昨日の夕方、先生から連絡があり「癌の主治医と話した結果、このまま、こちらに入院して貰って、来週あちらの病院が整いしだい転院する事になりました」


「じゃあ、明日の退院は無いんですか?夫はがっかりしていませんか?」


「それが、痛みや倦怠感があって気弱になっていらっしゃるので。自宅より病院の方で暫く診て貰いたいそうです」


と言う事で、15日に転院が決まり。


夫に「先生から話しがあったでしょ。退院せずにそのまま転院するんだってね。帰って来るんなら、介護保険を使ってベッドや諸々のレンタルをしようと、包括センターに電話してたんだけど。まあどっちにしても、退院してくれば必要だから、来週から準備始めます」とライン。


「有難う。色々迷惑かけてごめん。本当は帰りたかったんだけど、今は立つ事も難しい。尿は尿瓶にしているけれど、便は看護師さんに支えて貰って、やっと行ける状態。家に帰ったら、お前の負担が大きい。

お前自身も腰痛持ちだし、他の病気もあるのに、介護させるのは可哀想。だから癌の先生と相談して痛みを極力取って貰う様にする。痛みさえ抑えられたら、最低限の身の回りの事は出来ると思う。そうなれば退院してもお前の負担が少なくて済むから」


「そんな事思わなくていいよ。一緒にいれば、あんな事もこんな事も出来るし🤣沢山笑わせてあげるから、笑えば寿命も延びるんじゃない?」


有難うとペコリのスタンプ。


病院より、家にいたいハズなのに、私の負担ばかり考える夫。


その夫の心情を考えたら、泣けてきて。


空になったベッドを見ては、もう二度とこのベッドに寝る事は無いんだと思ったら、泣けて。


まだハンガーにかかっている冬服を見て、泣けて。


元気な時に、もっと尽くしてあげれば良かった、と泣けて。


一晩中、泣けて泣けて。

今日、面会に行くバスの中でも泣けて。

他の人に見られない様に窓の方を向いて、涙をぬぐっていたけれど。


泣き腫らした目を見て思う所があったのか、細々色々手伝っていたら、頭をポンポンして

「有難うね。無理するなよ。しんどい時は面会に来なくていいから。家でゆっくりしなさい」


「嫌だね。私が顔を見たいんだから。明日も来るよ〜w」


もう泣かずに、笑顔を一杯届けよう。