「摘み細工」の古書を読む会
「どんな感じになるかな?」と私も楽しみにしていたのですが、始まってみると……やっぱり面白い!
今回の研究室では、つまみ細工にまつわる古い資料について見ていく前に、少し時代背景や大体の内容についてお話しました。
そのあと、目次を見たり、気になったところを拾ったりして、いろいろなお話をしました。
そして、改めて思ったこと。
古い本って、目次だけでもこんなに面白いんだ!
いや私は面白いって思ってたんですけど、みんなで語るとさらに面白い。
つまみ細工の技法だけではありません。
昔はどんな材料を使っていたのか。
どんな染色をしていたのか。
造花とはどんな関係があったのか。
今のつまみ細工と、昔のつまみ細工は何が違うのか。
一つの項目から、どんどん話が広がっていきます。
さらに面白かったのが、参加者の皆さんの「知っていること」や「実際の経験」が、古い資料とつながったこと。
私が古い書籍のデジタル化を見ていて、
「本によってスキャンの位置がずれていたり、逆にものすごくきれいに揃っていたりする。これって、一冊ずつ人の手で作業しているんだろうな」
という話をしたところ、
「昔、区役所で古い謄本をスキャンする仕事で、アルバイトの学生さんとかにやってもらっていました!」
という方が!
実際の作業の大変さや、丁寧さに人柄が出るように感じたというお話を聞いて、
「なるほど!実際にやったことがある人の話を聞くと、資料の見え方まで変わる!」
と、私も新しい発見がありました。
こういうところが、みんなで集まって研究する面白さですね。
参加してくださった皆さんからも、
「目次だけでこんなに楽しいなんて!」
「次回からも楽しみです!」
など、嬉しいご感想をいただきました。
ありがとうございます♡
そして今回開催してみて、私自身も「次回はここをもっと面白くしたい!」と思ったことがあります。
知っていることを話すだけではなく、
「そこからどう考えた?」
「今日の資料とどうつながる?」
まで、みんなで掘り下げてみたい。
一人の知識や経験が、別の人の発見につながる。
そんな研究室にしていきたいと思っています。
今回どんな話をしたのか、研究室でどんな発見があったのか、そしてこれからどんな会にしていきたいのか。
詳しくはnoteにまとめました。
「つまみ細工研究室って、何をするの?」と思っている方も、ぜひ読んでみてくださいね♪
ちょっと興味がある!というかたはぜひ一度ご参加下さい。
偶数月にちょっと集まってつまみ細工について語る会です。


