ラストアドベンチャー最終章〜魔女サライトマンはラスボスになるverもあったはず? | 全国No. 1短編小説家ー中国地方の観光&グルメレポ

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るるぶとかタウン情報おかやま、winkなどに載ってるスポットばかりアップしてます。メディア記載の場所に実体験したレポかな(笑)


飲まず食わずで崖の上の橋にある牢獄に入れられてしまったレックス




その時
五星のスピアが投げられた!
そこにいたのは
大魔神によって石にされているはずのアゼムだった。
乗ってるドラゴンは竜王バハムルによって
おそらく絶命したと思われたドラゴだった。

明けの明星と共に
彼らはレックスの前に現れた。




「お久しぶり。
ずいぶん 情け無い格好じゃないの?レックス」

「おまえ 
おまえ

おまえ……」

驚きと感動で言葉が出ないレックス。


「結局、カンドンゴさんは レックスを助けに行ってあげなさいと 僕に命じてきたよ。
そしてザイール城で危機が迫っているので
修行の成果を見せる時だと 伝えてくれと言われた。
最後の戦い 
僕も活躍してもらうね。
また よろしく」


「おまえ
無事だったんだ。
よかった……
って よかねーや
カンドンゴの じじいは
オレがバイトで想像以上に稼げたら
竜騎士と竜を 仲間につけると言ってたんだ。

がしかし
アゼムって竜騎士は いないと 嘘こきやがってさ」


「カンドンゴさん
元々 僕が生きていたと知るとレックスは
安心して 成長ができない
試練をやろうともしないということを見抜いてたんだ。
だから
あえて 嘘をついた。

まあ 人間 時に ほんとの目的のために

[綺麗な嘘]をつくこともあるさ」

「なるほどなぁ
っておいーー
オレ おかげさまで めちゃ大変だったんだぞ!
そして ドラゴ含め お前たちが無事な理由を
聞かせろ  このーーっ」


「ふっ 相変わらずだね
レックス。」

クスクスクス(アゼムは 口を塞ぎつつ小笑してる)

「笑うなーー」(照れ隠しにあえて ムキになるレックス
しかし感動で目が涙ぐんでいた)



「まず ドラゴの件だけど
バハムル戦では急所を運良くはずしてたらしい。
エスラータの街のモンスター病院に預けられてたらしい。

皮肉なことに 僕たちの仲間を 将来的に凶悪な感染が広がるとして滅ぼした魔女サライトマンが
病院に最近  訪問したそうだ。」

「はっ? デビラー以上の魔力を持つ
敵みたいな魔女サライトマンが??!」

「そうなんよーー」
なんか腑に落ちないようなリアクションと声のトーンでアゼムは言った。

「そうなんよーー」
思わずアゼムの真似をしてみせるレックス。

「……………」(アゼムはそれをスルーして話を続けた)


「サライトマンがあろうことかコドラを癒して
一緒に あの封魔の洞窟に挑んだんだ。」


「封魔の洞窟といえば
三つの目玉のワープゾーンがあったり
針山に つぶされそうになったり
苦労したわーー

あぁ あの日の トラウマが 蘇ってくるーー」


(*レックスの脳内の思い出ビジョンより)


(*レックスの脳内の思い出ビジョンより)



「あの試練をドラゴとサライトマンが危険を犯して受けただとーーーー
まさか
大魔神とやりあうために!!

試練をクリアしたとしても

あの大魔神に魔女は勝てたのかな??
良くて相打ちじゃね?
大魔神は
超でっけえし
超強えし
魔女サライトマンの魔法でも 勝機は薄いと思うけど」


「フフ…
それがさ
魔女サライトマンとドラゴのコンビは
僕たちのように試練を試練と感じなかったそうだ。

けっこう魔女サライトマン級になると
たいして 封魔の洞窟も試練じゃなくなるってことだよ。」


「なるほどーー
なるほどーーって感心してる場合ちげーよオレ。

いつぞや 地球って国から やってきた橘萌が言ってたラスボスになる可能性がある魔女は やっぱすげー。
そんで どおなった?」

シャシャリ出るレックス。


「ちょっと夜も空けてきたことだし
こんな不安定な牢獄で話すのもあれだし
コドラに乗ってレックス。

そして急ごう。
ザイールへ!
どうやらミレーヌ は海賊ジャック達と数時間前に
羅漢を旅立ったそうだ。

ミレーヌ 達を守るため
ザイール城下町などに生き残った人々を守るため
急ごう!!

