架空の人物健太君のハレンチな夢 | 全国No. 1短編小説家ー中国地方の観光&グルメレポ

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るるぶとかタウン情報おかやま、winkなどに載ってるスポットばかりアップしてます。メディア記載の場所に実体験したレポかな(笑)

岡山県鴨方〜町家公園近くに住む 早乙女健太(23歳)ガソリンスタンド店員。

彼は 見た目は三代目メンバーの今市にも似たイケメンだ。

彼の両親は 50歳前後。
彼の妹カンナ。
妹カンナに高校三年生で妊娠したかもしれないと
めちゃくちゃ荒れているようだ。


健太は実は浮気癖のある男で
相席屋で知り合った めぐ(29歳)と 好きでもないのに身体の関係になったそうな。

さらに恋愛アプリで知り合った18歳 凛〜 健太にとっては乃木坂46の白石麻衣に似た その子が本命なのだが、
本命すぎて 一歩踏み込めず 
告白とかできずにいた。

そんな健太は とある日
スーパーで 多くの買い物袋を持った30後半の 細身の地味な雰囲気の女性が 重そうに
ヨタヨタ歩いているのを見かけて声をかけた。

「大丈夫ですか?
か細い腕で
マジでその量〜 大変じゃないですか〜
僕 手伝いますよ。」

楓「なんか ごめんね〜 」

「いえいえ 困った人は助けたい主義なんで〜」
健太は 細マッチョな腕で 楓の3つの 色々食材が入っている袋を 軽々持って楓の車まで
行った。

「さすが若いっていいなぁ。ありがとう。
「こんなことなんでもないっすよ。とかなんとか言っちゃって
お姉さんも まだお若いですよね?」

「あらっ やだぁ アタシ何歳くらいに見えるぅ?」

思わぬ発言に思わず 両手を顎の前に合わせて 内股に足を開き ぶりっ子ポーズになる楓。

「20代後半くらいじゃないっすかねえ?」

もちろん健太は 楓の目元とか雰囲気で絶対 40歳くらいだと思ったけど あえて 大きく年齢を下げて言ってみた。

「お上手ねえ アタシ 実はアラフォーなの。うふふふふふ。」
「へぇ〜 お若く見えますね」

ここで またも 口と思考と 裏腹に言葉を発する健太。

「あまりに若く見えて お綺麗なので どっかの所属モデルさんかて 思ったよ。」

「まぁ なんて お世辞を言っても アタシから何も出てこないからね」

「お世辞じゃないっすよ。マジっすマジっす。」

「なんか 嬉しくなってきちゃった。」

「そんなんすね。じゃあ そのハイテンション維持するために オレんち こないっすか? 今日
うちの親とか留守なんすよ。
軽く 家に上がって ちょっと話しませんか?
オレ
今日 バイト休みで暇なので」

「まぁ そんな若くてイケメンに言われると 嫌って断れないわ。
じゃあ お邪魔しちゃおかしら〜」

午後3時ごろ 町家公園近くの健太の家に 楓は 健太と一緒に行った。

一階の大部屋の 大きなソファーとテレビがある部屋で
ネルドリップ式のコーヒーと チョコリエールと手作りパンナコッタを 楓に差し出して 健太は楓と楽しくトークを一時間くらいしていた。

案外 年齢差あっても話しが合う。
けど健太的には本命とか その他が いるので楓を なぜ連れてきたのか 自分でも わからなくなってきた。

健太の心の声(待てよ……このまま この おばさんぽい お姉さん 帰すのもなぁ でも もう二度と会わなくても ええし、 そうだ。 せっかく家に連れ込んだんだ。
やらしいことしよう!)


健太は いきなり楓の手を握って 楓を見つめてこう言った。

「お姉さん ええキャラしとる。 なんか いっしょにいても飽きんし 楽しいですよ」

「えっ?そうなん?確かに なんか楽しいし こんな若いイケメンに そう言われると まんざらでもない。
ありがとう」

「じゃあ ちょっと目をつむってみて楓さん。」

楓は なんだろう?と思いつつ 瞳を閉じた。

すると 健太は楓の唇に けっこう強くキスをした。

楓は 予想外の展開だけど
さらに健太の唇を
引き寄せた。

健太の手が離れ
楓のカーディガンの上から ブラの方に手が入っていく。

楓は なすがままに される。

そして お互い 裸になって
いよいよ 楓が 口で……
という時に

ありえへーーーん

なんと 旅行に行ってだはずの両親が 帰ってきたではないかーー

しかも カーテン閉めてなかったので 外庭目の前の大広間での 健太と楓の 全裸が みられてしまったようだ。
慌てて 何か隠すものがないか
健太は ソファーの 上の座布団を とって お互いの裸体を隠した。

気まづいムードが あたりを包み込む。

両親も 明らかに二人の裸体を見たのに
何事もなかったように 奥の台所で 普通な話を始めているではないか……

いや、耳をすませば 健太のことについてだった。


母「相席屋で、知り合った子と こないだ そういう関係になったと言ってたけど どうみてもさっきの子 20代に見えんなあ」

父「健太のやつ 18歳の子に ぞっこんらしいぞ」

しかも
その声が
微妙に 大広間に 響くではないか!

