FA宣言した埼玉西武ライオンズ・炭谷銀仁朗捕手の獲得が正式に発表されました。
背番号は27、3年契約で計4.5億とも6億とも言われています。
炭谷のFA取得は巨人ファンの間でも賛否あります。
gfunの考えるところでは、炭谷の獲得は賛成です。
何故ならば、今の生え抜きの捕手では優勝を狙うのは厳しいと感じているからです。
このあたりの考え方は原辰徳と全く同じですね。
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巨人の主な捕手は4名です。
- 全く成長しない小林
- そもそも捕手としての適性に乏しい大城
- アピールチャンスを逃した宇佐見
- ファームで修業中の岸田
捕手がこの布陣じゃあ、厳しいものがあるでしょう。
優勝、ひいては日本一を目指すため、原が炭谷獲得に動いたのも無理もない、というか必然だと思います。
まず小林ですが、社会人からプロに入って今年で5年目、ルーキー時代から成長が感じられません。
ファン目線から見て、レベルアップというものを感じ取れない。
打率なんて一年目の.255がキャリアハイです。この時なんて良い捕手が入ったとワクワクしていたのに・・・。解説者からも「クセのない打撃フォーム」なんてほめられてましたね。
それが今や.220にも届きやしない。
捕手としての能力もイマイチです。強いのは肩だけ。
同じ選手に同じようにやられる。打者の洞察が足りてないんじゃないか?だから広島や横浜あたりの選手には毎回毎回同じようにツルベ打ちにされるのです。
せっかく由伸が3年間正捕手格として起用したのに、こんな有様ではとても正捕手として認めることはできません。
能力を伸ばす努力を怠っているんじゃなかろうか、と見えてしまいます。
次に大城、確かに打力は非凡なものを感じます。
しかし捕手としての才能は感じられませんでした。
特にオリックス戦、2死2塁の延長12回、絶対にヒットを打たれてはいけない場面、追い込んでいながらもインコースで勝負して、結果サヨナラを浴びた。これを見て私は大城という捕手を信頼できなくなりました。
あれは無いわ。ほんとに。
1球の大切さというのもをないがしろにしてるんじゃなかろうか。
そして肩も弱い。シーズン終盤には広島に盗塁攻めされましたね。
まあ、もともと捕手としては評価されておらず、コンバートありきの指名と聞いていたので、大城に捕手適正が無いのは前評判どおりともいえるでしょう。
そして宇佐見、絶好のアピールチャンスを逃してしまいました。
捕手としてのインサイドワークはまずまず、そして勝負強い打撃、今年はどれだけ成長したのかと期待して見ていたのに・・・。
持ち味のはずの勝負強い打撃は復帰直後のソフトバンク戦の粘り(結果凡打)がピーク、その後は尻すぼみ、小林以下です。
完全にアピール失敗しましたね。
もったいない!!
小林がマゴマゴしているから、宇佐見にもスタメンマスクをかぶる機会が多かったものの、特にめざましい結果は残せませんでした。
宇佐見が本当に素晴らしい選手なら、この絶好機を逃さずにスタメンを奪うはず!
レギュラー級は一瞬のチャンスをモノにするから、レギュラーなのです。
宇佐見は所詮器ではなかったということです。
最後に岸田。
まあ彼はまだ一軍で活躍というより、将来性を買っての指名だと思います。
今年で22歳、これからです。
一軍の戦力として計算に入っていないでしょう。
将来、一軍で戦えるほど実力を磨くことを期待しています。
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生え抜きの捕手がこんな有様だから炭谷を補強せざるを得なかった、というのが実情なのでしょう。
炭谷獲得は理に適った補強と断言します。
炭谷が加わることで、イマイチな生え抜き捕手の尻に火がつき、健全な競争でレベルアップしてくれることを切に望みます。
あとは人的補強対策、しっかりやって下さいね。