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じきはらあけみ(あけみん)です。

こんにちは。

 

 

 

 

 

今日、

私は夫の行動にちょっと驚いています。

というより、

最近の夫がなんだか面白いのです。

 

 

 

 

 

 

夫は73歳。

 

70歳で、それまで関わってきた仕事を退職しました。

ところが1年半ほど経ったころ、

 

「やっぱり外に出て働いているほうがいい」

と言い出し、

 

今は保育園の送迎見守りスタッフ

として働いています。

 

 

 

 

 

 

朝と夕方に、

親御さんがお子さんを送迎される時間帯に、

安全を見守る仕事です。

 

朝夕交互に1時間半から2時間ほど立っています。

 

 

 

 

 

 

でも家に帰ると、

ソファに座って音楽を聴くか、本を読むか。

 

お願いしている掃除機かけや

夕食づくり以外は、かなり座っている時間が長い。

 

私は以前から、それが少し気になっていました。

 

 

 

 

 

ところが最近、変化が起きました。

 

私自身、

この1年ほど筋トレや水泳をするようになり、

 

6キロほど体重が落ち、体型も変わってきました。

そんな私をそばで見ていたからでしょうか。

 

 

 

 

 

驚いたことに夫が、

 

「スポーツジムに行く」

と言い出したのです。

 

夫にとっては、人生初のスポーツジムです。

 

 

 

 

 

 

私は50代のころ、

 

仕事が終わってから

夕方のジムへ通っていましたし、

 

母たちの介護が始まるまでは

ジムを利用していました。

 

 

 

 

 

 

だから、

なんとなく勝手がわかっています。

 

でも、初めて利用する人にとっては、

スポーツジムって意外にハードルが高いんですよね。

 

どこで靴を脱ぐの?

 

着替えたら、次はどこへ行くの?

 

プールを使うときの動線は?

 

どこまで内履きを履いていいの?

 

本当に小さなことなのですが、

初めてだと、

そんな一つひとつが気になります。

 

 

 

 

 

 

私も昨年、

15年ぶりにジムへ行ったとき、

同じようなことが気になったので、

夫の気持ちはよくわかりました。

 

 

 

 

 

 

だから会員になるとき、

 

「一緒に行ってほしい」

と言われて、

 

一緒に行きました。

 

 

 

 

 

 

最初、夫は3回無料で受けられる

オリエンテーションにも、

 

「僕はいらん。プールだけやから」

と言っていました。

 

 

 

 

 

ところが私が、オリエンテーションで

身体の詳しい測定をしてもらった話や、

 

パーソナルトレーニングを

お試しで受けた話をしていると、

 

「僕も行くわ」

と言い出しました。

 

 

 

 

 

 

そして夫が目をつけたのが、

サイクリングマシンでした。

 

そういえば夫は、

30代から40代のころ、

マウンテンバイクによく乗っていました。

 

 

 

 

 

 

奈良に住んでいたころには、

法隆寺までよく出かけたり。

 

遠くは嵐山まで走ったり、

週末になると自転車に乗るのが

楽しみだった人です。

 

 

 

 

 

その後、

坂の多い土地へ引っ越したことで

自転車から離れ、登山へ移っていきました。

 

 

 

 

 

 

でも今回、

ジムにあるサイクリングマシンを見て、

 

「これやったら20分くらいからでもできる」

と思ったようです。

 

昔、自分が好きだったことと、

新しい場所がつながったんですね。

 

 

 

 

 

 

そして今日。

さらに驚くことがありました。

 

片づけがあまり得意ではなかった夫が、

なんと朝4時から6時まで

リビングを片づけていたのです。

 

 

 

 

 

リビングにたくさん置いてあって

私がずっと気になっていた夫の本や

緊急物資の入った段ボール箱も、

 

自分の部屋へ運び、

きれいに並べていました。

 

(ここに置かれたら困ると

何度か言っていました^^)

 

 

 

 

 

そして、

私が起きていくなり

「見て、見て」と言うのです。

 

もちろん私は、思いっきり、

 

「すごいやん!」

 

と言っておきました(笑)。

 

 

 

 

そのあとです。

 

 

これまでは、

 

「一緒に行こうな」

 

「一緒に行ってほしい」

 

と言っていた夫が、

 

オリエンテーションを

2回受けたあと、

 

ひとりで、いそいそと

スポーツジムへ出かけていきました。

 

 

 

 

しかも着ているのは、

娘と私が、夫の退職祝いに

プレゼントしたジャージの上下。


 

 

退職したころ、

 

「これからは散歩もする」

と言っていた夫。

 

