今日は父の日。

近年、うちでは父の日といえば、それこそ親子ほど年の差のある夫に向けであります。

 

前日は、私、仁井田本家(酒蔵)の田植えの後の草取りでしたので、

幸助さんのお昼のおにぎりと漬物、join姫のご飯を作り、

洗濯物を干して出かけました。

 

 

 これまでは、遠出をしても帰るまで一報も入れずにいたりしたのです。

ですが、去年、幸助さんが脳梗塞を発症してからは対応を変えました。

出かけた際、一段落したときに経過報告とうちの様子伺いとの両方を兼ねて

電話を入れるようにしています。

いつも、なんということはない会話ですが、

電話口から元気な声を聴くだけで安心するのです。

 (お土産はお酒と田んぼに行く途中で見つけた桑の実。

実は私食べたの初めて。)

 

 

そんな夫は、私がなにをしに出かけるのか、昔から聞きません。

それにいくらかかるのか、それを受けて、なにになるのかも聞きません。

いつだったか私ばかり好きな事してるみたいだから、

お父さんも、したいことすれば。と云った事がありました。

昔から仕事には情熱を傾けても、

私的な事、どこそこに行ってなにかをしよう。とか、

なんとかのなんとかという美味しいものを食べに行こう。とかが無い。

スポーツをすればすぐに会得してしまうのに執着もしない。

 

そんな仕事第一の夫が、長年の会社勤めを終え、ひとりぽつんとjoin姫といるのはとても不憫で、私も仕事をやめ、ふたりでパン屋を開業しようか。と提案したのが14年前。

 

下の子が学校を終え独立すると同時に開業する。という、

その計画が動き始めました。

 

開業計画や、それに向けての折衝は全て私。

でも、ことあるごとに不安点を拭ってくれたのは夫のアドバイスでした。

 

夫57歳、私33歳で再婚した当時、巷では、

安田さん(夫ね)、大丈夫なのか、(なにが?)

騙されてんじゃないのか?、

子供が育ったら捨てられるんじゃないのか?

と言われたこともあるようです。

そりゃ客観的に考えれば、そう言われても致し方ないかもしれない。

 

しかし、そういう方達の期待に沿えず、今年で26年になりました。

私たちは健在です^^

 

 

仲が良いとか、そんな表面的な事を超越して、

様々な偶然の出来事から今世を全うする為に出会ったとしか思えない。

数秘カウンセラーのリンダさんにも言われた、

「安田さん夫婦は同志のような関係。」というのがあまりに当てはまり過ぎて、

なにか夫婦以上のものを感じていた私たちには、深く納得するのです。

 

 

昨日、田の草取りのお土産に、前回と同じ「長命の一滴 自然酒」と、

九州名物のアイス「しろくま」を買って帰りました。

「お~、こんな大きいアイス初めて食べたぞ。」とまぁ、大げさに、

でも美味しそうに食べるのを見てると、幸せってこんなんでも感じられるのだ。と実感します。

 

アイスを食べたら、眠くなってjoin姫も一緒に3人で昼寝をし、

起きて姫の散歩をして帰ってきたら、洗濯物が畳まれていました。

それも私が畳むよりキチンと。

 

 

勤め人時代は、朝早く、夜遅く帰ってきていたから、

それこそゴミ出しも、家事も、しなかったけれど、今では私よりきれい好きです。

 

 

ひとは変われるんですね。

歳は関係ない。

昭和ひとけた生まれの戦前からの経験談を聞くにつけ、

人生に無駄はない。と思ったりするのです。

 

 

 

昨日も今日も三人で開成山公園に行ってきた。

こんなに近くに何回行っても飽きない公園があるなんて、

何十年経ってやっとわかったという、、

見ようとしなければ無いものと同じだね。