バカノマンⅫ 〜珍グルメの旅〜 | 全国No. 1短編小説家ー中国地方の観光&グルメレポ

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るるぶとかタウン情報おかやま、winkなどに載ってるスポットばかりアップしてます。メディア記載の場所に実体験したレポかな(笑)




全国美味いものレポメインのタウン情報スタッフ満太郎は

たまたま路上で バカノマンの歌を聴くことがあったようだ。


バカノマンの歌詞は 意味不明 。

でもギターと歌はとても上手い(満太郎的にはツボったらしい) そこに惚れた満太郎は

バカノマンと ある契約を結んだ。


路上やライブハウスの常連に なった満太郎にバカノマンは ある日満太郎に とんでもないセリフを ぶっ込んできた。


オレをプライベートで 満太郎さんの オススメ飯スポットに連れて行ってくれYo〜

そして 飯を奢ってくれYo〜

その代わり 3曲は車内とかで 歌ってあげるからNE〜🎶🎶🎶







バカノマンの要求に 呑まれた?満太郎は

こう言った。

「ワシ的には かまわんよ。

これが本当のwin winの関係じゃな」


バカノマンは こう言った。

「ワイン ワインの関係?

なんだそりゃ?」


満太郎は 顔をしぶらせてバカノマンに返した。

「誰もワイン ワインとは言っておらん。

ウイン ウインな……」


バカノマン「OK〜ウィンナーね」


満太郎の心の中(こいつぅ……苦笑)



そんなこんなで 本当に バカノマンの誘いに 駆り出された満太郎は

最近ポツンと一軒家系の番組で放送された

ポツンとカフェ和

にバカノマンを自家用車に乗せて行ってたようだ。



ポツンと一軒家系の番組……


やはり

道幅がエグいぞ


対向車が来たらアウトな道だ。





☆道は〜狭いーゼーーット

水木一郎の兄貴はオジンガーシンガー ゼーーット🎶🎶🎶☆


手に汗握りながら 運転してる満太郎とは逆に

バカノマンはノーテンキに 横で歌いだした。


「おいーーっ おっさん

ワシゃ 運転に 夢中なんじゃよ!

呑気に歌を歌ってる場合かよ」

と満太郎。


「おっさん??

えっ?マジで それオレのこと?」


「うん!バカノくん お前のことじゃ」と満太郎。


「おっさんいうなー!

オレはYo〜 

こうみえてーmo 

もーもー 牛じゃねえけど

オレは 36歳〜

今時の35歳前後の人の 多くは

〜〜 おっさんに見えない

普通に 鬼さん鬼さん No

おにいさーーん だゼーーット」


まるでラップを刻むかのように セリフを言ったバカノマン。


「確かに そうだね。

でもねバカノマン。

お前は じゅうぶん おっさんに見えるでやんす」


そんな くだらない?でも

ユニークなトークを繰り広げてる間に


目的地のカフェに着いた二人。












「ネットでは普通に週末なので営業と書いてたのに……

あんなにここまでたどり着くのに 苦労したのに わしゃ負けたわ

とほほほほほほ」

明らかに 困り顔で満太郎は残念そうなオーラを醸し出した。


「大丈夫だゼーーット!

負けから学べば良いさ

臨時休業だろ?

来週なら 普通に空いてるアイテルアイテル

アインテール」

☆訳の分からない語尾のバカノマンに

半分呆れ顔の満太郎。


結局 一週間後に 「ポツンとカフェ和」

にリベンジしに行った。


たどり着くまでに崖から落ちそうになるわ

対向車が来ないかドキドキしまくりの満太郎だった。


しかしバカノマンは

「Cry Baby」

東京リベンジャーのOP曲を替え歌で歌い出す 有様


なぜだろう〜 喜びよりも心地よい空腹〜…………

ずっしりと響いて

……… ポツンとカフェの中で誓った リベンジ〜🎶🎶🎶




「閉店になってたなんて!ネットにも かかれてなかったぞ」

普段穏やかな満太郎が 取り乱し気味に言う。


「どうりで 今日 電話何回か かけてもつながらんかったのかオーマイガーッ」

さすがのバカノマンも

ありえない展開に しばらくポカーンとしていた。


でも どうしてもバカノマンは満太郎から タダ飯をいただきたくて

変な提案をした。


「この近く、つまり岐阜県大垣市あたりに

一年前に テレビで放送されてた

オモウマイ寿司屋に連れて行ってクレヨンパパ」


「クレヨンパパ??何じゃい その言葉は???

