◆ セラピストCANAができるまで13~グル?チャクラ?サティアン?オウム真理教!? | カナウンデス┃願いを叶えるスペシャリスト

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通勤で1時間半の道のりは、結構しんどかったと今思い返しても思う(笑)



自宅から駅まで自転車で10分。

電車で40分。

その後、バスで15分ほど。

敷地内に入ってから、店まで約10分。




普通に行っても良かったのだけど、

バスで行ける距離を、わざわざ現地で自転車を買って、

変速なし・車輪ちっちゃめの、

敢えて負荷をかける形で自転車通勤をしたり。

かかる時間は、倍。

それでも、早く戦力になりたくて、

通勤時間もリハビリにつかうくらいストイックになった。




研修時間も勤務時間も、

あたりまえのように、膝をついて指を使う。



事故の傷跡は、まさに

膝上12針10センチほど。

それから、親指から手首にかけての神経と静脈を切っている。



いくら日常生活に支障がない程度までリハビリをしたとはいえ、

  (※ 研修前までに3ヶ月のリハビリ生活を過ごしました)

さすがに、マッサージを施すレベルにまで回復しているわけでもない。



まして、健常人でも、親指の腱鞘炎になったり、

タイ式のようなストレッチの多い技で

カラダを痛めてしまう人もいるほど。



研修の1ヶ月は、並大抵のことではなかった。



それでも、やめようとは微塵も思わなかったし、

やせがまんでもなんでもなく、

学んでいくうちに芽生えた《楽しい》という感覚。


カラダの構造を知ったり、

こんな風に動くの?え、ここ伸びてる!?とか

毎日のように感動はあったし、

なにより、同じ店舗の仲間にささえられた。



その感覚は、まさにバイク旅をしていたときのようで、

同僚はバイク仲間のように、

さりげなくフォローしてくれて、

でもいやらしく、傷ついた心の中までは入ってこない。


もちろんじぶんから話す分には、受け入れる体制で聞いてくれたし、

職種セラピストならではの、心意気と人間性がそこにはあった。



話していくうちに、これまた以前の感覚が戻りつつあった。



バイク旅中に叶えたかった夢。

農家民宿をしながら、旅人を癒すという目標。




やっていることは違うものの、

癒される側から癒す側へ。



セラピストとして、癒す側への提供が

再びできるんじゃないかな・・・と思いはじめていた。



店長は、いつもニコニコしている素敵な女性で、

指導は、いつも生徒目線で、

じぶんの技術を出し惜しみすることなく、

ちゃんとマッサージって職で、食べれるようにならなきゃ、意味がない!と

みっちりいろんなことを教えてくれた。

(フツーは、指名とられちゃうから、全部教えない指導者が多いんだそう)



そして、大好きな先輩のひとりで、いわちゃんという名前の女性がいた。

いわちゃんは、売れっ子で、毎日使命が入る。

 休憩中や準備中にしかおしゃべりはできなかったけれど、

その人柄は、売れっ子だけに、ほんとうの癒しキャラ。

店長と一緒に、違う店舗にいたそうなのだけど、

店長の異動とともに、一緒についていく!!!と異動願いを出して、着いてきちゃったんだとか。





ある日、いわちゃんも店長も、

手技の練習をする!という名目で

個室で施術をし合いながら、いろいろ話しているところに、お邪魔したことがあった。



そこで話していたのは、なんとも目を疑う内容(笑)




  え゛! いわちゃん、あの水銀飲んだけど、すっごいわー。
    昨日からもうおしっこ出すぎちゃって、
    施術中もトイレに駆け込まないか心配なくらいやねん。




  キャハハ でっしょー!!!??
    出てるんですよ、カラダの中の毒素!
    やっぱすごいわー、水銀!





  しーん。(え?水銀???)




な、なんと水銀を飲むふたり・・・。

どうやら、毒を持って毒を制するという感じで、

カラダの中の重金属を取り除くために

ごく微量の水銀をのんでいたふたり。



なにやら、これまでまったく知らなかった世界を少し垣間見た瞬間でした。



  ショック。 ありえへんやろ・・・。なにしてんねんな?!



と思いつつも、

大好きで尊敬するふたりが揃いに揃って何かをしてるのんだから、

興味がないとは言い切れない。



他にも、いわちゃんは、タイマッサージ以外にも

何かを習っているらしかった。



アヴィヤンガ

シローダラー

ヴァータ ピッタ カパ

プラクリティ ヴィクリティ

ラサ アーマ オージャス 

チャクラ アーサナ グル

サティアン 




なにを言ってるのか、わけのわからないカタカナが

たくさんノートに書き込まれていて、

いわちゃんが説明してくれても、

そもそも何が何だかサッパリわからない。
でも、いわちゃんの言うことだから、
きっとなんか意味があるんだろう。



そんな出会いが、アーユルヴェーダとの最初の出会いでした。



つづく