49日忌という節目 | 生きているって素晴らしい

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~生と死と心のサポート とある僧侶のつぶやき~

おはようございます♪




日蓮宗 上行寺 の副住職遠山玄秀 です。



昨日はご法事2件と、ご法事の相談が1件ありました。

住職はお葬儀で出ておりましたので、私が務めさせていただきました。



ご法事は、どちらも49日忌の法要でお墓をお持ちでない方でした。

お葬儀は別の者が務めたので私は初めてお会いしました。

ですので、基本的な情報しかありません。

お茶を飲みながら、色々とお話をし、今のお気持ちなど色々なことをお話していただきます。

ご法事の前の短時間でのコミュニケーションは本当に難しいです。。

お通夜、お葬儀を務めた場合のコミュニケーションによる信頼関係の大きさを改めて実感いたしました。

コミュニケーションもそうですが、色々な情報というのも大切なものだと思っているのでその辺も大きな違いが出てしまいます。

ご法事に関しては、コミュニケーションなどもっと色々と考えていかなければいけないと思いました。



そんな中で、お墓の話題になりました。

どちらのお宅も、お墓がないので色々と悩みをお持ちでした。

「どうやってお墓を決めよう」、「お墓ができるまでご遺骨はどうしよう」

また、今年が新盆にあたりますので、そのあたりのお悩みも。。

どちらのお宅も、家の事情はそれぞれですので、そのあたりに注意し、一般的なお話をさせていただきながら、ご家族で良く話し合ってくださいということをお話させていただきました。



また、ご法事の相談の方も49日忌のご相談でした。

最初にお話をお伺いしましたら、日程などとともに、お墓をどうしようかという相談でした。

そこで私がお話させていただいたことは。。

「色々と言われるかもしれませんが、○○さんは、お墓をお持ちでないのですから、49日忌に納骨しなければいけないということはないですよ。」とお話をさせていただきました。

そうしましたところ、肩の荷がすっと落ちたようでした。

そこからは、さらに色々なお悩みをお話いただきました。



昨日はお墓の問題をお持ちの方との関わりでした。

たまたまかもしれませんが、上行寺別院で関わる多くの方がお持ちの問題であると改めて思いました。

それぞれのご家庭の事情によってその内容は変わります。

ですので、それぞれのご家庭に寄り添うことがさらに必要だと思いました。



49日忌はひとつの節目になります。

けれども、それは人によってことなります。

49日忌を意識するのは大切だと思いますが、それに捕らわれすぎてしまう必要はないと思います。

自身で「そろそろ49日忌だから、気持ちに整理をつけないとな。。」と思うことは良いと思います。

思うのと、実際できるかどうかは別です。

ですので、ほかの方から

「そろそろ49日忌なのだから、気持ちに整理をつけてしっかりしないとだめだよ。」と言われるのは、場合によっては相手を傷つけてしまうことがあります。
このことは、多くの方に知っていただきたいと思います。。



本日も沢山の幸せと笑顔が届きますことを祈っております。。

今を生き、このいのち輝かせましょう!


∞遠山玄秀∞