プリゴジン暗殺を加筆しました。8月25日21時31分

 

1)BRICS首脳会議の大成功 ~米ドル覇権崩壊への道筋確定

2)ウクライナ戦争最前線 ~すでにウクライナは死んでいる

3)米欧マスコミの方向転換が始まった ~ウクライナ敗北にようやく言及

4)実質の休戦・冷戦ラインはベラルーシ・ポーランド国境か

5)プリゴジン暗殺はまたバイデン・ネオコンの仕業だろう

 

 

 

1)BRICS首脳会議の大成功 ~米ドル覇権崩壊への道筋確定

昨日8月24日、南アフリカのBRICS首脳会議で、サウジアラビア、アルゼンチン、エジプト、イラン、エチオピア、アラブ首長国連邦の6カ国がBRICSに正式加盟することが決まった。フルスピードで業務を調整して2024年1月1日に加盟が有効となる。今までのBRICS5カ国(ロシア、中国、インド、ブラジル、南アフリカ)だけでも、人口、面積、GDPともすでにG7を超えていた。今年2023年3月時点でBRICS5カ国の世界経済に占めるGDPの割合は31.5%であり、G7は30.7%である。

 

 

こんど新たに6カ国が加盟してBRICSは11か国になり、人口、面積、GDPともG7を一挙に引き離すことになる。とくにサウジアラビアの加盟は重要だ。サウジアラビアはアラブ諸国の盟主なので、今後アラブ諸国が次々にBRICSに加盟することも決まっている。これで世界の石油はBRICSがコントロールすることになり、オイルダラーとして命脈を保ってきた米ドルの世界覇権は崩壊へと突き進むことになる。さらにBRICS加盟国はドルを使わず自国通貨の決済を増大させることが共通認識となり、将来のBRICS通貨への路線が確定した。ロイター通信などユダヤマスコミはBRICSに否定的なイメージを蔓延させようと必死にイメージ操作しているが、もうそれらは無駄な努力だ。現実はすでに40カ国もの国々がBRICSに加盟を申請しており、23日にプーチン大統領がオンライン演説したように、BRICSは影響力を着実に強め、権威ある組織として国際舞台でその地位を確立したと言える。

 

             (遠藤誉ブログより)

 

 

2)ウクライナ戦争最前線 ~すでにウクライナは死んでいる

すでに何度か書いたが、本来のウクライナ軍はすでに去年の段階で壊滅し、現在のウクライナ軍は外国人傭兵部隊とウクライナ国民の強制的連行で体裁を整えている。アメリカ海軍情報局OBのマックスフォンシュラーは、「ウクライナ兵は6~7月の反撃失敗でさらに43000人が死亡し、戦車1800両を失った。ウクライナの軍の拠点も兵器倉庫もことごとくロシア軍のミサイル攻撃で壊滅し、もう兵員だけでなく兵を率いる将校もいなくなった」と述べている。ホワイトハウス顧問だったダグラス・マクレガー大佐の試算も一致している。これでウクライナ軍の戦死者は40万人を超え、戦闘不能の負傷者を含めると120万人もの兵員喪失になる。GDPはじつに半減し、G7からの援助だけがウクライナを支えている。もし援助がなければ、ウクライナ軍は存在せず、国内に残った国民の生活も破綻し、国家機能も崩壊する。今月8月10日にはウクライナ軍傭兵の主力で、且つウクライナの西半分を併合したいという下心のあるポーランドのドゥダ大統領が「ウクライナの反転攻勢の失敗」を認めた。8月15日にはNATOのスティアン・イェンセン首席補佐官が「ウクライナがNATOに参加するためには領土の一部をロシアに割譲すべきだ」と述べた。マクレガー大佐は「ウクライナから外人傭兵が大量逃亡しており、兵士たちも疑念を抱いてウクライナ軍の崩壊が起きている。ポーランド人の傭兵部隊だけが残るだろう」と述べている。元CIAのラリー・ジョンソンは「ウクライナ軍は1か月後には戦闘停止する」と断言している。NATO軍とウクライナ軍は秋には砲弾も尽きて5人とか10人単位で90万人のロシア軍を相手にゲリラ戦をやるしかなくなる。そして8月16日、ロシアのショイグ国防相が「ウクライナには戦う軍事資源がなくなった。ロシアの兵器が世界最強であることが証明され、ロシアは世界中の独立国家の機関車となった。われわれは新植民地主義に対抗する」と述べた。実質の勝利宣言である。

 

 

3)米欧マスコミの方向転換が始まった ~ウクライナ敗北にようやく言及

この1年半のあいだ、米欧日のマスコミはこれらの事実を全く伝えることなく、ユダヤの走狗ロイター通信と、ネオコンのヌーランドの義理の妹がやっている戦争研究所のインチキ情報に従って「ウクライナは正義だ。ウクライナは勝利を続けている」という虚偽情報を垂れ流し続けてきた。このプロパガンダの目的は、米欧の国民にウクライナ支援を納得させ、またもともと何の関係もない日本や韓国など第三国にもウクライナ支援を実行させるためのものである。しかし事ここに至ってショイグ国防相の勝利宣言までなされると、さすがにインチキ米欧マスコミも方向性を変え始めた。

