2のガスの出方が変わったような気がする。
いい感じ、どちらもパワフルだ。
つづく。
テーマ:実験のまとめ
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ブラウン・ガス(水で走る自動車)関連リンク集
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