ほんとにあった怪現象②〜どこまでもシンクロ!この人なら永遠の愛さえも | 全国No. 1短編小説家ー中国地方の観光&グルメレポ

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るるぶとかタウン情報おかやま、winkなどに載ってるスポットばかりアップしてます。メディア記載の場所に実体験したレポかな(笑)

私は その当時、まさか今のように短編小説家で一番になりたいとか その当時は思いもよらなかった。


なので全世界でも初の「女装AKBネタ」でブレイクしたいと思っていた。

そして明日香には (わくどき探検隊)に出演した話や
RSKラジオにも出演した話。

映画監督の( ドリアン助川)の詩と小説の朗読イベントに出演した話もアピールした。その時に紙芝居(宮本武蔵からの うさぎとカメリベンジ)のネタを披露したことなど。


「やはり 富田さん 想像の斜め上を行く存在ですね。
なんか こんな平凡な あたしのために
時間割いてくださって申し訳ないです。」


「あっ そういえば 神7だけで一時間半 長居しちゃってるよね。
ごめんね。
てか 明日香さん 時間大丈夫なん?」

私は どしても否定的に 相手の言葉を捉える癖があるのかなぁ
相手は帰りたいから そういう言葉が出たんだと思った。なので 帰りたいから 時間を気にしだしたんかな?と思った。

しかし

「大丈夫ですよ。 君となら
いつまでも話したいような
うううん
なんでもありません。
君と話していると
ディズニーの映画の世界のような
なんていうか 夢の世界に いざなわれていくような
気持ちに……」

私は 思わず耳を傾けて 「えっ?」って聞き返した。

(すいません。 その時 ……………の部分が、マジで聞き取れなかったんです。今思うと)


「いえいえ なんでもないですよ。
じゃあ神7を 出ましょうか」

私は けっこう彼女より年上だし ここは全部払おうと会計しに行った。

すると

「あのぉ〜 これ 」

その一言だけ 言って 明日香は 私に千円札を しれっと渡してきた。

私の心の声(思わぬ 割り勘……ラッキー  いやいやいや そうじゃなくて  この子 こういう気遣いもできるのか
今時のJDとしては できる子だ)

その後 場所を変えて そこから近い美観地区を 明日香と共に歩いた。

私は一人で 色々気楽に 観光地を巡るのが実は好きだし落ち着くのだ。
しかし明日香といると その観光地を巡るのが 何倍にも ワクワクしてくる。
胸の高まりを感じていた。
穏やかな3月の青々とした空に
倉敷川の水面に浮かぶ 柳の緑が いつも以上に幽玄かつ可憐に思えた。


「ディズニー映画って特に何が好きなの?やはりアナ雪とか?」

「アナ雪も好きだけど 美女と野獣とか リトル・マーメイド、アラジンも好きです。」

「じゃあ次回 今上映してる モアナと伝説の海を観にいこう!」

迷わず 流れで言ってみた。

「いきましょ いきましょ」

私は
その時その言葉は絶対守られると 確信していた。俗に言う 「あげといてさげさせる 変な期待を抱かせる女」
とは違うと思っていたからだ。

美観地区散策中も 色々な共通の話題で盛り上がっていたから 次もあるなと確信していた。

ディズニー映画好きということで「キングダムハーツ」系のゲームが好き〜当然 「FF系のゲーム、やってたかどうか覚えてないが クラウドとかスコール、ユウナ」などは知っていた。


そして一時間ほど美観地区を散策した後 
その日は解散となった。

夜に 普通に明日香の方から「今日はありがとうございました😊 モアナ観に行く日も楽しみにしておきます。」とのLINEも入った。

私は 当時、仕事中も どうしたら その子を より落とせるかばかり考えていた。

優しい気持ちになれていた。
いつも以上に仕事もできるし 気持ちが晴れわたっていた。
それから間隔を空けすぎず 明日香と2度目がありました。

記憶は 定かではないが 岡山の西警察署近くの「ラムウ」という大きなスーパー待ち合わせ〜 ランチは
韓国料理ミニビュッフェ付き1000円(ドリンク無し)の お店に行った。

