出会いの大切さ | 文字で、空気で“想い”を伝えたい・・・Friendly Familia

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“想い”を込めた世界にたった一つの贈り物

先日、テレビでやってました!

「追撃!警察24時」


スペシャルテレビのシーズンになるとやりますよね。


そこで、とってもいい話。



暴走族を検挙する専用の部隊、“黒豹”


黒いバイクに黒いウェア、まさに真っ黒の固まりが

暴走するバイクを追いかけていました。


サイレンを鳴らし、スピーカーで「止まれ!止まれ!!」と。


それでも二人乗りの原付は走りっぱなしでした。


そして数十分後、警察の計画するがまま、民家の行き止まりへ

追い込まれ、後ろに乗っていた男は運転手を裏切って逃げました。



運転をしていた青年はすごいケンマクでどなり散らしていました。


その矛先は警察ではなく、逃げた仲間へでした。



事情を聴くと、彼は過去に何度か犯罪を犯し、鑑別所から出てきたばかり。

現在保護観察中だという。


そんな中、二人乗りをしようという仲間に、ダメだと何度も訴えたものの

結局は乗せてしまったと・・・



彼の言い分はわかりますが、最後に乗せてしまったのは自分だと・・・

彼もわかっているのです。でも、それだけのケンマクで怒るのは

やっぱり仲間の同乗を止めたという現実があったからでしょう。



“黒豹”を率いる暴走族検挙チームの隊長は、覆面パトカーの中で

彼と話していました。


その理由と、彼の言い分を。


興奮気味の青年でしたが、隊長と話しているうちにようやく静かに。


隊長がかけた、彼への言葉。


「大人に対してうるさいと思うのは勝手!でもな、

 それはお前のことを心配してるからなんだ!!

 そういう人たちの想いを無駄にするな!!」


その後も隊長は熱く彼に話し続けました。



そして、今回は、今の現状と彼の反省の姿勢から、

注意のみで終わらせました。



覆面パトカーに乗って、彼がバイクに乗り込むのを見守る隊長。


ヘルメットをかぶり、バイクにまたがったと思った瞬間、

彼はヘルメットを脱ぎ、バイクを降りて覆面パトカーのもとへ。



「あの・・・ありがとうございました!!

        捕まって、よかったです!」



彼のこの言葉に私はとても感動してしまいました。


怖い思いをして捕まって、もう少しで少年院送りになるかもしれなかった

青年は、保護観察中である自分の過去を思い知らされ、それを

諭してくれた隊長へ、心底感謝していたのです。



彼はもう、後ろに誰かを乗せたりしないでしょう。


そして、またいつか、あの隊長を思い出すことでしょう。


犯罪者と警官という相反するもの同士の出会い。


この出会いは絶対に無駄じゃなく、二人にとって

かけがえのないものだったに違いありません。



出会いの大切さ、改めて感じました。


そしてそれを伝えることの難しさと大事さも、

私がこれからいつまでも大切にしていかなきゃいけないことだと

改めて感じました。


お客様から大切な人へ。


これ以上ない“想い”を込めて・・・