■基本1■つまみ細工とは?歴史や作り方、種類を簡単にご説明します♪ | 東京広尾 つまみ細工教室「花びら」

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つまみ細工は、折り紙の鶴が折れれば誰でもできる日本の伝統芸能。作り方やコツなどもご紹介♩通信&東京広尾教室は、
■七五三や成人式のかんざしを作りたい方
■基礎からステップアップしたい方
■つまみ細工を講師や販売などお仕事にしたい方
まで、お気軽にどうぞ。

つまみ細工って何?シリーズとして、

■つまみ細工って何?(なりたちや種類を簡単に)

■つまみ細工って何に役立つの?(かんざしやアクセサリーなどの用途)

■つまみ細工って何で作るの?(材料)

■つまみ細工ってどんな種類があるの?

■つまみ細工ってどう作るの?(作り方)

■つまみ細工ってどこで習えるの?(教室紹介)

として連載してます。

 

 

 

 

まずは第一回、「つまみ細工って何?」というテーマでお送りします。

 

つまみ細工、15年くらい前には本当に全然誰にも知られていないくらいでしたが、ここ最近は書籍も多く出て、SNSなどでも沢山紹介されるようになりました。

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■つまみ細工とは

 

小さな正方形にカットされた生地を数回折り、それを何枚も配置することにより、花びらや鶴、蝶などを表現する日本の伝統工芸の一つです。

 

 

主に

・布

・紙

・糊

などできているため、強度は高くなく、水やホコリに弱いという特性があります。

 

 

 

つまみ細工の発祥は江戸時代、宮中の女官たちが端切れを使って飾りを作ったことから始まったとされます。

 

 

京都の女官から江戸城の女性にその手法が伝えられ、江戸城からさらに民間に伝わっていったという説が伝えられています。

 

最初はちりめんなどでも作られていたと思われますが、舞妓さんがつけるような大きなものは軽量化が必要だったため、だんだん薄い羽二重を使うようになったと考えられています。

 

 

 

明治大正時代には、女学校で教えられていた教科の一つだったこともありましたが、昭和に入ると一般の女性の教養としては見ることが少なくなり、舞妓さんや七五三の着物に合わせる特別なものという存在になりました。

 

 

これまでは書籍や教室も少なく、一時はNHKのハンドメイドの特集で数年に一度出てくる程度となりましたが、2010年頃から書籍や教室の数が増加し、それに伴って愛好家も大きく増えることとなりました。

 

 

 

現在では、正絹の羽二重、ちりめん、レーヨンちりめん、コットンなど、様々な生地で作られています。

日本だけでなく海外にも愛好家が増えており、海外ではポリエステルのリボンなどを使って作ることもあるようです。

 

 

InstagramなどのSNSやブログの発達により、作品発表や販売の場も増え、それがさらに愛好家を増やすのに一役買っていると考えられます。

 

 

 

※こちらは初級コースで製作している作品です。

 

 

 

 

 

■つまみ細工の基本2種類

 

つまみ細工には

■丸つまみ

■剣つまみ

という摘み方があり、これが基本となっています。

 

詳しくは作り方の項で述べますが、簡単に言うと

正方形の生地を3回半分に折る

ことで形を作ります。

 

丸つまみは最後に半分に折り開き、剣つまみは最後に閉じたまま折ることで、2つの違いが生じます。

 

 

※早速作り方が知りたい方はこちらの桜の作り方をご覧下さい。

 

 

 

 

 

ただ、「丸つまみ」と言っても、折る角度や深さでアレンジができますし、裏返したりと言った応用技法を重ねることで、花びらの形を変えることもあります。

 

このパンジーは3種類の丸つまみを使って花びらの形を表現しています。

 

 

剣つまみにも様々な応用があり、こちらは剣つまみと、その応用である菱つまみという技法を使って作ったひまわりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■つまみ細工に独特の言い回し、用語

 

つまみ細工を作る用語として、

「葺く」

という言葉を使います。

 

瓦葺や檜皮葺などと同じで、広い面に小さいものを敷き詰めていくときに使われる言葉です。

 

正方形の布を一枚一枚折ることを「つまむ」と言い、それを台に敷き詰めていくことを「葺く」と言います。

 

 

 

また、台紙に並べるだけではなく、藤の花のように、紐やワイヤーの上に並べていくこともあります。

このときにも、「葺く」という表現を用います。

 

 

 

 

また、紙にワイヤーを通した土台のことを

おちりん

と呼びます。

 

ワイヤー部分をまとめることで、かんざしを組み上げていくことができます。

 

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■第三のつまみ細工

 

 

また昨今は色々な技法が新たに開発されており、このようにひだをたくさん寄せた摘み方もあります。

この摘み方は、丸や剣の応用とは言えず、独立した第三の手法と言うことが出来ます。

 

花びらのつまみ細工では「扇つまみ」と呼びますが、ひだ寄せと呼ばれることが多いのではないかと思います。

 

 

 

 

 

伝統は昔の遺物ではありません。

 

脈々と受け継がれ、流れの中で改良され、変化していくものです。

 

 

 

つまみ細工も長い歴史の中で、何度も栄枯盛衰を繰り返し、姿を変え、美しさを追求してきました。

 

愛好家の人口が増えることで、これから更に新しいアイデア、新しいデザインが増えていくことが期待されます。
 
 
 
小さな生地と糊、ピンセットがあればどなたでも簡単に作ることが出来ます。
ぜひご自身で七五三の飾りや成人式の髪飾り、普段の着物の彩りとして、始めてみては如何でしょうか。

 

 

 

次回は

■つまみ細工ってなんの役に立つの?

 

 

です。

 

 

 

 

 

【つまみ細工の本】

書籍でもいろんなバージョンをご紹介しております♪

糊の使い方やボンドとの使い分けもご覧下さい。

 

 

☆初心者にオススメ!丁寧に丸つまみ、剣つまみの説明をしています。

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「改訂版 はじめてでも簡単 素敵なつまみ細工」(ブティック社)

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洋風の作品が多く、使いやすい書籍です。

 

「改訂版 付録つきですぐ作れる つまみ細工の可憐な花々」(ブティック社)

 

 

 

☆作り方の説明が動画でも見れます♪

YouTubeで動画公開中!

 

「動画つきでコツがわかる つまみ細工でつくるアクセサリーと飾りもの」(ブティック社)

 

 

 

 

 

【つまみ細工の教室、通信講座】

 

自己流ではなかなか満足の行く出来にならない!という初心者の方は、ピンセットの持ち方から丁寧に指導させて頂く、3回コースもしくは通信講座で受講できる初級ステップアップコースもオススメです。

 

 

初級コースでは、

■松竹梅

■鶴

■半玖珠

■桜

■蝶

など人気のモチーフを網羅しています♪

 

ここでご紹介している作りやすい簡単な作り方よりも、さらに本格的でアレンジ可能な方法を学ぶことが出来ます。

すべての手技に理論と必然性がありますので、手の動きだけでなく頭でも理解したい、という方はどうぞ♡

 

 

 

 

 

 

 

 

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