伝説の魔物と猫戦士サムの物語 | 全国No. 1短編小説家ー中国地方の観光&グルメレポ

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るるぶとかタウン情報おかやま、winkなどに載ってるスポットばかりアップしてます。メディア記載の場所に実体験したレポかな(笑)

ここは コズミックファンタジアの西の端にある 人間と妖怪が共存する国「イニシエ村」
イニシエ村とは 人々は日本の江戸時代風な衣装や髪型をしているようだ。
かなり平和な村だったが ここ数ヶ月で村長が 野心から鬼に覚醒し 村の弱者を 妖怪や人間の悪人を 自分の配下につけて 襲ったり 村の税金を 一気に引き上げていたようだ。
まさに「鬼政治」を 鬼となった村長は どんどん拡大していった。
そして 妖怪や悪人を集めて ドワーフの村や 魔法学校などもある栄えた都市「ラパスギア」も 攻めようと悪い企みを 抱いていた。


しかし ある日 
鬼村長の家に 果たし状が 郵便ポストに入っていたので 
それを見て 鬼村長は 憤慨した。

手紙の内容
「オイラ異世界を回って 多くの悪を懲らしめるヒーロー猫戦士サムだにゃん
イニシエ村の悪は ヒーローネットで調べて よーくわかったにゃん。
悪は許さにゃいぞ。
今日の夜 21時に イニシエ村の入り口の 公園で 待ってる! 妖怪100人連れてきてもいいにょ オイラには 勝てにゃいと思うから」

村長「なめとんか こいつはーー !猫戦士?なんだそりゃあ。しかも へったくそな字だな」

鬼村長は 手紙を見たら すぐに まるめて ゴミ箱に投げ捨てた。


そして鬼村長は モンスターネットを使い
イニシエ村に 悪人侍や 妖怪を たくさん集めて 猫戦士サムの登場を待った。

鬼村長「10人以上の 人斬り侍や妖怪の我ら イニシエ村精鋭部隊、我らを見て とぼけたヒーローなんて 逃げ出すだろうなあ ワーーッはっはっは」

高笑いしてる鬼村長に向かって 石が投げつけられた。

カラス妖怪「何奴? 動物のにおいが…」
カラス妖怪は 杖を持って身構えた。
それと同時に 人斬り侍や 他の妖怪達も身構えた。
オイラは ここだーーっ!

村の入り口の樹齢数百年もある 大きな木の上の枝の上に 人間の成人に近い大きさの猫の格好した戦士が いつのまにか待機していたようだ。




鬼村長「おまえ〜っ いつの間に そこにいたんじゃ?」
三つ目妖怪「大将よぉー こいつ 気配を感じなかったし できるぞ! 」
鬼村長「そうかもなあ おもしれえ  野郎ども  かかれーーっ」



普通の人間を遥かに凌ぐ戦闘力を誇る妖怪やキラーエリートの侍なども 猫戦士の前では 赤子扱いされて
何人束になっても 敵わないようだ。


鬼村長「異世界から 来た 猫の化け物のくせして やるじゃねえかーー 本気を出してやるわーーっ 覚悟せえ」

鬼村長は、重い金棒を どこに そんな腕力があるのか?信じられないようなスピードで 猫戦士サムに振り回す。

「こりゃ ヤバイにゃ さっきまでの妖怪達とは 桁違いの強さだにゃ  !うっ かすった。 」

サムは 軽くバランスを崩した。
「猫の化け物めーっ 覚悟ーーーっ!」
鬼村長は よだれを垂らしながら 金棒を  先ほどより一層力を込め戦士サムに渾身の一撃を見舞おうとした。
その 渾身の一撃を
サムは ひらりとかわして こう言った。

「あぶにゃいあぶにゃかったー。こうなったらとっておきの 技を使うにゃ!これは使いたくなかったけどね」


「虚空神斬!」


上空を錐揉み飛行しつ鬼村長に向かっていき 激しく鬼村長前で サーベルを抜いて鬼村長を吹っ飛ばした。

ぎょええええーっ
鬼村長は 悶絶して倒れた。

「安心せえ!峰打ちでごにゃる」
鬼村長らは 不思議と 猫戦士に退治させられた後は 心を入れ替えてまじめになったそうな。
そして その後は イニシエ村から 鬼村長や妖怪達は出て行って 再び平和が戻った。