今はもう そのお店は閉業してる。

イオン倉敷で「モアナと伝説の海」を一緒に観た。
その子は感受性豊かなのか
後半で 涙してたのは覚えてる。

そしてヴィレッジヴァンガードとか雑貨屋で 楽しくトークしたのは覚えてるが
いったいどんな会話したのだろうか……

一分一秒でも一緒にいたい
濁りのない海に包まれているような気持ち
これが夢ならば覚めないでほしい ディズニー映画の綺麗な世界をみているようだった。


どうしてもムードを壊したくないので
そのあと 自分が自分らしくいられる 当時は ある意味パワースポット的なカフェに 映画の後に行ったのでした。

岡山西警察署近くの(アンティーク喫茶ツヨシプラスワン)*店名とスタッフの名前は偽名にさせていただきます。


「てんつくマン」の 魂ゆさぶる書道アートやアンティークや絵言葉🖼アートに囲まれた 喫茶店だ。

なのに なぜか「リンダリンダ」が流れている🎵
そのあと「壊れかけのRadio」とか「聖母たちのララバイ」も流れてたはず。

「ツヨシプラスワン」のオーナー は 田口ツヨシさん。
私の小学校時代の一個上の先輩が経営されてる。
(出身地同じ岡山県鴨方)
ギターなどの演奏もできる、カラーセラピー的なヒーリング技も使える、アートも描ける、ひたすらスピリチュアルが好き〜滝行などもされてる

他では味わえない 魅力が詰まっているツヨシさん。
*サクラをモチーフにした婚活パーティーのサクラの紙芝居のモデルであり 婚活において 人知れず努力し気を高めて 努力を 実らした方*


婚活パーティーのサクラのヒロインとは結果的に結ばれなかった設定だったが
ツヨシの 人としての徳を積み あらゆる知識とスキルを研鑽した結果
ツヨシは ついに
運命の女性と出会えたのであった(以下のイラスト)





ツヨシの最愛のパートナー&ツヨシプラスワンのスタッフ ゆかり当時25歳くらいだったはず。

ツヨシと魂で導かれたかのように ツヨシと思考も行動も髪型までも似てる ゆかりさん。

ツヨシも 婚活パーティーのサクラ風の方とか 惜しい恋、あとちょっとの悔しい恋愛体験も あったようだが
今は ゆかりさんと 共に ツヨシプラスワンで 心から幸せに暮らしているようだ。

愛の空間〜愛のエネルギー〜 潔き言霊のエネルギー〜
懐古心〜温まる空間

リアルパワースポットとしての役割が もう これでもかこれでもかというほど 発揮していたようだ。


なので 案の定
明日香は 今まで以上に 目をキラキラ輝かせて語りだした。
それは大好きなディズニー映画観たから
その余韻だろ?と思うかもしれないが
私は そうじゃないと思った。

ツヨシプラスワンでは 確かケーキセットかウィンナーコーヒーか 簡単なオーダーしか しなかったのは確かだが。

ツヨシさんは 私と明日香を見て こう言った。
「まさか富田君が、こんな素敵な子を連れてくるとは
ワイも 驚いたよ。
元気にやってるようだね。Facebookはフォローしてるんで見てるよ。」

「はい!以前は ツヨシさんをモデルにした サクラ🌸の木の精霊との恋物語風な紙芝居を描いて それを 披露したことがありました。」

「そうなん?さすが富田君、ちゃっかりワイをモデルにしてくれてたとは笑。」

心の声(婚活パーティーの桜という紙芝居ネタ そう 確かにツヨシさんをモチーフにして描いた。なので主人公ツヨシが ツヨシプラスワンのオーナーに似てるのは確かだ)

「そして 私は1年ほど前に 鼠先輩とかAMEMIYAや小梅大夫らとも共演しましたよ!」

ここでツヨシにも 明日香にも ドヤ顔しつつアピールした私の姿が今、目に浮かんだ。

だが 予想の斜め上を行く展開?が待っていた。

「実は私の 従姉妹が 鼠先輩と同じ学校出身でして
私も そのイベント観に行ってました。」

「えええっ そそそそそ そうなん⁉️⁉️」
私は 今日一な驚き口調になった。


そして あろうことか上の写真を 明日香は スマホのデータフォルダから取り出して
ツヨシさん ゆかりさん 私に 見せてきた。

「これですよね?」

「そうそう これこれ これに出てたんよーー。
今更だけど こんな偶然な話って
あるんじゃなあ。」

私は そう言った。

そして 鼠先輩らのイベントの話が出たので 私は またまた 妙なアピールしたくなった。
おもむろにスマホのデータフォルダから写真を 明日香らに見せた。


その日のステージの様子。



打ち上げの居酒屋黒兵衛で 案外 普段はおしゃれ&無口な素顔の小梅太夫。
そして 少しの間 
打ち上げの席で AMEMIYAが私の隣に座って
「君〜 大学生だよね?打ち上げで遅くなって明日の授業とか大丈夫?」
と 声をかけてくれたこと。
しかし大学生に見られて嬉しかったぜトークなどした。

こういう芸人系トークだけでも神がかって盛り上がった。
ツヨシプラスワンで その日から1ヶ月以内にR1GP準優勝した人を招くライブを開くことも ツヨシさんから 伝えられた。