8月20日にはニューズウィークがウクライナ軍の惨状を報道した。

同日、ABCニュースが「ウクライナ軍の外人傭兵は部隊によっては80%が死亡もしくは重傷だ」と惨状を報道した。

同日、ポリティコが「今までウクライナ援助を主張してきた共和党下院議員アンドリュー・ハリスがウクライナ軍の反撃失敗を認めた」と記事にした。

8月21日、CNBCが「ウクライナ軍はロシア軍を打ち破れない。F16を供与しても戦況は変わらないだろう」と論説した。

同日、フィナンシャルタイムズも「アメリカはウクライナに大量のミサイルを供給する立場にない。供給しても戦況を変えられるか疑問だ」と述べた。

8月23日、ニューヨークタイムズが「アメリカ国防総省がウクライナ軍の作戦を非難した」と報じた。

同日、NBCが「アメリカからウクライナへのF16納入が遅延している事実」を報道。

同日、ワシントンポストが「欧米はウクライナの弾薬需要を満たすことは出来ない」と述べた。これにはロバート・ケネディJrが「あの(インチキでどうしようもない)ワシントンポストでさえウクライナ反撃が失敗したことを認めたのだ」と述べている。

さて、今まで「ウクライナ軍は正義で勝利を続けている。ロシアはマヌケな国家で敗北を続けている」というインチキ情報を1年半ものあいだ流しまくってきた日本のマスコミと御用学者はこれからいったいどうするのか?

 

 

4)実質の休戦・冷戦ラインはポーランド・ベラルーシ国境か

ウクライナ戦争はこのまま休戦化する。一般に休戦ラインはウクライナ東部の現在の戦線がそのまま休戦ラインになると考えられているが、実質はウクライナの戦線ではなく、ポーランドとベラルーシの国境が新たな休戦・冷戦ラインになりそうだ。ウクライナ軍の外国人傭兵の半数以上はポーランドから送り込まれたポーランド人傭兵部隊である。さきのマックスフォンシュラーは「ポーランド軍は18~20万人、砲弾は(ウクライナに供与したため)ほとんどない。ベラルーシ軍は7万5000人だが、砲弾などは十分に備蓄され、しかもその近隣にロシア軍の新手30万人が待機している、まだ全然使っていない無傷の部隊だ。ポーランドから攻撃したらすぐにやられる。ロシアはキエフを取ろうとすればすぐできる」と述べている。これは事実だ。しかもロシア軍の総兵力は90万人いて、武器や砲弾の製造体制も完璧だ。しかしロシアからは仕掛けない。なぜか。8月9日、ロシアのショイグ国防相は「NATOがポーランドなど東欧に36万人の軍隊を集結している」と発表した。ロシア軍の視点は崩壊したウクライナ軍や黒幕のポーランド軍だけでなくNATO軍全体の動向を睨んでいるわけだ。それに和平に向けてステップを踏むという習近平との約束もある。一方、NATOは加盟国のポーランドがロシア軍やベラルーシ軍から攻撃されたら第5条が発動してNATO軍全体でポーランドに協力して反撃する。しかしポーランド側から攻撃した場合には5条は発動しない。だからポーランド軍からは動かない。しかもロシア政府はショイグ国防相の発表を国防会議の現場から英語に翻訳して世界に放映している。状況を世界の衆人監視にして嘘吐きのNATOもポーランドも誤魔化しにくくしたわけだ。さらにロシア軍は総兵力を90万人から150万人に増強している。こうなると、もうNATO全体でもロシア軍には敵わない。こうしてポーランド・ベラルーシの国境で睨み合いとなっているわけだ。

 

 

5)プリゴジン暗殺はまたバイデン・ネオコンの仕業だろう

プリゴジンはワグナーで兵員採用を続けており、ロシアによる「アフリカ諸国のネオコン植民地主義者からの真の独立」を支援するんだと燃えていた。ベラルーシでもプリゴジンは対NATO・ポーランド冷戦の一角を担っていた。いままでもプリゴジンはプーチン兄貴、ルカシェンコ兄貴と共にウクライナ戦争で大活躍し、偽装反乱ではアメリカCIAのロシアにおけるスパイ網を一網打尽にした。ロシアは現在40名以上を捕縛して取り調べ中である。さらにプリゴジンはついでにウクライナの反転攻勢を誘い出してウクライナ主力部隊を全滅させる原動力となった。ところが、またまたネオコンヌーランドの義理の妹がやっているインチキシンクタンクの戦争研究所がこれはプーチンの仕業だとプロパガンダ情報を流している。いい加減にしろと言いたい。プリゴジンはネオコン傘下のCIAやウクライナ軍やNATO軍にとっては天敵であり、今後も手ごわい敵であるが、プーチンやルカシェンコやロシア国民ベラルーシ国民にとっては「本当によく働いてくれている、今後も役に立つ大事な子分」である。バイデン・ネオコンはノルドストリーム爆破などの破壊工作や暗殺を際限なく繰り返している。まだ断言するわけにはいかないが、プーチンと親しかった安倍元首相を暗殺したのもネオコンだという情報が複数の筋から上がっているのも事実だ。バイデン・ネオコンは根っからの死人だと言っていい。次回又また触れたい。

 

 

続く。

 

次回は以下を予定しています。

6)中国経済は半減するが、それが中国の元々の実力。

7)習近平は半減した経済力のまま、ロシアと共に世界に君臨する。

8)CFR台湾報告書、バカは死ななきゃ治らない

9)ディープステートではない。米欧諸国の指導者全体が詐欺師連合

10)すでに生かされているということ、すでに死んでいるということ