次々とイニシエ村のように 平和を乱す者共を懲らしめる旅を続けている 猫戦士は 次なる危険因子な国をモンスターネットで調べていた。すると スマホみたいな機械のモンスターネットSNSに「ラグーンは瘴気に満ちている」と表示された。それを見たサムはラグーンに向かう事を決意した。
モンスターネットの情報では

(ラグーンで ムカデキング現れり…
ムカデキングの昆虫を巨大化させる技の影響で ラグーン周辺で 巨大化した昆虫が ラグーンの人々や移住民を襲う… そんな日々が続いている。 なので クエストを依頼したい。
ラグーン周辺の巨大なモンスター昆虫を討伐せよ。
ムカデキングを 仕留めよ。 成功すれば それなりの報酬を与えようーーラグーン王)

と ラグーン王本人が モンスターネットに情報を解禁してるようだ。
それを読んだサムは スマホ風な機器をジーンズのポケットにしまいこんで こう言った。

「さっそく移動するにゃ。開け!ニャンダーマシン次なる目的地はラグーン周辺へ! レッツラニャー。」

スマホみたいな携帯機器のあるボタンを押すと UFOみたいな乗り物が登場し
猫戦士サムを乗せて
あっという間に サムはラグーンに移動したようだ。


ラグーン

ここは 人間は 少ないが ハーフエルフとか獣人や植物妖怪や 宇宙人、喋れる人間大の動物や お花など
あらゆる生物が共存する 都市のようだ。


ラグーンの城下町の噴水広場で
ラグーンに移住してきている宇宙人ラエルの民TRX-1と 体長10mはある 巨大なムカデ(ムカデキング)が すでに激闘を繰り広げているようだ。


「ムカデキング イメージ画像」



(宇宙人ラエルから 移住してきたTRX-1のイラスト。)


そして、人間大の軍隊アリ2匹が ラグーンの姫アリスを縄で縛って 暴れられないよう 強引に取り押さえていた。
取り押さえながら 軍隊アリらのボスであるムカデキングと 宇宙人のバトルを楽しんでいるようにも見えた。


ラグーンの姫アリス


ハーフエルフであり 見た目は20歳くらいだが 実際には100歳を超えているらしい。
ハーフエルフは平均750年生きれるそうだ。
ハーフエルフの種族からしたら 確かにアリスは若い。
他にもラグーンの都市の人々は MAX1000年生きた者もいるらしい。

TRX-1「オゾマシイ ムカデの魔物ヨ  タチサレい」

TRX-1は ボタンを押すと 爆発するような アイテムで
ムカデキングに 果敢に応戦していたようだ。
流石に 宇宙エネルギーの詰まった特殊アイテムに 序盤は防戦一方だったムカデキング。

しかし TRX-1の 特殊アイテムは 序盤から彼は強敵相手に使いすぎたため底をついてしまった。

「ワレワレのエネルギー弾が もうエンプティ」

TRX-1は 狼狽えて 普段以上にカクカクした不自然な動きとなっていた。

「がーっはっはっは  驚かせやがった ツケは きっちりおとしまいつけさせて もらうぜ!」

ムカデキングの 歯が 異常に伸びて TRX-1を 貫こうとした時に猫戦士サムが UFOみたいな 乗り物に乗って 颯爽と登場してきた。
「誰だおめえは」
ムカデキングは首をかしげながら言った。

「我は猫戦士サムにゃん そこに 捕らえられてる お姫様を離してあげにゃさい!さもなけば 力づくで ムカデキングとやら  こらしめてあげるにょ」

「おもしれえ    オレ様を倒してみな」

ムカデキングは 身体をふっていきりたった。

サムは サーベルを抜いて ムカデキングに斬りつけるが
ムカデキングは サムの攻撃に対して 粘液みたいなシールドを貼って 防いだ。
何度もサムは ムカデキングに 斬りつけても
一向にムカデキングはサムの攻撃を受け付けてないように見える。
ハァハァハァ…… やるにゃ ムカデキング!!

