旅行先でのモラ夫 | 夫婦問題解決研究所所長 麻野祐香のブログ

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夫婦問題解決研究所所長の麻野祐香です。
モラハラ・HSPについての悩み
シニア世代を楽しく生きる方法をお伝えしています。

夫婦問題解決カウンセラーの麻野祐香です。

 

 

毎月連載している

サンケイリビングでの夫婦関係修復のコラムが

本日アップされています。

 

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さて

このお話は

たくさんのカウンセリングや

相談をもとにして

私が書いたフィクションですが

 

モラハラを受けている方の

心の痛みや

どんなことをされているのか

わかってもらいたくて

物語形式にしてあります。

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

旅行先でのモラハラ

 

2番目の子供を授かったと告げたときは

「あーそうか」

「大変だな」

「もっと稼がないと」

とごく普通の返事でした。

 

 

私へのいたわりの言葉などは

もともと期待していません。

 

 

つわりの時は

「無理してご飯作らないでいいから」

「俺は自分でできるから」

と言ってくれますが

子供のご飯の心配はないので

結局具合が悪くても食事は作ります。

 

 

私への配慮がないことは気にしません。

 

 

安定期に入った頃

「旅行に行こう」と言い出した夫。

 

 

以前旅行先でモラハラがひどくなったので

私は主人との旅行は避けたいのです。

 

 

 

でも

夫の提案に反対すると

そこでモラハラが始まるので

私は「体調大丈夫かな」と遠回しで行きたくないと

伝えているつもりでしたが

 

 

主人は旅行に行くと決めているので

「安定期も過ぎてるし

国内だったら安全だから大丈夫だよ」という返事です。

 

 

 

こうなったら反対しても仕方がないので

主人の計画に従いました。

 

 

主人の計画は沖縄旅行でした。

産婦人科の先生にも了解を得たので

飛行機移動は安心していました。

 

 

あっという間に沖縄に到着し

飛行機から降り

南の島の空気を吸い込み

体の中からリラックスできました。

 

 

飛行機に初めて乗った子供は大喜び。

ずっとはしゃぎっぱなしでした。

 

 

いつもなら

大はしゃぎする子供にイラッとしだす夫ですが

やはり南の島の開放感からか

夫はイライラもせずに

子供を追いかけたり

手をつないで歩いたり

私は微笑ましく見ていました。

 

 

ホテルに到着してからも

ずっとご機嫌な夫。

 

 

子供と二人でプールや海で

たくさん遊んでくれました。

 

 

私はパラソルの下でのんびりと

これが家族なんだなと

幸せを噛み締めていました。

 

 

 

夜は国際通りにでて

買い物と夕食を食べることにしました。

 

 

主人は行き当たりばったりのお店に入ると

予約も下見もしていませんでした。

 

 

「このステーキやいいなあ」

 

 

主人がお店に入って行きましたが

予約でいっぱいだと断られました。

 

 

 

その次のお店も

またその次のお店も断られ

ついに

 

 

「何偉そうに断ってんだよ!」

 

 

と怒り出しました。

 

 

私は子供の手を握り

主人の怒っている様子を見せないように

お土産やさんのおもちゃを見せたり

他に興味を持って行きました。

 

 

 

そんな私の様子も気に入らないようで

 

「子供とこそこそしてんじゃねえ」

 

「あんたが予約とか気を回さないのが悪い」

 

「こんなとこまで来て俺に嫌な想いをさせるのか」

 

「お前らは何も食うな」

 

 

モラスイッチいきなり入り

私を責めだしました。

 

 

 

私は子供が怯えないように

歌を歌いながら手をつないで歩き

主人の暴言は聞こえないようにしていました。

 

 

 

その態度が余計に気に入らなかったようで

 

「てめえら勝手にしろ」

 

そう言い残し一人タクシーに乗って行ってしまいました。

 

 

 

私は呆然としましたが

子供の前で動揺を見せたくなかったので

 

 

「どこでご飯食べる?」

 

と子供に聞きふたりで夕食を食べました。

私の心の中はざわざわし続けていましたが

子供にはそんな様子は気付かせたくありません。

 

 

笑顔でご飯を食べ

お土産を見て

かわいい帽子を買ったり

シーサーのお店でいろんなシーサーの表情を見て

ふたりで笑ったり

他の人から見たら

幸せな親子に見えていたはずです。

 

 

 

でも私の心の中は

「ホテルに戻ったらまた怒っているのか」

 

「もう怒鳴られたくない」

 

 

泣きたい気持ちだったのですが

そんな気持ちはみじんも出しません。

 

 

 

私が笑っていないと

子供が不安になってしまいます。

 

 

子供が

「ママ、パパどこ行っちゃったの?」

 

 

と聞いてくるので

 

 

「お腹痛いってホテルに戻ったみたい」

「後から会えるからね」

 

 

と答えるのが精一杯でした。

 

 

 

怖い気持ちがいっぱいでしたが

ホテルに帰らないといけません。

タクシーを拾い

ホテルにもどり

恐る恐るルームカードで部屋に入りました。

 

 

 

ベッドの上で缶ビールを飲んで

くつろいでいる主人

 

 

「遅かったな」

 

 

といい

子供を抱き上げ

 

 

「ママが勝手なことしてごめんねー」

 

 

と私が悪いことにしています。

 

 

 

私が悪くなるのは

いつものことだからいいんです。

 

 

 

旅行先で怒鳴られたり

無視されるよりは全然いいのです。

 

 

 

私はそれから2日間

主人にいつも以上に気を使い

夕食の予約も完璧に済まし

主人が機嫌を損ねないように気を使いまくっていました。

 

 

 

だから旅行は嫌なんです。

主人と一緒の旅行ほど

苦痛なことはないのです。

 

 

 

つづく

 

 

 

 

⭐⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

モラハラ夫は

自分の思い込みと

自分の都合だけで生きています。

 

 

 

旅行に行くというのも

自分が行きたいから

旅行に行けば家族が喜ぶ

その思い込みがあります。

 

 

 

でもモラ夫と行く旅行ほど

辛く憂鬱な物はないのです。

 

 

 

モラ夫は

家族サービスをしてやっているいい夫

そう思い込んでいます。

 

それがモラ夫

 

 

モラ夫を持つ奥さまは

モラ夫との旅行が嫌いという方が多いのです。

 

この後どんな展開にしていけばいいか

どんなことを書いたほうがいいか

アイデアも募集していますニコニコ

 

 

 

 

 

1人で悩まないでください あなたの笑顔が家族の幸せにつながります。 あなたの心に寄り添ったカウンセリングをさせて頂きます。


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