今日、夫の昔のサークル仲間が亡くなった。 

夫は、このサークル仲間との交流が一番楽しいと言う。


夫が同期3人と立ち上げたので、それ以外の人は皆年下。

それぞれが独身の間は、我が家でしょっちゅう飲み会をしていたので、私もよく知っている。


お調子者、おしゃべり、気配り上手、大人しい等、個性は様々だったけど、悪い人が1人もいない、いいサークル。


下戸から大酒飲み迄、各種取り揃えていたけれど、今日亡くなった人は、大酒飲み。

顔色や態度も変わる事がなく、限界が来るとパタッと倒れて寝る、そんな人だった。


50歳半ば位に若年性認知症を発症(私はアルコールが関係していると思っているけど)


昨年には施設に入所し、夫が面会に行った時には、寝たきりで、声をかけても反応する事が無かった。


亡くなったと聞いてショックだったけど、夫に「良かったね。やっと苦痛から解放されて」と言ったら「意識のある内に娘の子を見る事も出来たし、息子も昨年結婚したし。安心して旅立ったんだろう」と。


優しい笑顔を思い出す。



昨年末には夫の部下が亡くなっていた。

2月に奥さんからハガキが届いた。

まだ還暦前。

夫が退職してからは、年賀状だけの付き合いだったけど。

3年前に年賀状終いをしてきたので、最近の風潮だと思っていた。

それ迄は、長い不妊治療で授かった1人息子の写真を加工して、素敵な年賀状を送ってくれてたんだけど。


数年前に肝臓を悪くして、奥さんから生体肝移植を受けたんだけど、上手くいかなかったらしい。


昔、会社の大運動会があった時、パン食い競争で長男を背負って一生懸命走って、1位になった事を思い出す。


夫が退職した時には、職場や飲み会で写った写真を、綺麗なアルバムにしてくれて。



昨年から、世話になった人、夫婦共に仲良かった人が、数人亡くなった。


93歳の人は大往生だとしても、後は50代〜60代。

いくら寿命だとしても、いい人ばかりが先に逝く。


何だか切ないね。