「見たか!これぞ必殺昆虫シールド」

「これでも くらいにゃー ローリングニャンダーサーベル」
サムは 旋風脚みたいに横移動からの高速回転斬り連打で ムカデキングを斬りつけるが 昆虫シールドの強度が なぜか さらに上がったようで、またもムカデキングにダメージを当てられないようだ。
「バカにゃ… オイラのサーベルが通用しないなんて」

「強化型バリエーションパートⅡ昆虫シールドを使わせるやつがいるとはなあ……おかげさまでオレ様の魔力が 減って すげ〜疲れるのだよ。サムよぉ オレも バリエーションⅡをやっちゃったので 疲れたわ…
はぁ はぁはぁはぁ」
昆虫シールドからの昆虫シールド強化バージョンを使った ムカデキングも 大きく呼吸が乱れている。
「まだオイラは 必殺技があるので あきらめにゃいぞ」
「必殺技? ほぉ〜 まあ おめえの切り札だよな?いいぜ〜うってこいよ。ハァハァハァ…そのかわり おめえが負けたらアリス姫は いただいて帰る。 オレ様の嫁にするんだ
がーっはっはっは!」

薄汚く豪快に笑うムカデキング。笑みの影には疲れをごまかすという意味合いもあるようだ。

アリスは 期待より不安の方が強いのか青ざめた顔で言葉も出ないようだ。

「オイラの奥義 受けてみよ!」

虚空神斬!

身体を錐揉み飛行させて ムカデキングの前で大きく サーベルを振りきったサム。

「昆虫カウンター発動! ポイズンフレア!」

ムカデキングは この世のものとは思えないほどの猛毒の口臭をサムに 浴びせた。 
「うにゃーーっ たまらんにゃ」
虚空神斬が決まる寸前の状態で サムはバランスを崩す。
そこに ムカデキングの 伸びる牙が 襲いかかってきた。

その刹那
上空から 氷のようなシールドが 現れ サムはムカデキングの直撃を免れた。

なんと 縄で縛られていた アリスが 軍隊アリらを いつのまにか成敗し シールド魔法を杖をふりさかざしてサムにかけていたようだ。


「バ、バカな…はっ、そうか…ラグーンの姫も 武器も魔法も使えると モンスターネット情報には載ってた事を今思い出したわい」ムカデキングは 怪訝にアリスを見つめ つぶやいた。

アリス「ムカデキング!今はラグーンで争うのは おやめなさい。 この古文書の こちらのページを ご覧下さい。」

アリスは 気絶してる軍隊アリのバッグから 分厚い古文書を 取り出して ムカデキングの元に持っていった。


その書には こう書いてあった。


「ラグーン歴4000年7の月 伝説の戦士2人現れし
その2人の戦士を 同じ日に倒す者 不思議な力により このラグーンの支配者となり 永遠の命を授けられよう。」


「なんと! 数々のラグーンを導いてきたと言われる古文書に このようなことが書いてあるなんて。
てことはよお この猫戦士が伝説の戦士1人として
もう1人 現れるってことよな?
てことは っ はっ?  あぶねえあぶねえ  今  サムを仕留めると オレ様の永遠の支配は享受されねえとこだったぜ。

猫戦士サムは アリス姫は 敵に塩を送ったのか??一瞬 アリス姫がムカデキングと グルにも感じたが
涙を浮かべた アリスの表情から 何か ほかに深い意味があると悟ったサム。

「オレ様はよぉ~ サマルーンの塔で 待っているぜ!
こっから200kmも離れたラグーンの国の最北端の地だ。 伝説の戦士が あと1人 見つかったなら オレ様の住んでるサマルーンまで来いよ。 相手してやる。」

そう言って 潔く一人で 帰るムカデキングではなかった。
いきなり口から糸のような粘液を出して アリスを巻くいつける。
アリスの魔法も使えないように 口周りにも今度は糸を巻くいつけるムカデキング。

姫を助けようと サムは 糸を切ろうとしたら
ムカデキングは 口笛を鳴らした。

ピューイーー
ピューイーーー


どこから湧き出てくるのか
地面の下から 巨大な蜘蛛がたくさん現れてきて
サムが巨大な蜘蛛と対戦してる間に
アリスを 捕らえたムカデキングは いつのまにか見失ってしまった。

「しまったにゃーー 姫を助けれにゃかった
グスン…」
巨大な蜘蛛を全滅させた後に肩を落とすサム。


果たして もう1人の戦士は 何者なのか??
次回
乞うご期待ください。