早稲アカに入り一年が経とうとしています。
最近この一年を振り返ることが多いです。
実は、あかりと同じ3年の夏期講習から入った子があかり含め3人います。
この3人、みんな女子。そしてにているところはまず、国語はとらなくても、相当にできていたということ。
3年の間は3人とも算数しかとっていませんでした。
ちょっと気を抜けば、すぐに追い越される。
大変な思いをしているのは自分だけではない。
この間同じ位置にいた子が前に進む。
気が付けば3人Cコースで上位組を目指すよきライバル、よき友達になっていました。
あかりが投げ出さずここまでこれたのは、他二人の存在がとても大きいです。
あかりは二人ができることを認めています。
だからこそ、二人と並んだ、時、二人より上位になったときはすごく喜びます。
また二人から遅れた時、下がった時、すごく落ち込みます。
うちの校舎には全国トップクラスの男子が一人いるのですが、気が付けば、その子にも王手をかけるときがあるほど3人はよく頑張っているとおもうのです。
おもしろいのは成績の取り方で、一人の子は算数しかやっていないのに、国語は全国トップクラス。
理社も授業とっていないのに二教科で戦ってきます(つまり二科だと彼女が一番)
もう一人の子は理系科目が強く理数でとってきます。
あかりはどの教科も目だってできるわけではないのですが苦手がない分、総合で上位にあがってくるタイプ。
なにより、3人仲が良い。もちろん他の女子もクラスにはいて、その子たち含め、と~~~~っても仲がよいのです。そして母同士も。全く嫌な人がいない。みんなが励ましあい、褒めあい、応援してくれる。
すごく環境が良いです。良き仲間と出会え、お互いを認め合い、頑張りあえる。
時に子供たちの会話を聞いていてウルっとくるときがあります。
みんな素直に自分の勉強方法、勉強時間、志望校、話しているんですよ~~(幼いのか?)
思えば入ったタイミングが良かったのだと思います。
夏期講習は前期の復習で3人ともちんぷんかんぷんだったと思うのです。
あかりなどはほっとんど理解せずに終わりましたから。
だけど二学期からはみんな同じ並びのスタートで、自分は他の子よりできない、がんばらなくちゃいけないっていう意識を持ちながら始めたと思うのです。最初からいる子に追いつこう追いつこうとする気持ちがいつの間にか、自分自身をおしあげる結果になっていたのかもしれません。
4年生になってからの組み分けは範囲のあるテストですから、真実の順位はでませんが、チャレンジテストや全統など受けて、この3人が上位を占めていると、それは偏差値や点数以上にホッとするのです。
同じ教材、同じ授業を受けてのこの成績、落ちていたり、差がついていれば、それは自分だけがさぼったという印ですから。
角度を変えて。
先生について。
これは早稲あかの方針なのかうちの校舎オリジナルなのかわかりませんが、3.4年時の先生は校舎№1.2の先生がついています。何がいいって、熱意ですかね。
実はこの先生たちしか知らないときはこれが普通だと思っていました。
でも、質問したときに、中学部の先生や理社の先生に聞くと、たらいまわしにされたり、面倒くさそうに説明したり、正直、やる気ない先生の姿が目につきました。
数学教えているくせに、「先生、算数わからないから○○先生に聞いてみて~」とか。
お言葉悪くて申し訳ございません・・・「ふざけんな!!」という感じです。
なので、そんな先生もいる中、ものすごく熱心に見て下さるお二方(国算)の先生は絶対的にあたりです。
特に国語の先生は、責任感がすごいな。と思います。
落ち込んだとき、成績が落ちた時、うちの子のためにどれだけの時間を費やさせてしまったのだろうというくらい考えて下さり、対策を練ってくれました。何より、あかりの決壊した心のダムを再建してくれた腕前、心はさすがだなというばかりでした。ちなみに決壊した理由はCコース内の偏差値がどれだけやっても上がらないこと。(当時のあかりは4時間以上日々やっていました)これだけやっても上がらない成績に自分を信じられなくなり自分を見失っていたのです。でも、このコース内にいられることがすごい。このコースにいるだけで間違いなく全国的にスーパー小学生なんだよ。伸びるときは必ずくるから、何があってもあきらめないで自分を信じてほしい。もうやめたっていうのだけは絶対にしないと約束してほしいと。あかりの目を見て真顔で言っていました。その後一日の勉強時間を半分に減らし、学習方法を変え、応用問題、日々の56日は自習室以外はやってはいけない宣言をされ、それを全て見て下さっているのが算数の先生。もはやこれは個別指導レベルでは??と思うこともしばしばです。
強いて言えばの話。
以上のことをあげても、だいぶ私は塾を信頼し、満足しています。
でもじつは、早稲アカはよその塾との違いで大きな点が一つあります。
四谷 一教科について 50分授業を週2回。
サピックス 一教科について 一週目 一項目めを50分+二項目めを50分 二週目 二項目めを50分+三項目目を50分 つまり一回100分授業だけど 単元を二つづつやる。その単元は翌週もやるので二回授業がある。
早稲アカ 一回、一項目100分
つまり早稲アカだけが1つの単元を1回しか扱わないのです。
なので理解に時間のかかる子は、きついです。
少し時間を空ければ、二回目の授業での理解度も変わってくると思います。
ここだけがネック。
でも高学年になれば結果、一回の授業で吸収していかなければならないので、いずれどの塾もこのやり方になっていくのですが、とはいえ、中学年の時期は二回あったほうがいいのです。
おそらく週テストで高偏差値をマークする子は、この一回での理解力に優れた子が多いのではないかと思います。実は、私も、このタイプでした。算数は授業を聞けばたいがい理解でき、義務教育期間中、数学の勉強を家でしたことがありませんでした。でも、それには落とし穴があるのです。
実はやらなくてもある程度取れてしまう子は、努力がなかなか身に付きません。
算数のようなパズル要素が強いのはこなせるけれど、社会、理科はボロボロ。結果二科受験だったり、大学受験では、センターを避ける道を選んでしまったりします。
小さいうちに努力が身についている子、蛇口を限界まで回せる子は、脳の成長とともに必ず実力が伸びてくるというのが私の経験則です。
なので、本当はまだ脳の成長が及ばず、理解力が足らないあかりは週二回授業、5年後半くらいから一回で1項目授業がいいなと思います。思っていてもしょうがないのですが。。。
長々と書いてしまいましたが、一年を振り返っての話でした。