地震関連で、もう少し
書いておきたかったこと。
それは、我が家の電子レンジが、
キッチンの床に直置きだ、ということ。
あの時、強くて長い揺れに、
なんとか耐えてくれた電子レンジと食器棚。
ちゃっちい食器棚の上に、レンジは
乗っていたのだけど、
揺れている間のあの、
ガラスコップ同士がぶつかり合う
ガッチャンガッチャンという音は
忘れられない。
レンジと食器棚が倒れたら、
キッチンのあの辺りは大惨事だっただろう…
揺れがおさまって、すぐ
レンジを床に下ろした。
あの時から、
我が家の電子レンジの置き場所は
冷蔵庫のすぐ横になったのだ。
この光景を見ると、
みんなぎょっとするんだよね。
親は来る度に必ず、
みっともない!!
レンジとは、高い場所に置くものだ!!
みたいに言うし、
引っ越し屋の若い兄ちゃんは
電子レンジ、どこに置けばいっすかねー、
えっ?ここっすか?ここ?
って、いぶかしげだったし。
無理なんですよ。
ほんとに怖かったんです。
∴電子レンジは絶対に直置きです。
食器棚の中身は、最低限のものだけです。
使わないやつはみんな紙でくるんで
隠しちゃいました。
なら、もっと立派な食器棚、買いなさいよ!!
レンジが収納できて、大きいやつを!!
……って親は言うんだけど、
大きい家具?
倒れたらどうするんだ!!
3年間、こんなやりとりの繰り返し(笑)
レンジがここにいれば、家族3人、
地震のことを忘れずにいられるはず。
「直置きの電子レンジ」は
絶対に絶対に津波と地震を忘れないぞ、
っていう、
私の最後の意地、そのものなんだろうなぁ。