「おく山に もみじ踏みわけ なく鹿の 声聞くときぞ 秋はかなしき」
百人一首にある一首です。
今から30年くらい前、中学生のころに覚えたものです。
私が通っていた中学校では、百人一首の暗記とかるた大会がありました。
暗記はテストをクリアできる程度。かるた大会は一字決まりと大山札という両極端を覚えた記憶があります。
上記の一首は、その覚えた数少ないものの1つです。
当時は意味を知ることも全くなかったのですが、今はその意味の方が気になります。
俳句や和歌などの、限られた文字数の中に自分の想いや気持ちを入れることの難しさ。
そして、その奥深さにすごく興味が惹かれます。
求愛をしてないている雄鹿の 鳴き声を聞くと 秋はかなしいと
お坊さんをしていて、ご葬儀やご法事で故人の愛をすごく感じます。
そこにお坊さんとして出来ることはなんだろうと常に考えながら。。
悲しさもうれしさも共に感じられるお坊さんでいたいと強く思います。。