いつもご訪問ありがとうございます。
このブログでは、
認知症のじいちゃん(父)との在宅介護で感じたこと、
試行錯誤の経験を綴っています。
皆さまの介護の一助になれば幸いです。
この週末は本当に天気が大荒れでしたね。
選挙に向かう途中で急に吹雪いてきて、
その後のじいちゃんの面会も
「これ、帰れなくなるかも…」とヒヤヒヤ。
今は週に3〜4日は顔を出しているのですが、
結局この日は状況を考えて、
本当に「顔を見るだけ」で施設を後にすることにしました。
「せっかく来たのに」という気持ちと、
安全を優先しなきゃという葛藤。
施設に預けているとはいえ、
やっぱり帰り道はいつも少し、
後ろ髪を引かれる思いがしますね。
「じいちゃんがいなくて良かった」と思ってしまう朝
そして迎えた今朝。
室温をふと見ると、
なんとマイナス2.7℃。
台所の温水器も凍りついてしまい、
お湯すら出ない状態です ![]()
そんな冷え切った家の中で、
ふと思ってしまいました。
「あぁ、じいちゃんが家にいなくて良かった…」
不謹慎かもしれないけれど、
本音です。
この寒さの中での夜中のトイレ介助。
冷たい部屋。
布団の中との温度差による
ヒートショックの心配。
それを考えると、
今のじいちゃんが暖かい施設で守られていることに、
心底ホッとした自分がいました。
「パジャマ」で寝られる幸せとあの頃の緊張感
最近、
「じいちゃんがいない家は、こんなにも寒いんだな」
と体感として感じることが多かったんです。
でも、よくよく記憶を辿ってみると、
少し違うことに気づきました。
在宅介護を始めたばかりの頃は、
いつ「徘徊」が起きてもおかしくない、
常に戦闘モード。
そのため、私は「冬の外出着」を
パジャマ代わりにして寝ていたんです ![]()
布団から出た瞬間、
寒さに震える暇なんてなかった。
「寒い」と感じる前に、
じいちゃんの動きに反応して
体が動いていたんだと思います。
施設にお願いするようになってから、
ようやく私は「パジャマ」を着て
寝られるようになりました。
そりゃ、あの頃に比べたら
寒く感じるわけですよね ![]()
在宅介護、冬は「自分の健康」もセットで
冬の在宅介護は、
被介護者の体調管理はもちろんですが、
介護する側の健康管理が
本当に死活問題になります。
寒暖差によるヒートショックへの警戒
睡眠不足による免疫低下
凍結した路面での移動リスク
「自分が倒れたら終わり」というプレッシャーは、
冬にこそ増大します ![]()
今、
寒さと戦いながら
在宅で頑張っている皆さま。
どうか、
ご自分の体を一番に
甘やかしてあげてください。
温かい飲み物を飲む一瞬や、
厚手の靴下を自分のために選ぶその手間が、
きっと明日への活力になります![]()