楓「んん? 今 20代に見えないとか
18歳の子がぞっこんとか 聞こえたような〜」
健太「18歳? あっ それ
うちの荒れ狂う妹のことだよ。
ちょっと今 うちの妹 荒れてるのね」

とっさに誤魔化す健太。

しかし噂をすれば影がさすのか
妹が 学校を早引きして帰ったのが 外を見ると すぐわかった。

荒れたオーラ、ケバいメイクのカンナは明らかに
こちらを睨んでいるではないか。


そして 
また 台所の会話で
妹が
両親と 揉めてるようにも見えた。

妹「兄貴のやつ
何股かけとんなあ
さっき変な おばさんみたいなんが いたぞ!
キモい やつなんで あたしが
一発 その おばさん 蹴飛ばしてくらぁよお」

健太(ま、まずい)

健太は 今の大荒れしたカンナなら実際
何しでかすか わからないので
楓を 何事もなかったような 言い分で追い出した。

健太「なんかさあ 急に 家族みんな集まってしまったね。 ちょっと この後 修羅場になりそうなので 今日は この辺で 帰ってくんない?」

「だよね。
でも また 会おうね。
またLINEするよ。」

玄関口から そぉーっと 楓は 家を出た。

しかし 健太も 大荒れの妹のいる台所には 今日も 迂闊に近づけないようだ。

しばし 大広間から台所に耳を傾けてみる健太。

母「健太ったら ウチらが帰ったら さっきの年増女と全裸だったんよね」
父「健太は 本命がいてキープがいて
若いっていいなあ」

妹「兄貴 チャラい チャラすぎる!超ムカつくーー
ふざけんなーー」

ガシャーーン!

母「何すんのーーこれ 昨日買ったばかりの器なのよ」

妹「うっせえ ババア。 」

父「最近 お前は おかしいぞ!不良グループと 遊んでるらしいじゃないか!」

「あたしの好きにさせろや!
どんな連れと遊ぼうが 関係ねえだろ」

母「妊娠してるかもしれないんでしょ?」

妹「チャラい男の方がわりぃ!
あいつ 見つけ出して めった刺しにしてやるー!」

ドガっ!

父「なんしょんなあ
テーブルが壊れるじゃねえか」

母「まだ チャラい健太の方が カンナの やり逃げした男より だいぶマシよね?」

妹「どっちも 同じじゃボケーー」

妹「そうだ。
あの兄貴、ちょいと 刺してやる。
あたしこそ 世の人間どもに 怒らせたら
ヤクザ以上に 怖いって見せしめにしてやるので」

父「あっ やり逃げしたやつ ヤクザだったのか?」

妹「ったりめーよ! 人間のクズ 
そう そのタトゥーだらけの クソヤクザ野郎に やり逃げされたっちゅーの あたいは」

母「刃物はやめてーー」



それを大広間で聞いてた 健太は そーっと玄関から
逃げようとする。

しかし
逃げようとする矢先に台所のドアを開けて
カンナは
叫んだ。

「ヤクザ野郎より 兄貴の方が 確かに マシだけど
ここで死んで!」

出刃庖丁を持った 妹が 健太を睨んだ。

父親はカンナを止めようとしたが
カンナは

うりゃ

ハイキックを放ち
ハイキック一閃で〜
父は 気を失う。

狼狽しまくる母。

健太(おかしい……いかに 不良となり荒れたカンナを知ってるが 今日のカンナは
まるで悪魔の強さ&怖さを感じる)


とてつもない邪悪エナジーのカンナに気圧され

健太は 裸足のままで アスファルトへ逃げた。

カンナ「待て コラァ!!!」

けっこう距離があるのに
カンナは
出刃庖丁持って
すぐに 健太に追いついた。

そして
健太の腹部に回り込み

ブサリと出刃庖丁が
刺さったと思いきや

タトゥーだらけの 強面男が健太の 代わりに 刺さっていた。
健太とカンナが周りを見渡すと、やくざ者の 黒服軍団の男が
どうやら
カンナに やり逃げした男を投げつけたようだ。


カンナ「ど……どうして……
龍二………」

健太は きょとーーんとしている。

黒服軍団の長らしき ごつい男が
前に来て
こう言った。

長「私の目を見ろ……お前は 殺人鬼
殺人鬼
兄貴も家族も殺せ」

長は 催眠術師でもあるようだ。

いきなりカンナが あんなに凶暴になったのは
ヤクザの長の せいであったのか!!


健太「長の 目をみるなーーー!

うわーーー」

カンナを 弾き飛ばし
その勢いで 長の頰に強烈な右ストレートで
長をぶっ飛ばした。

だが
その瞬間

ヤクザ軍団が
いっせいに
健太を銃で蜂の巣のように
撃ちまくった。

健太(俺は  死ぬのか………)



どれくらい時間が経過したのだろうか……



健太「はっ!?」

母「健太ーー起きなさい
バイトに遅刻するわよ〜」

健太「あれ? 」

汗びっしょりの 健太は ズボンに手を当てた。
なにやら白いカルピスみたいなものが
ズボンに
こびりついていた。
(楓との 夢の部分で見たシーンの影響か?)
しかし
身体は汗だらけ
時間を見たら
あと30分以内に家を出ないと バイトに遅刻する時間。

健太「夢でよかったーーーって 白き液体に汗だくの俺……… よく  ねーよ

遅刻するーー あーーシャワーあびたーーい」


劇終