この物語では 書き記したいけど書き記せない
イキイキした 純度の高いトークが あったのは間違いない。
今 うまく表現できない自分が もどかしい。

ふと ゆかりさんが言った。
「あの〜最初から疑問に思ってたんですが
二人は付き合ってるんですか?」

一瞬、明日香の表情が凍った。
しかし何か嫌な意味で凍ったような オーラを私は感じた。

「付き合っては いないですよ。 友達です。」

何事もなかったように無難な返答をする明日香。

「お似合いなのに ぜんぜん年の差あるように思えない。
ワイと ゆかりと 同じようなもんじゃねえんかな?」

嫌味じゃなくてツヨシは 素直な回答で私と明日香を見た。

心の声(そうなんだ そうなんだよ!単なる 良い人で終われない。 終わってたまるもんか! これは 
チャンスだ。 だが
どう振る舞えば 明日香を自分のものにできるんだ?!
ゆかりさんらの疑問の問いに答えてる明日香の あの反応は 何っ?)


その後の会話までは覚えてない。

だが なんかうまいこと明日香が ツヨシプラスワンの
ゆかりさんのファッションとか ゆかりさんと話が合うかも的な姿を見せて
時間だけ いたずらに過ぎたのは覚えている。

「そろそろ帰りましょう!」
明日香はアンティークな時計をちらりと見て私に言った。
「おっ 帰るんね
頑張れよ〜」
とツヨシは手を振った。

ツヨシプラスワンの扉を開こうとしたが 開かない!??

あれ?怪現象発生か?

ドアのノブに見えた場所は 紛らわしいけど 飾りであった。

「それ 引くんじゃなくて 押すんですよ。
押すとドアが開きますよ🚪」

思わぬ天然ボケを かます私😅

思わぬ美味しい笑いでツヨシプラスワンを出た二人。


そしてツヨシプラスワンから西警察署近くまでの車の中で明日香を送る際に私は
勇気を出して 言った。

「今日も 明日香さんといると 心から楽しめた。
なんか 明日香さんといると
良い心になれるから
良い気を自分の中の器に注げるようです。」

我ながらクサイ台詞だ。

「ほんとですか〜嬉しいです。
私も 君といると
あのトラウマを 忘れさせてくれる そんな人かな でも違うかなと思ってます。」

クサイ台詞じゃなくて意味深な台詞が明日香から出た。

「トラウマ? 」

「かつて私と付き合ってた男性がいたんです。その人と一年ほど付き合ってました。
しかし
ある日 その人から連絡が急に取れなくなって……」

明日香の目に涙が

「彼はバイクに乗って走ってた時に運転を誤りガードレールを飛び越えて崖の下に落下してしまった。」

「それで どうなった?」
今までのツヨシプラスワンまでの流れが嘘のようにダークな展開になっていった。

「彼は二度と眼を覚ますことはなかった。
私は どんなに泣いたことか」

彼女の目から大粒の涙が 頰を伝って流れている。

心の声(そうだったのか それがトラウマだったのか
こんな時に 付き合ってほしいとか 言わない方がいい?
いやいやいや 流れ的に 遠慮せず言った方がいい?
正直になれ自分!)

「だから 今は 誰とも付き合いたくない気持ちはありました。 
軽く友達探しでアプリはじめたのに
運命って残酷ですね」

「あ……あ ざ、残酷   
だが だからこそ
そこに自分が現れたんじゃないかな?
これ運命って思わない?」

心の声(いいぞー自分。
けっこう気の利いたセリフでてるんちゃう?)

「確かに気持ちが 君といると揺らぎますね。
それが逆に 残酷なんですが」
 
なんとも言えない明日香のセリフ。


しかし そんなダークな展開のまま
ラムウ駐車場に着いてしまった。

私の過去の経験上、この上なく盛り上がり9割9分うまく行きそうなパターンで
うまくいかないという、怪現象風なパターンは ほんとに多かった。

その結果 シビルヤスミンに 呪われる?狙われる的な現実になってたのかもしれない。

とにかくツヨシプラスワンから西警察署近くのラムウまでのあいだに 告白するべきかどうかばかり考えていた。

頭の中では気は熟した でも 焦ってる自分。
最高の盛り上がりデートだった。
でも そのテンションが下がると相手も気持ちは下がるパターンもある。

なら 告白するなら いつ?

「今でしょ!?」

駐車場まで明日香を送り届けて 明日香が車を降りる瞬間に めちゃくちゃ色々考えて 
告白した。

心の声(シビルヤスミンの呪いを解ける姫は 明日香なり)

「君と付き合いたい!君のトラウマをオレが消せる存在になりたい。
あらゆるネガティブな気持ちも もう忘れさせてあげたい。
こんな優しい気持ちになれたのは はじめて……はじめてではないな
久しぶりなんだ。
だから だから 付き合ってほしい。」

続く…次回 最終話。