何かを始めるとなると、

まずグッズから揃えて入りたい人なので(笑)、

 

娘と相談して、

メーカーもののジャージを贈りました。

 

ところが、その後は鳴かず飛ばず……。

 

それが3年半たった今、

 

まさかスポーツジムに通うために

日の目を見るとは(笑)。

 

 

 

 

 

そのジャージをしっかり着込んで、

 

出かける間際、

ちょっと得意げな顔で振り返った夫。

 

 

私はその後ろ姿がおかしくて。

そして、なんだか嬉しくなりました。

 

73歳。

 

人生で初めて利用するスポーツジム。

 

きっと本人にとっては、

私が思う以上に小さなハードルが

いくつもあったと思います。

 

 

 

 

 

でも、

その小さなハードルを

一つずつ越えていくうちに、

 

「一緒に行ってほしい」

 

から、

 

「自分で行ってくる」になった。

これって、結構大きな変化じゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

そして今回、もう一つ感じたことがあります。

 

夫婦の間で、

 

「これ、どうしたらいい?」

 

「ここはどうなってるの?」

 

「一緒に行ってくれへん?」

 

そんな、ちょっとしたことを気軽に聞けること。

 

 

 

 

 

「こんなことを聞いたら馬鹿にされるかな」

と思わずに、

 

わからないことをわからないと言えること。

 

 

 

 

 

 

それって、

年齢を重ねてからの暮らしには、

案外とても大切なのかもしれません。

 

 

 

 

 

そして、

相手を無理に変えようとしなくても、

 

自分が楽しそうに何かを始めていると、

 

それを見ていた人が

いつの間にか動き出すこともある。

 

 

 

 

 

私は夫に、

 

「運動したほうがいいよ」

と言い続けたわけではありません。

 

私は私で、自分のやりたいスポーツを始めただけ。

 

 

 

 

 

 

その結果、身体が変わり、

楽しそうにジムの話をする私を見て、

 

夫の中でも何かが動いたのかもしれません。

 

 

 

 

 

人はいくつになっても、新しいことを始められる。

 

そして夫婦も、

お互いを変えようとするのではなく、

 

 

 

それぞれが自分の世界を

少しずつ広げていくことで、

 

二人の暮らしまで広がっていくのかもしれません。

 

 

 

 

 

夫婦関係をよくしようと思うと、

 

つい、

相手にどう接したらよいのか、

 

何を言ったらいいのか、

そんなことを考えてしまいます。

 

 

 

 

 

 

でも今回の夫を見ていて、

相手を上手に変えようとするより、

 

まず自分が、自分の毎日を

 

楽しんでいること。

 

案外、そんなことが

大切なのかもしれないなと思いました。

 

自分がどう生きるかを

問い直すことなのかもしれません。

 

 

 



73歳の夫が、

娘と私が3年半前に贈ったジャージを着て、

ひとりでいそいそとスポーツジムへ出かけていく。

まさか、こんな日が来るとは。

 

 

 



さて。
次は何を始めるのでしょう。

ちょっと楽しみに、見ていようと思いますニコニコ
 

 

 

 

 

 

【募集中】

 

いつも誰かを優先しているあなたへ^^

 

家族のこと、仕事のこと、
誰かのためにすることはたくさんあるのに、
「私は今、どうしたい?」と
自分に聞く時間は、案外少ないのかもしれません。

 

 

 

 

美味しいお茶とケーキをいただきながら、
ちょっと笑って、ちょっとおしゃべりして、
いつもより少しだけ
自分の心にも耳を傾ける。

そんな小さなお茶会を開きます^^

 

 

 

 

帰るころに、
「来てよかったな」
「明日から、ちょっとやってみようかな」
そんな気持ちをひとつ持ち帰っていただけたら
うれしいです。

 

 

 

【お茶会のご案内】

日時:10月8日(木)13時〜16時

場所:JR大阪駅付近のホテルのカフェ
(詳しい場所は、お申し込みの方にお知らせします)

参加費:3000円

定員:4名さま 

 

 

 

「私の時間」を
ゆっくり楽しんでいただけたらと
思っています赤薔薇

 

 

 

→「わたしに戻る、小さなティータイム」

詳しくはこちら

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございましたキラキラ

 

あけみんimage 

 

 

 

 

50代からの夫婦関係改善カウンセラー/

トリニティ数秘術認定カウンセラー

じきはらあけみ

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photo by 福田香織

 

 

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《夫の闘病記録》
・手術できないと言われた癌の転移
・夫が入院前夜に話したこと
・手術前日に出た夫の本音