きみはスゴイぜ!
自撮りの名人だってひとりで
こっそり練習しまくってる。
絶対に。
東大王・
伊沢拓司くんの解説もついてるこの本で
大きく柱となっているのは
しなやか系マインドセット
マージナル・ゲイン
このふたつの言葉じゃないかなあ…
まず1つ目、
「しなやか系マインドセット」について。
・小さい時から苦手だからどうせ無理。
・うちの家系はそれみんな苦手。
・私には才能がないの。
とかとかとか、
こういった「心の持ち方」(ここでは、
「かちこち系マインドセット」と
呼んでいる)に囚われると、
人は努力をしなくなる。
自分を出来ないヤツと思い込む。
しかし、
これと対称的なのが
「しなやか系マインドセット」。
・能力は、
練習によってレベルアップ出来るもの。
・才能や素質は努力次第で伸ばせる。
・失敗は、するのが当たり前。
・他の人の成功?興味ある!
どんなふうにやったんだろう?
マネ出来るように知りたい!
などなどの考え方である![]()
しなやか系~に変えたいなら
「リフレーズ」
(使う言葉を変えてみること)から!
↓↓
「失敗したけどオッケー」
「じっくり行こう」
「彼女はどんな練習をしてるのかな。
参考に出来るかも」
「誰かに助けてもらおうかな」
そしてもうひとつの言葉、
「マージナル・ゲイン」とは
「大きな課題を、小さなパーツに分け、
それぞれのパーツについて調べ
改善の余地があるものに取り組むことで
パフォーマンスの大幅な改善に
つなげること」。
…具体的には
伊沢くんの例が分かりやすかったな。
クイズ番組では、クイズが強ければ
居場所を確保出来るけど、
そうじゃない番組で
2回目、呼ばれなかった…
つまりそれは、失敗を意味する。
そこで伊沢くんがしたことは、
・自分の出演した回と
自分の出演していない回とを見比べた
→もっと積極的にしゃべり、自分らしい
知的な説明で差をつけようとした
・他の上手な芸能人を見て、マネした
→背筋を伸ばし、
滑舌の先生のところに行った
・自分を起用してくれた理由は何だろう
→打ち合わせ時に
よく質問をするようにした
問題を小分けにして改善策を見いだし
努力する。
そうして、伊沢くんは段々と
「2回目の出演」が増えてきたのだ…
すごくない?すごいことよ。
どんどんと新しい方が出てくる
芸能界で…。
「リフレーズ」(使う言葉を変えてみる)
の効用については、以前、
会食恐怖症が治るノート でも言ってる。
まず普段から意識的に
前向きに考えるようにして、
脳に前向きな考え方の自動化を
認識させていく必要がある
と。
前向きな言葉を使い続けることで
始めからこう思ってた、かのように
前向きにすんなり考えられるように
なるという…(自動化)。
脳って面白いヨネ。
若い方向けの本であろうけれど、
それゆえ非常に分かりやすく、
楽しめたし、その気になりました。
よっしゃたくさん失敗してやる。
あと、課題にぶつかったら
マージナル・ゲインね。
オーケー、じっくり行こう。
「一生使える『自信』をつくる本
きみはスゴイぜ!」
マシュー・サイド 著
竹中てる実 訳
伊沢拓司 序文、解説
飛鳥新社