大空を飛べば もしかしたらミレーヌ 達より先にマーサー達のいる 最後の戦いに臨めるかもしれないし」


レックスはドラゴに 跨った。
そして こう言った。

「この ガタガタした不安定な乗り心地
懐かしいなぁ。」

「不安定は余計だろ(苦笑)

続きと行きますかっ

試練を突破した魔女サライトマンとドラゴは
大魔神と対峙した


噂では竜騎士の村だけでなく
パラレルワールドの世界を滅ぼしかねない魔女サライトマン。
神の使い大魔神は 最初は強烈なブレス(やけつくブレス)を吐いて歓迎したらしい。
流石に強烈なブレスの範囲は広く
あの魔女さえも 危うかったらしい。
だが ドラゴが サライトマンを背中に乗せて
なんとか ブレスの範囲外に逃げたそうだ。

正義のドラゴが悪?の魔女を救う姿に
心を動かされた大魔神。

お互い 攻撃するしないの状況は なくなり
静寂に包まれた。
聞こえるのは洞窟内の
ザァザァと流れる渓流の音と
ポタポタ落ちる
雫の音くらいか


その時
なんと 魔女サライトマンは
僕の石化を治すことを 大魔神に伝えた。


あの魔女が 村を滅ぼした魔女が 
皮肉なことに 僕を大魔神に懇願して
救ったんだよ。」


「これで デビラーがラスボスverのエンディングもなくなった
魔女サライトマンのラスボスverのエンディングもなくなった。
神の使い大魔神が人間に味方するとなると 神の使いらに人間の悪評もすること 神の使い倒しをする人間もいなくなる。
となると 堕天する神の使いらとのエンディングverも
なくなったって わけか」


「そう!
だから 黒幕は教皇マーサーってことになる。

だが マーサーは 大魔神の元仲間の喰う魔の力を吸収したそうだ。

とてつもなく強いらしい。

魔女サライトマンは禁断のスーパー気さぐり転移の魔法を 今 使って
この世界で 教皇マーサーを止めるものを探すことに力を費やしてる」


「あの魔女サライトマンが 味方についてくれるなんて心強いぜ
だけど
マーサーの野郎
予想はしてたが
予想の 斜め上を行くなあアゼム

これはマジで ザイールに急がねば」




レックスとアゼムがドラゴに乗ってザイール城に向かっている時に
海賊ジャックの子分達は20名くらいいたが
すでに半分は
マーサー率いる魔物達により
倒されていた。

なんとか 手から銃弾連射などで 子分達でも
魔物と渡り合えるものは 生き残っていたようだ。

ジャックやミレーヌのような達人級と言えども
30分も死闘を繰り広げていたら

さすがに疲れが出てきた。

「子分達には
もうこれ以上
手出しさせねえぞぉ」

子分を襲おうとした魔物を
手から砲弾を放ち

呼吸を乱しながら立ち上がるジャック。


「すいません 親分……
おいら不甲斐なくて」

「なぁに オレが守るから
安心しな
これ以上 仲間を死なすわけには
いかんのだぁーーーーーー」

ジャックの子分に攻撃してきた ドラゴンのブレスを
ジャックが 盾となり 庇う。


「おやぶーーん」


「へへへ 
これくらい平気だぜ

海の帝王の
オレが
ゴホッ!」


膝をついて苦しむジャック。


善戦してるはずのミレーヌ もピンクの呼吸で回復倍音気功を試みるが
回復の余地を与えない魔物達。

ズサ!

鳥系の魔物に背後から蹴られ

バサッ!

鎧に包まれた魔物から肩口を斬られる。


「ガガガ」

アンデット系の魔物から 頭をかじられるミレーヌ 




「ここまでか……
レックス……

みんな……」



「!?
あれは」


優先に死合を進めていたがマーサーの顔が遠方を見て硬直した。


ミレーヌ  、ジャック、生き残った子分達も
遠方に目をやった。


そこには


そこには



はるかに遠方の国ウォーズワールドより
戦うアイドルさやぴーん、元勇者ガイ、元魔王今は仲間のアベノスが
駆けつけてきてるようだ。
本当は時空魔法の使い手のラムダも参戦する予定だったが
ウォーズワールドの途中で おじけづいたらしい。
道中の  [廃墟になってる妖精の森]
あたりで

ワシって もう魔閻らと戦った あの頃以下の魔力になってるんよ  実は……
そう 魔力も ほとんどなく 役に立たないと思う。
なので 今回は やはり戦いに参加できん

そう言って 勇者ガイらのパーティーから離脱したそうだ。
(大人の諸事情って奴)


しかし この英雄達を呼んだ魔女サライトマンは今は姿が見えない。
なぜだろうか?