まぁいっか……

確か

そのお店は 岐阜県大垣市の

奥の細道ゆかりの地にある

あのお寿司さんだね」


「どんな名前の寿司屋だったけ?」

「寿司屋親分……」


満太郎は その寿司屋の名前を思い出した。


けど満太郎もバカノマンも 「寿司屋親分」の寿司は

最高に美味しいという 部分しか実際は知らなかったようだ


「寿司屋親分」での裏事情…満太郎もバカノマンも

その時はまだ知るよしもなかった。






岐阜県大垣市の大垣城〜 

200円の入館料いるんかーーーい


満太郎に金を払ってもらえなくて

渋るバカノマン。


「大垣城まで ワシゃ おまえに金はらえーん」

満太郎も 少しキレ気味で返す。




水の綺麗なスポットが多い大垣市。




風流な水の都の一角に

ついにたどり着いた

「寿司屋親分」へ



満太郎は オモウマイ寿司屋特集って番組で

魚住隆アナウンサーが


まさかの 名物握り寿司を頼んだ映像が少し浮かんできたようだ。


でも 満太郎は ただ適当に 去年 その番組をつけてただけなので内容までは 覚えてなかった。


しばらく「寿司屋親分」の前で 考える満太郎。


「コラ!おっさん!なに考えてたんDaーー

アントニオ猪木も Daーーーーー

迷わず入れよ 入ればわかるさ おっさん」

と少し躊躇してる満太郎に喝を入れるバカノマン。


「おまえも おっさんだろうが!!」


思わず 怒って考えることもなく

無意識のうちに「 寿司屋親分」の暖簾をくぐってしまった満太郎。



いらっしゃーーい


恐ろしいほどの職人肌のゴロツキ風な親分が出てきた。

「おっす!うめえ寿司くわせろよ」


ここに来て 俄然 バカみたいな強気発言で親分に言ったバカノマン。


横で 満太郎は なに言ってくれてるんじゃい

と 小声で 頼むから大人しくしといてくれオーラをバカノマンに送っていた。



緊張と恐怖心で なにを頼んでいいか

かたまる満太郎。


「おっさん……もとい満太郎さん

なんか顔色悪いぞーー

」とバカノマン。


しばらくして 寿司屋の親分が

なににしましょう?うちは

ハマチもトロも オススメでっせ


と声をかけてきた。 

案外

笑顔で話しかけてこられたようだ。(見た目怖くても接客はマイルドらしいぞ)



だがしかし


バカノマンは思わぬ行動を寿司屋の親分にとった。







「おい おっさん 

若い方の おっさんね

なめとんか おどれは??」

包丁を持って魚を捌きながら親分は言った。


「なめてるよー

どうせ 大将の 名物握り より

オレの 名物握りの方が

すげ〜はず

なんなら

オレが 名物握りを 握って見せましょうか?」

大将を 挑発するバカノマン。


「はぁあ💢

ほなら 

握ってみせてくれよ

若い方のおっさんよぉ


オレの名物握りを こえるとか

ありえねえからな💢」


すると バカノマンは

いきなりポーズを取り始めた


名物握りを 握るためのポーズか?!






「その構えは!?

あるアニメのパクリ?」


満太郎は そういいながら首をかしげる。


バカノマンは


俺のこの手が真っ赤に燃えるーー

名物握りを超えろと

轟叫ぶーーー




にぎり


にぎり


にぎり





バカノマン名物 握り………っぺ





「それが 名物握りかぁ〜〜〜

オレ様を こけにする気かぁーーーーー

オレ様は 怒ったぞーー💢💢💢💢」



大将は 名物握り寿司

必殺名物握りを侮辱されたことで

逆鱗に触れたようだ。


もちろん満太郎は くわばら くわばらと

念仏を唱え始めた。


大将が 気を高めると 服まで破れていく


やばいぞ


大将の 名物握り  


最悪  とんでもなくデカい 屁が

あたりを充満するのか??

いや、

屁では

すまないかもしれん


中身も飛び出す

とんでもない 名物握りが

放たれるのか?!!




大将は叫んだ


これがホンモノの名物 握りだぁぁ




とぉおおぉおりゃああぁあああ












名物握り寿司ならぬ

名物握りゲンコツ(こぶし)を くらわされたバカノマンであった。



痛ってぇえええ





この後
バカノマンのでっかい タンコブは
3日も治らなかったそうな そして街行く人に笑いものにされたそうな。

一方で 満太郎は 今回の件をタウン情報編集者に伝えたら これは面白い
と評価されて またまた特別ボーナスが
もらえたそうな
めでたしめでたし