私が結婚するとき
祖父の代からそこに住んでいる元夫は
都内に行かずに
古い家にいました。
家を建て直し、息子も産まれ、という
絵に描いた幸せ、、のはずでした。
子供やお互いの親のことも考え
和室も作り
夫婦にはそれぞれの部屋
おおきなウォークインクローゼットも作りました。
私の部屋には天窓もつけ。
稼ぎ頭の夫の部屋は、
南向きに大きな窓をつけました。
離婚後も、父親なので
週に一度行っては、掃除をするという状況が
中学生まで続いていました。
ところが
その家に
後妻業が入り込み
私と息子が行けなくなりました。
海外医学部に入った息子の授業料も
父親は払わないと言いだしました。
そんなこといってるから
癌にもなってしまい、長期休暇で給料もない、みたいな状況になり
私が当時必死でかき集めたお金で
息子は外国にいきました。
その家、壁を塗り直し
犬なんか飼って、さぞかし、はじめて手に入れた戸建ての家を
喜んでいたようでした。
息子も、何度か会いにいきましたが嫌な想いするからと
行かなくなってました。
腹はたてど、親だし。。
今年は、息子と夫の家の墓を掃除にいきました。
誰か、来てる様子はありませんでした。
なんとなく気になり、
グーグルマップで見てみたら
そこに2軒家が建っています。
あれ・・・
間違ってるんじゃないかと、何度も確認したりいろいろしたり
胸がどきどきしてきます
今時は、登記簿をネットで見られる時代。
住所入れてみました。
建物の登記がない。
え。。
電話してみたら、あちらでも同じ状態しか見られない。
それ以上の古いデータは来てくれ、と。
でも、ネットで古いデータも見られるのがわかり
そこにチェックして出てきました。
古い家の登記
隣に売られていて、壊されている。
その家、、壊されてました。
隣の人に売っても、すぐに翌年に。
どこかに引っ越してしまい、死ぬまで知らんぷりをしようとする。
いや、そんなの、許されないよね。
家の相続は長男である息子にもあります。
家を売ってしまうのは、生きていれば父親の勝手だそうですが
死ぬ前に財産を移すのは、生前贈与になりますね。
なるほど、この後妻業、死んだら家の権利主張されるから
生きているうちに、売っぱらってしまったわけです。
あんなに、あの土地に思い入れのあった元夫
なかなかです。
調べれば、いくらで売却されてるかは、わかるでしょう。
さすがに、息子は
生きててくれればいいけど、、、
どこにいるかわかんないはないよな・・
来年の帰国時に、本人が役所に行って調べますが
本人は息子なので、何でも調べられますから
売った人にも連絡をとりました。
私も当時は知っていた人なので。
後妻業が入り込んだ途端、
癌、癌、癌、と3回切り
あんなに喋るの好きなのに、舌を切り、
堀ちえみほどマメでもないから、ちゃんとしたリハビリもせず
彼の言うことは、周りがほとんど聞き取れません。
そして、大好きな執着のある土地を離れ、
あんなに時間かけて設計した家を売り
ろくな女がつかないと
ほんとに男は惨めです。
その女も、中古の一軒家
売ったのはもう5年前なので
お金もそれほど入ったとは思えないし。
人の物を盗るやつは
すべて盗られる
聖書にも出てくる言葉ですが
なかなか
重い出来事でした。。