特発性血小板減少性紫斑病(ITP)

聞いた事も無い病気。


日本では25000人位の患者数。おそらく普通の人は、一生罹患する事も無いし、身近にもいらっしゃらない、と思う。


ITPと分かる迄の経緯。


大体、子供の頃から、血液は弱かった?かも知れない。

よく、脳貧血を起こした。

学校の朝礼では、ぶっ倒れて保健室へ運ばれるタイプ。

それに、打ったりすると、すぐアザが出来て、中々治らなかった。


大人になって、健診で「少し貧血がありますね」と指摘されても(ヘモグロビン7〜8。正常値11〜15)特段、治療を勧められた事は無かった。


私は30年以上前から、糖尿病を患っている。

糖尿病の事は、又いつか書く予定。


糖尿病が怖いと言われているのは、初期には何の症状も無い事。

だから、通院や服薬も止めてしまう。


何度か教育入院したが、日常に戻ると、又放置の繰り返し。

10年位前から、インシュリン注射開始。

自己注射を始めると、低血糖や高血糖も怖くて、いい加減には出来ないので、真面目に通院する様になった。


ある糖尿病専門医。

一分診療。

座ると、パソコンの画面を見て

「数値は横ばい。いつもの薬出しておきます」で終わり。

質問が出来る雰囲気無し。


近くの胃腸科クリニックへ、

「ここへ、ずっと通うんであれば診るけれど、一回限りなら診ない」と言われて通院。

まあ、よく怒る医師。

血糖値が悪いと「いくら医師が治してあげようと思っても、貴女が治す気が無いなら、もう治療は止めたらどう」

それでも1年位通ったら、

突然「貴女は癌だ」と言う。

何かの数値が悪いらしい。

「どこの癌ですか」

「それを今から調べるから、まず便潜血を」と

それは異常無し。

「次は胃カメラ予約して」

「胃は何とも無いし、胃カメラ嫌いだから、したくない」

「早期なら治るのに」

態度がお怒りモードに。


3ヶ月位して、体調不良になり質問したら

「貴女は、私の言う事を聞かないんだから知らない」

絶句。


次の女医さんは優しい先生だったけど、受け付けの女性が、予約より30分前に行くと

「予約時間より早く来ても、予約時間迄は診られません。外でお待ち下さい」と言われ、診察迄、1時間以上待ったり。


検査ばかり、薬ばかり出す医者。

どの医者も、糖尿病の数値はいうけれど、血小板や貧血の話しは無し。


色々なクリニックを渡り歩いて、偶然、新しく出来た病院の前を通りがかって、飛び込んだ医者が、本当にいい先生で、この病気の足がかりになった。


次回、ITPと分かる迄の検査を書きます。