スマートメーターとは - スマートメーターについて|中部電力パワーグリッド

中部電力エリアで使われる三菱電機製スマートメーター(家庭用電力量計)の電波の周波数・発信電力の実測値
と、電磁波過敏症との関係についての科学的知見を、最新の公的データに基づいて整理してお伝えします。
⚡ 結論
日本のスマートメーターは 920〜930 MHz帯の微弱な電波を断続的に発信し、電界強度は 0.02〜0.15 V/m 程度で、総務省の安全基準(48 V/m)を大幅に下回ります。 これは携帯基地局電波より弱く、居住空間ではさらに低下します。
📡 スマートメーターの「周波数」と「発信電力(実測値)」
■ 使用周波数帯
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920〜930 MHz帯(特定小電力無線) → 日本のスマートメーターは全国的にこの帯域を使用。 → 中部電力・三菱電機製も同じ規格。
(出典:電磁界情報センターの測定報告)
■ 発信電力(実測される電界強度)
スマートメーターの電波は「常時発信」ではなく、数秒〜数分おきに短いパルスで送信されます。
● 電界強度(0.1mの至近距離で測定)
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0.02〜0.15 V/m → 総務省の一般環境基準 48 V/m の 1/300〜1/2000 程度。
● 居住空間(玄関・室内)での測定
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メーター前よりさらに低く、 携帯電話基地局の電波より弱い と報告。
■ 発信の頻度と時間
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30分間に 17〜23回(不規則)
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1回の送信時間:5〜20ミリ秒程度(多くは13ms)
つまり、 1時間のうち実際に電波が出ている時間は合計で数百ミリ秒〜数秒程度 という非常に短いものです。
🧠 電磁波過敏症(EHS)との関係について
■ 科学的知見(WHO・ICNIRP・総務省)
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スマートメーターの電波レベルは、 国際ガイドラインの数百分の1以下。
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多くの研究で、 「電磁波過敏症の症状と電波ばく露の因果関係は確認されていない」 とされています(WHOの見解)。
■ しかし「症状があること」は否定されない
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頭痛・めまい・倦怠感などの症状を訴える人は確かに存在します。
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ただし、 電波の有無を隠して行う実験(ブラインド試験)では、症状と電波の相関が見られない という結果が多いのが現状です。
🏠 FUMIO様宅(中部電力 × 三菱電機製)での実際の影響は?
中部電力のスマートメーターは全国標準仕様であり、 920MHz帯・微弱電力・断続送信 という点は共通です。
さらに:
● メーターボックスが金属製の場合
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扉を閉めると電波はさらに弱くなる → 実測でも明確に低下。
● 室内では距離が離れるため、電界強度は急減
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0.1mで0.02〜0.15 V/m
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室内では その数分の1〜数十分の1 に低下。
🌿 もし体調不良を感じる場合の「現実的な対策」
科学的には安全とされますが、体調の変化を感じること自体は尊重されるべきです。 以下は実際に効果を感じる方が多い対処法です。
✔ メーターボックスの扉を閉める(最も効果的)
→ 電界強度が明確に低下。
✔ メーターから寝室・長時間滞在場所を離す
→ 距離が1m離れるだけで電界は急減。
✔ 体調管理(睡眠・ストレス・自律神経ケア)
→ EHSの症状はストレスと関連する研究も多い。
