健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。
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食事にナッツを含む食品を摂取している人々は、
体重増加が抑制され、過体重もしくは肥満リスクが低下できる可能性があるようだ!!!
という米国ロマリンダ大学の研究者らによる研究。欧州10ヶ国の25~70歳の成人373,000人を対象に行った生活習慣と食生活調査のデータを元に検討した。
歴史的に、エネルギー密度が高く脂質も多いナッツの消費はあまり体重を減らしたいと思っている人にとっては好ましからざる食品であると考えられて来た。しかしながら、本研究によれば、事実は違うようだ。
5年間の追跡研究で、研究者らは、被験者全体で平均で2.1kgの体重増加が見られた事がわかっている。しかしながら、これら被験者の中でもっともナッツ食が多かった層を取り出してみると、体重増加があまり見られなかっただけでなく、5%、ナッツを食べなかった人に比べて過体重及び肥満のリスクが低いことが明らかになったのだ。つまり、ナッツ類は肥満惹起食ではなさそうなのである。これは、驚くべきことであると言って良い。
これまでの、いくつかの研究でナッツが様々な健康効果と結びついていることが報告されていて、その中には加齢や高齢に伴う記憶力の改善などの作用が見られるとするものもあった。
本研究はしかしながら初めてナッツと体重を大規模レベルで結びつけた研究である。ピーナツはいわゆる路地ナッツと呼ばれ木の実ではないのだが、本研究にはアーモンド、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ、クルミとともにナッツ類に含められて検討されている。
「欧州がんと栄養に関する前向き調査研究」に登録された373,293人の食生活データと生活習慣データがBMIとともに分析された。
ロマリンダ大学の研究者らは代表研究者としてナッツと体重の関連性を分析したが、欧州12ヶ国かとマレーシアからの35人の研究者も協力してレヴューにあたっている。
研究者らによれば、ナッツ類がエネルギーや良質な脂肪、たんぱく質やビタミン、ミネラル、ファイトケミカルなどを豊富に含有することから、ナッツ食の機会を増やすことが推奨されるという。これらナッツ類を食事の中心に据えて、動物性食品と置き換えていっても、十分に食事として満足のいくものになると指摘している。


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