あれは
いつかユメ様にも
見せられた 遥か遠方の国の
勇者ガイ一行ね

これは

マジで 行けるかも。

「噂には聞いてるが
くっ
おめえら
来るのが遅えよ。」

と ジャック。

「我らは 魔女サライトマンにより
導かれた 元光の翼隊ギルドの精鋭だぁーー」
とガイは 叫んだ。

「愛する夫のガイの妻
さやぴーん
さあ
今日も バトルというステージで
歌って踊って
盛り上がろうぜぇーー
イエーイ」

まるで 地球歴2020年程に活躍していた
楽器をもたないアイドルグループみたいに
ヘッドバンキングを始めた
さやぴーん


そのノリで モンスター達の動きが止まり
まるで ヘッドバンキングに呪われたかのように
さやぴーんと 同じ動きをするモンスター達がいた。

そこを 
口から とんでもない威力の
紫のエネルギーブレスで
魔物達を
攻撃するアベノス。



ガイらがミレーヌ の前に 派手な挨拶がわりの一連の行動をした後に
たどり着いた。

「共に戦おう
ザイール城の姫よ!」

勇者ガイがミレーヌ の手をとった。

そして ミレーヌ も ガイと握手を重ねた。

大ピンチだった。
ジャックや子分達は
アベノスや さやぴーんの守り や 攻撃により

形勢逆転してるようだ。


「ふふふふ
はーーっはっはっ
面白くなってきたじゃないか」

この期に及んで
まだ 高笑いしてるマーサー。


「マーサー教皇と 行ったな 

おぬしは
なんか
相性が良いかもしれん。

僕の攻撃を くらってみるか?」

アベノスは いつのまにか
マーサーの目の前に来た。


呵責なーー!!

この世で最強なのは
ワシじゃあーーー

アベノスごときにワシと戦う権利はなーーーい


マーサーの 風属性の魔法で 
軽く飛ばされ距離を 取られるアベノス。


「マーサーとやら
全力じゃなく
手を抜いて 
この実力……

やはり 侮れん
アベノスは マーサーの怪異な力を認めたようだ。


勇者ガイは
ミレーヌ に回復魔法をかけて
途中
どうしても 一進一退となる
ジャック達の援護に回っていた。


マーサーは突然

口笛を 吹いた。




すると


地面が割れた。


ガタガタ

ガタガタ

ガタガタ



割れた地面から

凶悪な気を放つモンスターが 現れた。




マーサー軍四天王 あらわる。


「こいつらは……」とジャックは思わず方が ポカーンと大きく開く

「先程
幻のマーサーを作り出したら幻の壁を作り出した
双竜まで
いやがる」
と 子分の一人が言った。


「デビラー??
デビラーは 死んだの?

アランもか??」

アンデットデビラーを見て
一人 妖精の森へ向かった アランの身を心配し
狼狽するミレーヌ  


勇者ガイは

一心不乱に
ヘル・キマイラに
剣撃を喰らわそうとした。


ミス!ヘル・キマイラはガイの攻撃をかわした。


「んん!?
オレの攻撃が
紙一重で よけられた?」

そして
背後に回り込まれていて

ガイはヘル・キマイラのムチのような蛇尻尾で攻撃をくらう。

さらにヘル・キマイラのライオンヘッド部分で肩を噛みつかれる。
そして 
ライオンヘッドは空中で ガイの肩を噛んだまま 離さない

「ぐぅ

こいつは
強敵……」

「あなたーっ!

ドガッ

なんとか さやぴーんの 空中旋烈蹴
により ヘル・キマイラの攻撃から 逃れたガイ。




ミレーヌ 

ミレーヌ  

オレは

オレは

死んだのかぁ……


絶えず苦しいよー

いたいよー

助けてー


マーサーの
変な薬で

化け物に

されちまったーーー



アンデットデビラーの 攻撃を 
かいくぐるミレーヌ  。

ミレーヌ の打撃では なかなかダメージが当てられない。


ドガーーーーン

火炎放射器風な技が ジャックと 子分達の攻撃により

アンデッドデビラーは 吹っ飛んだ


「やったか

炎にアンデットは 弱いはず」




ぐぐぐぐが……

お前達の炎属性レベルでは

オレ様は
たおせん………


だが  やるではないか………

さらに 起き上がるアンデットデビラー。


さやぴーんや アベノスが
双竜やロボ48に挑むが

善戦と見せかけて
次第に
押されてきた
さやぴーんやアベノス。


「な、なんて強さだ この双竜……
いつぞやの アシュラリカントを 
僕に思い出させるなんて」

早くも弱気なアベノス。

「ロボットは
感情が わからにゃいわ。

どう倒すのか???

とにかく 強い
勝てそうににゃいかも」

攻撃が ほとんどきいてないように見えるロボに
狼狽する さやぴーん。



せっかくの 魔女サライトマンの呼びかけに
駆けつけた 精鋭達

しかし

マーサー四天王は それ以上に手強かった。

果たして……

続く