昨日は 仕事に行った関係で
夜の更新をしないで
寝てしまいました
(すみません)
キーちゃんは元気にしています
私がナーサリーを留守にしていると
相手をする者がいないせいか
帰ってきたときの
「私=仮想敵」

の攻撃が激しいです 


キーちゃんがナーサリーで
母猫からさえ隔離されて
一人で過ごす羽目になったのは
猫風邪が蔓延したからでした
これまでの出産でも
多少 涙目になった子や
鼻がぐすぐすかな、という程度の
子猫たちも
いましたが こんなに悪化した
ケースは初めてでした

猫風邪にかかった時点で
子猫たちはまだ
目が開いていませんでしたが
亡くなった子たちは
その、開かないままの目が
腫れました
そして 1、2日すると
そこから膿が出ました
鼻もつまっていますから
匂いがわかりません。
母親のお乳をもらうことができず
体力を落としていったと思います
残酷なほど小さな手足の子猫たちが
ふっと気づくと
ぐったりと息をしていない…
そんな光景が 5回繰り返されました
ジュリーちゃんと亡くなった子猫に
わんわん泣いて 謝りました

どうすればよかったのか?
まず、赤ちゃんが生まれるときは
他に菌を持ち込む
存在がないように
母猫を一人だけの状態に
隔離した方が良いでしょう
もちろん そうすることによって
ナーバスになる母猫もいる
かもしれませんから
ケースバイケースでしょうけど。
実際に我が家で赤猫が生まれたのは
今回で8回目で
猫風邪が原因で
こんなに大きな悲劇が襲ったのは
初めてでした
ですから
何事もないなら
普段いる居室に いくつか
産所になりそうな箱や
猫ベッドを用意する、ということで
良いと思います。
もし 周りに
クシュクシュやっている子がいたら
それは 隔離すべきサインです
残酷な結末を回避したいなら
産む前でも、産んだ直後でも
とにかく 母猫が感染する前に
隔離した方がいいと思います

それでも母猫が感染したら
子猫がやられてしまう前に
母猫との隔離をすすめます
ただし 体力的に、精神的に
ものすごくハードな日々が
やってきます

今回は 結局私の無知のせいで
隔離せずに 最後の1匹の
キーちゃんが感染した段階で
慌てて別室に移しましたから
お世話したのは
キーちゃん1匹ですが
もしもあと5匹の授乳、排泄の世話が
あったとしたら
多分私一人ではもって4日でしょうか
深夜 2時ごろ1日の最終授乳をして
つぎに「はっ」と目が覚めるのが
朝の5時ごろ…
疲れていても
「やらなければ」
「もしキーちゃんを亡くしたら
地獄に落ちる」
そんな焦りに突き動かされて
不思議と寝床から出るのは
苦痛ではなかったです
そしてミルクをあげると
ホッとしてまた少し仮眠をとる
ことができます
授乳も 最初から上手には
できないものです
誤飲の不安がずっとつきまとい
猫の病気関係の本で
誤飲による肺炎のところを
読んだり 獣医さんに話を聞いたりして
キーちゃんの胸の音をわかる範囲で
確かめて おかしな気配はないか、
いつもビクビクしていました
当初は 誤飲の不安もあって
シリンジにカテーテルをつけて
胃に直接ミルクを流し込んで
いました
(カテーテルは獣医さんに
長さを測って作ってもらいます)
ミルクの中には
獣医さんでもらってきた
分量分の抗生剤が溶かしてあります
また、ミルクの缶には1日の分量
が目安として記載されています
いっぺんにたくさんあげられれば
楽でしょうが
まだまだ小さな体の赤猫には
一回にせいぜい5mlくらい…
従って数時間おきに1日5回程度
あげる、ということになります
「もう飲めないぞ〜」
という雰囲気も
何度もあげていると
分かってきます
たとえ〇〇mlあげる、と決めていても
無理だな、と思ったらやめます
これが
ナーサリーに移って
最初の1週間くらいでしょうか

1週間して再び
獣医さんを訪れた時
「念のため投薬はもう1週間
続けてもらうけど
症状がなければ もうこのまま
通院しなくて良い」
そう言われた瞬間が
キーちゃんが猫風邪に「勝った」
瞬間でしょうか
もちろん まだ成長して赤猫時期を
脱しなければなりませんが
きわめて困難な時期を
乗り越えた、と言える瞬間でした
風邪を患い始めたときには
目は完全に開いていましたが、
左目が風邪のせいで結膜炎に
なりかけていました
が、それもきれいに治りました
(目薬をさしていました)

ミルクももはやカテーテルは
使わずにシリンジから
ぐいぐい飲んでいました
あまりに吸う力が強いので
シリンジが引っ張られるほど。
一度に10ml以上はいけました
手足は元から割と大きな子でしたが
そのときには
小型の子猫といった
風情のしっかりとした
プックリした肉球を持っていて
手足が順調に発達しているのは
明らかです
日に日に赤猫の風情を
脱皮して たくましい健やかな
子猫に成長していきました 

ふとんで寝るのがお約束 









